令和2年度

令和2年度

科学研究費助成事業-科研費-獲得状況

2020年度 採択状況

【2020年度の採択状況】(2020年12月23日現在)

  • 採択件数 99件(新規30件、継続69件)採択件数

2020年度 科学研究費助成事業-科研費-採択課題一覧

研究種目 基盤研究(A)

 
研究課題名
研究代表者
2020年度
直接経費
※単位千円
所属
氏名
「産業文学」の再定義とその国際共同研究-産業化と脱産業化のグローバルな経験
文学部
教授
川端 康雄
4,100

研究種目 基盤研究(B)

 
研究課題名
研究代表者
2020年度
直接経費
※単位千円
所属
氏名
マルチファンクショナルなアルカリホスファターゼ遺伝子発現と栄養・食事因子との関連 家政学部 教授 五関 正江 1,800
アパレルの国際市場拡大に向けたユニバーサルな個別対応衣服設計システムの構築 家政学部 教授 大塚 美智子 2,000
家政学的知見に基づいた生活支援教材の開発-ブータンでの協働を事例として-
家政学部
教授
高増 雅子
800
万葉集仙覚校訂本の総合的研究—成立過程・校訂の方法・享受の様相の解明—
文学部
教授
田中 大士
3,200
近現代ヨーロッパの強制移住者の生存戦略とネットワーク形成に関する比較史研究
文学部
教授
北村 暁夫
3,100
現代日本における貧困の検証:生活保護制度再考への示唆
人間社会学部
准教授
岩永 理恵
1,300
被災した子どものライフコース:東日本大震災発生後10年間の継続的追跡調査研究
人間社会学部
教授
清水 睦美
2,900
視野安定性の機能に関する実験心理学的研究 人間社会学部 教授 竹内 龍人 6,300
複雑な世界における概要認知のメカニズム:発達と進化的基盤
人間社会学部
准教授
伊村 知子
3,900
オルガネラ分裂/増殖機構を基盤にした真核植物細胞の基のゲノム形態学的解明
理学部
客員研究員
黒岩 常祥
3,100

研究種目 基盤研究(C)

