地元が好きという一途な気持ちから魅力を世界へ発信

2026.03.30

【学生インタビュー】JWU PRアンバサダーが本学生つくば観光大使にインタビュー

2025年1月19日(月)、つくば観光大使として活躍されている鉄谷美樹(てつたにみき)さんに、JWU PRアンバサダーがお話を伺いました。JWU PRアンバサダーの西台萌音(にしだいもね・文学部日本文学科3年)がインタビュー、平林海風(ひらばやしみう・家政学部被服学科3年)が執筆を担当しました。

※JWU PRアンバサダーとは、日本女子大学の魅力を「等身大の声」として幅広い世代に発信する学生組織です。「推し大生」企画というのは、一途な思いを胸にチャレンジを続けている学生を日本女子大学の「推し」学生としてご紹介していただく企画です。

プロフィール
鉄谷 美樹 てつたに みき

文学部史学科4年生。大学3年次に地元つくばの魅力を全国・世界へ発信するため「つくば観光大使」に応募し、審査を経て「第17・18代つくば観光大使」に就任。以来、学業やアルバイトと両立しながら、つくばの観光PRに取り組んでいる。

——つくば観光大使として、どのような活動をしているか教えてください。
つくば観光大使は、つくば市内外で開催される各種観光キャンペーンやイベント(まつりつくば・つくばフェスティバル・筑波山梅まつり・筑波山ガマまつり・つくばマラソンなど)への参加、 及びSNSの利用や、メディア出演及びマスコミ対応などでのつくば観光を行っています。また、つくば観光大使がSNSを通して巡った場所を紹介しています。

——つくば観光大使になろうと思ったきっかけは?
「地元が好き」という思いが最も大きかったように思います。学生のうちにしかできないことに挑戦したいと考えたとき、自分の思いや何ができるかを見つめ直し、つくば観光大使への応募を思いつきました。正直、始める前は学業やアルバイトとの両立に不安があり、自分に務まるのか、悩むこともありました。しかし、母が背中を押してくれたことで決心がついたので母にはとても感謝しています。
——つくば観光大使を務めて成長したこと、やりがいを感じたことを教えてください。
つくばPRのために、県庁や首相官邸へご挨拶に伺うなど、なかなかできない貴重な経験をさせていただいています。活動をとおして、幅広い世代の方々とコミュニケーションを取る機会が多く、同じつくば観光大使の皆さんも年齢がさまざまな層なので、私が知らなかった新たなお話を伺えることが社会勉強になっています。初めての経験が多い中で、度胸がついたり、大勢の前で話す力が身についたり、臨機応変に対応する力も磨かれたと感じています。また、県外、国外から多くの観光者が訪れ、つくばを魅力的に感じているというお声をいただくことに大きなやりがいを感じています。

——大学での学びはどのように活かせたか。
私は文学部史学科なので、大学では日本の歴史や文化について学ぶことが多いです。学びを生かして、つくば観光大使として日本の神社の歴史を紹介することもあります。歴史の学びを豆知識として観光者にお伝えすると喜んでいただけることも多く、とても嬉しく感じています。また、私は近藤光博(こんどうみつひろ)准教授の宗教学ゼミに所属しており、そのゼミではさまざまな考え方に触れる機会もありました。あらゆる学びが観光大使の活動と自身の成長につながっていると実感しています。

——ところで、普段はどのような生活を送っていますか。

自宅から大学まで片道1時間半かけて通っています。1限に授業がある朝はとにかく大変でしたが、そのおかげでかなり根性もついたのではないでしょうか。つくば観光大使の活動とは別に、地元の焼肉屋さんでアルバイトをしたり、リモートでできるSNS運用長期インターンに取り組んだりしていました。「面白そうだな」「やってみたいな」と少しでも思ったことには妥協せずに挑戦するように心がけていました。その結果、大学生になってから活動範囲が大きく広がり、新しい仲間も増えて毎日充実した日々を送ることができました。

——日本女子大学を選んで良かったと思ったことは?
都心のキャンパスで、きれいな施設が整っていて、新しいことにも挑戦しやすい環境がある点が一番良かったと感じています。共学とは異なる女性だけのコミュニティは、気遣い合う温かい雰囲気と、のびのび過ごせる居心地の良さがあります。素直な気持ちを共有しやすく、何でも相談し合える仲間も作ることができました。勉学だけでなく、一人ひとりが好きなことにも取り組みやすいと思います。先生方もフレンドリーな方が多く、親身になって対応してくれます。学生と先生方の距離が近いことも魅力の1つであり、いつも素敵だな、と感じています。

——最後に、高校生にメッセージをお願いします!
新しいことに挑戦するとき、不安や心配に思う気持ちはたくさんあると思います。大学生活がスタートするとき、私も同じでした。しかし、そんなときこそ、「やってみたい!」という素直な気持ちを信じて飛び込むことが大事だと思います。自分の気持ちに嘘つくことなく、ぜひ行動してほしいです。失敗したらどうしようと考えて何も行動に移せない時間が1番もったいないです!高校を卒業すると、自分が思っているよりも自由に使える時間も増えるはずです。どんなに些細なことであっても、始めてみることが成長のカギとなり、さまざまなチャレンジや珍しい経験がきっと自分の武器になると思います。学生生活を思い切り、謳歌して、たくさんチャレンジしてください。応援しています!
——インタビューを終えて
インタビュアー:西台萌音(にしだいもね・文学部日本文学科3年)
鉄谷さんのお話からは、「地元が好き」というまっすぐな気持ちと、それを行動に移す行動力が伝わってきました。さまざまな世代の方々との関わりの中で、度胸や対応力を着実に身につける姿が伝わってきました。このインタビューをとおして、大学での学びや日々の挑戦が、将来につながる確かな武器になるのだと改めて感じました。

原稿執筆:平林海風(ひらばやしみう・家政学部被服学科3年)
お話を伺う中で、「今しかできないことにチャレンジする」という前向きな姿勢に感銘を受けました。失敗を恐れる前にまずは飛び込んでみることが自分の大きな成長につながるかもしれないと学ぶことができました。私自身も学生生活でまだまだ新しいことに挑戦していきたいと背中を強く押された気持ちです。鉄谷さんの今後の活躍を心より応援しております。