社会福祉学専攻

社会福祉学専攻

現代の多様な福祉課題に挑戦するために -学問と専門性の確かな基礎を築く

社会福祉学専攻では、広く関連領域の学問を取り込みながら、現代の福祉課題に挑戦できる人材を養成します。前期課程ではコースワークを通じて、

1 正しい研究方法論を身につけた研究者の養成、
2 高い問題解決能力を身につけ、研究志向を持ったソーシャルワーカーの養成指導を行います。

後期課程では丁寧な個別の論文指導によって課程博士の取得を目指します。

人材養成・教育研究上の目的

本専攻は、ますます多様化、複雑化する現代社会における社会福祉・ソーシャルワークの課題解決のため、国際的視野に立った理論研究とともに、政策形成や援助実践の理論と方法を探求し、高度な調査研究と実践能力をもった人材を養成することを目的とします。

カリキュラム構成

前期課程の修了に必要な単位数は32単位です。必修科目は、指導教員の担当科目(4単位)と、修論指導(特別研究)(10単位)のみです。選択科目は、指導教員と相談して次の中から選択します。

1 本専攻が提供する科目
2 他専攻が提供する科目
3 協定を結んでいる他の大学院が提供する科目

修了後の主な就職先

一般企業:セブンイレブンジャパン
福祉系:順天堂大学附属順天堂医院、慶應義塾大学病院、里親支援機関

履修モデル

社会福祉学専攻

【注】

  1. 1  履修モデルは、あくまでも一例です。
  2. 2  PDF中の「推奨授業科目」(緑文字)は、履修モデルの表中の単位数に含みません。

関連情報

社会福祉学専攻 紹介動画

人間社会研究科社会福祉学専攻の紹介動画です。
ぜひご覧ください。