<11/13開催>“脳”と“心”から見た「日本の文化芸術のグローバルブランド戦略」

2025.11.06

11/13(木)開催

“脳”と“心”から見た「日本の文化芸術のグローバルブランド戦略」~日本の文化芸術の究極的課題とは何か。その課題への具体的解決策はあるのか?~

日時 11月13日(木)13:30~15:00
開催場所 日本女子大学 目白キャンパス 百年館低層棟5階 百506教室
概要 日本の政府は、日本の文化芸術を経済や産業に結び付け、世界に発信し、国家プレゼンスを高めようといった様々な政策を掲げています。
つまり、日本の文化芸術を産業化し、国際展開しようといった政策です。
しかし、このような日本の政策は、あまりうまくいっているとは言い難い状況にあります。
比較事例として、文化・芸術・観光立国とも言えるフランスでは、日本で言う「財務省(日本ではトップの省庁とされる)」よりも、「文化省(日本の文部科学省は、省庁の中で予算が少ない)」のほうが、高い地位にあります。
その理由は、「ルーブル美術館に見るように、フランスの文化芸術は、最も産業として外貨を稼いでおり、絶大な国際的影響力があるから」に他なりません。
日本は、フランスやイタリアのように、自国の文化芸術を産業化した観光立国になれるでしょうか。
本課題について、脳科学と心理学などの総合科学的知見から紹介します。
講演タイトル “脳”と“心”から見た「日本の文化芸術のグローバルブランド戦略」~日本の文化芸術の究極的課題とは何か。その課題への具体的解決策はあるのか?~
講師 阪田 徹(日本女子大学 特別招聘教授)
参加対象者 一般、通信生、リカレント生、卒業生、保護者等、本学学部生・院生、教職員
参加費 無料
主催 日本女子大学生涯学習センター
お申込み方法 記事ホームページよりお申し込みください。
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お問い合わせ 日本女子大学生涯学習センター
03-5981-3755
E-mail:inform@LLCmail.jwu.ac.jp