 
研究課題名
研究代表者
2020年度
直接経費
※単位千円
所属
氏名
パフォーマンス評価を活用した音楽学習における支援の類型化
家政学部
教授
根津 知佳子
1,100
保育所を利用する外国にルーツをもつ親への支援プログラムの開発
家政学部
准教授
和田上 貴昭
600
グローバルとローカルの持続可能性を融合するGAPのモデル開発
家政学部
講師
浅野 由子
1,100
環境児童文学の確立にむけて——児童文学から探る地球環境問題と「人間と自然との絆」
家政学部
学術
研究員
内藤 貴子
1,400
食品に含まれる様々なcisカロテノイドが持つ有用生物活性の解明
家政学部
教授
新藤 一敏
800
アレルギー対応非常食の社会実装のための分子論的基盤とそれを応用した食品の開発
家政学部
教授
藤井 恵子
1,900
モデルマウスを利用した日本人の静脈血栓症に関わる食事要因の解明 家政学部 講師 坂野 史明 1,100
多様化する保育施設における「保育の質」確保のための物理的環境整備について 家政学部 教授 定行 まり子 1,800
首都直下地震時避難所の高機能化・居住環境向上と住民の自主運営実現のための実践研究
家政学部
教授
平田 京子
800
中近世の神社にみる移動と再生に関する建築史学的研究
家政学部
准教授
是澤 紀子
800
近世ヴェネツィア共和国による帰属都市への建築的介入
家政学部
学術研究員
青木 香代子
500
プログラミング教育との融合による防災教育の小学校における積極的展開
家政学部
学術研究員
小久保 彰
200
東日本大震災後の生活再建過程における衣生活の課題と解決方法
家政学部
客員研究員
佐々井 啓
700
高強力繊維の染色性向上と衣料用のための機能性付与
家政学部
教授
榎本 一郎
800
肌トラブル回避を目指した肌にやさしい低刺激口拭き用素材と適切な清拭法の提案
家政学部
准教授
松梨 久仁子
400
ヒトの走行動作における運動記憶の人為的操作
家政学部
講師
小川 哲也
500
SDGs時代の実践的・体験的学習とシティズンシップをつなぐ家庭科教育の理論と評価
家政学部
客員研究員
望月 一枝
800
人口減少社会における子育て支援政策と持続的成長
家政学部
教授
伊ヶ崎 大理
700
企業の雇用管理への政策介入が子どものいる従業員と企業の経済厚生に与える影響の分析
家政学部
准教授
原 ひろみ
1,100
プロスペクト理論によるスポーツ観戦行動の理論・実証研究
家政学部
准教授
福山 博文
300
いじめ重大事態調査「第三者委員会」の浸透と限界
教職教育開発センター
教授
坂田 仰
1,200
アクセント体系変化後の文献を中心とした日本語アクセント史研究の総括と展開
文学部
教授
坂本 清恵
1,100
日本の社会構造変化と敬語の簡素化 ~話題敬語から対者敬語へ~
文学部
教授
田辺 和子
900
長唄の旋律形成に関する学際的研究
文学部
学術研究員
配川 美加
700
訪日外国人旅行者との対話モデルの構築:対話原理に基づく意味共有と価値創造の体系化
文学部
教授
高梨 博子
400
「系列別語彙」の拡充とそれを使用した琉球語の歴史言語学的考察
文学部
教授
松森 晶子
600
「戦争花嫁」移民およびその子供と孫世代に関するオーラルヒストリー研究
文学部
准教授
土屋 智子
900
林忠正関連資料の再発掘による19世紀末~20世紀初頭の日仏関係史の再考察
文学部
客員
研究員
高頭 麻子
1,100
清末民初の中国東北地方の文化形成における異文化接触の様相とその影響
文学部
客員
研究員
平石 淑子
1,500
美女と戦争——抗戦期中国の通俗小説に見る民衆の嗜好 文学部 教授 杉村 安幾子 300
中世畿内西国における寺院什物帳(文物台帳)と請来遺品(唐物)の統合的研究
文学部
教授
古川 元也
400
闘病記の比較社会学的研究—日英がん体験記にみる相似と相違
人間社会学部
学術研究員
門林 道子
700
占領初期沖縄における「チャイナ部隊」と米・中関係
人間社会学部
学術研究員
高橋 順子
700
日本の精神医療地域移行の促進に寄与する英連邦圏の脱施設化政策促進要因の研究
人間社会学部
客員
研究員
木村 真理子
1,100
日中間の社会事業政策移転のメカニズムに関する研究:1920~40年代を中心に
人間社会学部
教授
沈 潔
600
国内外における家庭養護に関する包括的研究 人間社会学部 教授 林 浩康 700
エイジフレンドリーシティの組織・施策・運営に関する国際比較研究 人間社会学部 教授 増田 幸弘 900
準拠枠としてのパーソナルネットワークと親の教育態度
人間社会学部
教授
荒牧 草平
400
自然科学的人間観と人間形成論の関係に関する理論的・思想史的研究
人間社会学部
教授
今井 康雄
1,000
地理教育を通じた児童の持つ地理的概念の変化と発達に関する研究
人間社会学部
教授
田部 俊充
1,200
教育の市場化による子どもの貧困対策に関する実証研究
人間社会学部
准教授
山下 絢
900
民衆思想にみるカタストロフィーの記憶継承技法の教育学的可能性 人間社会学部 学術研究員 高橋 舞 1,000
LGBTQ青少年に対するジェンダーいじめと暴力に関する言語実践の分析 人間社会学部 学術研究員 宮崎 あゆみ 1,000
前景と背景の視覚情報処理過程の発達:文化差の起源を発達に探る
人間社会学部
教授
金沢 創
1,000
時間と質感の接点-質感によって符号化される多感覚情報の時間ずれについての検討-
人間社会学部
准教授
藤崎 和香
500
カモフラージュから見た芸術/軍事/イデオロギーの総合的研究
人間社会学部
教授
河本 真理
600
2層渦あり流れ問題の数値解析的研究
理学部
客員研究員
東海林 まゆみ
600
非均質領域における偏微分方程式の解析
理学部
教授
愛木 豊彦
800
多変量解析における統計的推測理論の新たな地平の開拓
理学部
教授
今野 良彦
600
メソスケールの周期的プラズモン発熱を利用した微視的Soret効果の解明
理学部
教授
島田 良子
800
共分散行列に基づくパターン認識の理論化と顔追跡・認識融合系への適用 理学部 教授 尺長 健 400
adelicベクトル束を用いた代数幾何符号の研究
理学部
教授
中島 徹
800
無限大エルゴード理論の構築に向けたエルゴードラムゼー理論とエルデシ予想の追究
理学部
准教授
夏井 利恵
1,000
ループ群作用に関する同変指数理論とその局所化
理学部
准教授
藤田 玄
500
シダ植物配偶体におけるAM菌共生関係の多様性と進化
理学部
客員研究員
今市 涼子
700
花粉形成過程における新規のオルガネラ授受・分解システムの解析
理学部
教授
永田 典子
1,000
徐放性製剤への応用を指向したプルシアンブルーとその類似体の自発形成パターンの研究
理学部
教授
林 久史
1,300
脊椎動物における色覚研究基盤モデルの創出
理学部
教授
深町 昌司
900
体性感覚野による甘味嗜好性調節機構の解析
理学部
教授
宮本 武典
700
卵子の減数分裂特異的な細胞内温度変化の機能的意義の解明 理学部 講師 星野 由美 1,300
 

