子育てサイエンス・カフェ開催レポート
子育てサイエンス・カフェ開催レポート
第26回子育てサイエンス・カフェ開催レポート
第2回文京避難所大学『みんなの避難所教室』-『妊産婦・乳児救護所』の現場を見て、いざというときの準備を始めよう-
開催:対面開催
講師:平田 京子(建築デザイン学部 建築デザイン学科 教授)
第26回子育てサイエンス・カフェは、多くのお客様にご来校いただき本学目白キャンパスにて対面で開催いたしました。本学は発災時に、文京区指定の「妊産婦・乳児救護所」となります。
そこで、今回のカフェは文京区の防災担当の協力もいただき「みんなの避難所教室」と題し、防災士の方、防災に興味関心のある赤ちゃん連れの保護者など多くの方と「防災」について考えました。企画から当日の運営に至るまで本学学生も大活躍。当日の様子をご紹介します!
文京区では、妊婦や0歳児を育てる家庭が一般の避難所では生活しにくい状況を踏まえ、日本で初めて「妊産婦・乳児救護所」を設置しています。講義では、
●妊産婦・乳児救護所で受けられる支援内容
●開設される条件やタイミング
●備蓄されている物資の種類や量
●各家庭で事前に準備しておきたいこと
などについて、具体例を交えながら説明が行われました。
(建築デザイン学科 教授 平田京子)
救護所となる空間を使って、本学に設置されている「妊産婦・乳児救護所」の特徴や、実際の運営を想定した説明を行いました。
また、学生が制作した動画にて救護所の開設訓練や避難所生活の様子を視聴しました。
さらに、備蓄物資の実物展示や地下1階の備蓄倉庫の見学も行い、現物を見ることで、「足りないものは何か」「家庭で用意するものは何か」といった視点が自然と生まれる時間となりました。
今回のカフェは、0~2歳の赤ちゃんと保護者の方、防災士や防災リーダーの方など防災に関心のある方に多くご参加いただきました。
後半には、グループトークの場を設け、防災士、子育て中の 保護者、本学教員、 文京区職員、学生など 多様な立場の方が結びつく場となりました。
「いざというときにあわてずに赤ちゃんを守れるようになりたい」
というママパパの声にお答えすべく、赤ちゃんとママのための 避難所現場と備蓄物資を事前にお見せしようと大学と考えました。
文京区と一緒に見学・避難所の解説を行い、支援する側の方々、大学生ボランティアや本学教職員もまざって、にぎやかな交流の場がもてました。
日常から一緒に何かしておくことが、私たち教職員・学生にとっても楽しいひとときときになることを改めて認識しました。いざというときに迷わずに大学に来て頂き、一緒に避難所ライフをつくりあげて頂けたらうれしく思います。
建築デザイン学部 建築デザイン学科
建築デザイン学部・建築デザイン学科では、住居学及び建築学の視点から住居から都市までの生活環境を総合的に理解し、住生活を包含する豊かな環境をデザインできる専門性の高い人材の養成を目的とする。
具体的には国内外の生活環境を歴史、地域、芸術、技術、持続可能性、その他社会的課題などの側面から論理的に理解することができ、その知見に基づいて豊かな生活環境を創造性と表現力を持ってデザインすることができる人材を育成する。
