協定・認定大学留学体験談M.S.さん
協定・認定大学留学体験談M.S.さん
建築デザイン研究科建築デザイン専攻 修士2年(留学時)M.S.さん
ミラノ工科大学 / イタリア / 2025年度協定大学留学
留学先を選ぶ際に重視したこと
・留学生が多く、多様な国籍の学生と出会うことができるか。
・大学での学び以外に自分が興味を持てそうなことがあるか。(食・文化・街の建築)
留学先大学での授業選択で重視したこと
・ミラノの都市計画や構造、特徴を知れるか。そのために必要な情報源にアクセスできる授業か、または情報を提供してくれそうな授業か。
・日本では受けられない授業形態・内容であるか。
留学で得たもの
・英語はみんな完璧に話していないし、間違えるので、まずは頭に浮かんだものを英語で伝えようとしてみることが大事。間違いの数よりもどんな事を考えているのかにみんな興味がある。また、友達の語彙も自分のものにしていく意気込みでいると、会話をするだけで勝手に言い回しや表現が増える。
・主語を明確にすることと主語を意識して使い分けることの重要性を学んだ。例えば、自分がやりたいこと、任せて欲しいこと、考えたことならば "I" 、チーム全体で頑張りたいこと、チームとしての発言、チームに関わることならば "We" から話す、など誰が主体なのか、どういう意識なのか主語によって明確にできる。
・察する文化のある日本とは違い、はっきりと自分の状況や意見を発言することが重要で、それがより良い協働作業のベースとなることも学んだ。
・近所の緑地管理のボランティア活動に毎週継続的に参加していた。ボランティアという性質と継続的な参加もあってか互いに信頼を築き、最終的には家族のように近い関係性を築けた。継続すること、歩み寄ること、受け入れることの重要性を学んだ。
・政治的に対立関係にある国家間の国民同士であっても、個人間では友人になれるし、それぞれの政治に対して思うことも対等に語り合える人がいることがわかった。そこから、日本の政治・社会に既にあって、未だないものを学ぶことができた。
留学先大学で登録した授業科目
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授業科目名
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Interior Space design studio (Milano Sports City III)
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概要
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建築、都市計画、経済の3分野の教授が一つのスタジオに所属していた。週に2日、レジュメ上では、9:00〜18:00で朝から講義があり、場合によっては、その場で文献についてグループでまとめてプレゼンテーション形式で発表することもあった。後半はエスキース(設計の検討)が多くなった。
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コメント
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ミラノという都市の構造を数値と都市計画の観点から分析し、その上で設計を考えるという段階を踏んでいったのが面白かった。
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授業科目名
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Built Environment Conservation Design Studio
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概要
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現代建築の保存活用について設計提案する授業。実際に現地に赴き、対象建物の劣化状況の分析、過去の図面の読み取りから構造分析なども行なった。
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コメント
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ヨーロッパならではの建築保存の考え方を学べた。また、建築保存を授業で扱うこともヨーロッパならではだと思う。
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