研究種目 挑戦的萌芽研究/挑戦的研究(萌芽)

 
研究課題名
研究代表者
2020年度
直接経費
※単位千円
所属
氏名
ホシミドロ目藻類の受容体型キナーゼとリガンドから迫る、植物の陸上進出背景
理学部
教授
関本 弘之
2,000
 

研究種目 若手研究

 
研究課題名
研究代表者
2020年度
直接経費
※単位千円
所属
氏名
19-20世紀転換期西欧の「大劇場」と「大衆劇場」におけるバレエの諸相
家政学部
助教
山田 小夜歌
700
脂味の認知開始機構とエブネル腺維持機機構の解明
家政学部
助手
山下 厚子
1,400
二次胆汁酸が腸管上皮幹細胞に与える影響の解明
家政学部
学術研究員
青木 綾子
900
高齢者の摂食機能に配慮した油脂添加鶏再構成肉の力学特性と咀嚼・嚥下特性
家政学部
学術研究員
大須 賀彰子
1,600
低糖質グルテンフリー含泡食品の糖蔵に及ぼす糖アルコールの影響
家政学部
学術研究員
舟木 愛美
1,600
保育施設における0・1歳児の教育的視点を踏まえた空間・環境の在り方に関する研究
家政学部
助教
青木 賀津子
700
ひとり親世帯の自立に向けた居住を中心とする支援モデルの研究
家政学部
学術研究員
金指 有里佳
600
災害に強い生活協働モデルの構築-福島原発事故後の幼児の遊び環境回復研究を基に-
家政学部
助教
佐藤 海帆
1,400
漢籍利用者の研究行動の解明と利用者タスクに基づく目録作成・評価枠組みの開発
文学部
准教授
木村 麻衣子 
700
発話デザインと「優先的権利」の諸相に関する会話分析研究
文学部
准教授
早野 薫
800
近世フランスにおけるカルテジアンと修辞学の伝統—ラムスからベルナール・ラミへ—
文学部
准教授
久保田 静香 
500
近世近代移行期の日本における儒学・洋学受容と対外認識の形成—平戸藩を中心に—
文学部
准教授
吉村 雅美
600
全体主義的なスポーツ指導をめぐる哲学的研究
人間社会学部
助教
野上 玲子
300
ファミリーソーシャルワークにおける「子育て生活スキル伝承型」支援モデルの研究
人間社会学部
学術研究員
西岡 弥生
600
推論主義に基づく統計教育の改善に向けた基礎的研究
人間社会学部
助教
大谷 洋貴
400
教護院・児童自立支援施設を退所した子ども達の追跡調査—退所生の困難と施設の実践—
人間社会学部
学術研究員
武 千晴
1,000
影の暗黙的な減算処理とその初期発達 人間社会学部 助教 佐藤 夏月 1,600
子どもの基本的信頼感を育てる里親の養育スキル-食生活、実親の話題を中心に- 人間社会学部 学術研究員 福島 里美 100 
高温高密度クォーク物質における光子生成の統合的研究 理学部 講師 門内 晶彦 800
反応拡散方程式系によって生成される界面運動と伝播の研究 理学部  助教 兼子 裕大 500 
音響キャビテーション気泡の極性とソノルミネセンス測定からのメカニズム解明 理学部  助教 李 香福 500
数十個のセルロース合成酵素複合体から1本のセルロース繊維が形成される仕組み 理学部  助教 吉田 徹 1,600
 

研究種目 研究活動スタート支援

 
研究課題名
研究代表者
2020年度
直接経費
※単位千円
所属
氏名
寺社縁起との比較に基づく能作品構築方法の研究
文学部
学術研究員
中野 顕正
1,100
「混血児」のオーラル・ヒストリー
人間社会学部
准教授
上田 誠二
200
犯罪や非行に関与した知的障害者に対する施策形成に関する歴史的研究
人間社会学部
学術研究員
末松 惠
300
模倣から再創造へ—ルネサンス期イタリアの工房制作とその後世までの批評・受容— 人間社会学部 助教 永井 裕子 1,100
鉄酸化細菌が作る酸化鉱物形成機構の解析
理学部
助教
鈴木 智子
1,100
 

※2020年度交付額を記載(繰越・期間延長申請分を除く)。ただし、特別研究員奨励費を除く。