食科学研究科(仮称) 教員一覧
食科学研究科(仮称) 教員一覧
食科学専攻(仮称)
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教授
イイダ フミコ飯田 文子
【調理学、食品官能評価論】食肉の食味に関与する成分の分析および物性測定から特徴を明らかにし、それを的確に評価するための官能評価方法を検討します。また味覚に関する訓練方法も検討します。
【テーマ例】黒毛和種牛肉の食味における油脂とうま味成分の関連性、牛肉のおいしさに関する食感と味について研究分野
調理学・食味評価学・食生活学
研究テーマ・内容
食品官能評価 牛肉 チョコレート チョコレートアイスバー
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教授
オオタ マサト太田 正人
【生化学、食物生物学】“食物に含まれる天然化合物”と“細胞の受容体や転写調節機構”との相互作用を解析し、『食物と生物の関わり』を研究しています。
【テーマ例】細胞分化制御因子と天然化合物の相互作用の分子機構の解析研究分野
解剖学・生理学
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教授
サトウ ノリコ佐藤 憲子
栄養環境と遺伝要因が疾病リスクにおよぼす影響を、データサイエンスやゲノム解析技術を用いて解明。それに基づく個人差を考慮した栄養学研究。
研究分野
基礎栄養学、生化学
研究テーマ・内容
ライフスタイル医学 精密栄養学 DOHaD プレコンセプションケア 栄養プロファイリング
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教授
シンドウ カズトシ新藤 一敏
【生物有機化学、分析化学】1)食品に含まれる新しい生理活性物質の探索、2)新規カロテノイド・フラボノイドの探索・創製に関する研究を実施しています。共に単離精製、構造決定、生物検定が基盤技術です。
【テーマ例】新しい機能性カロテノイドの探索・創製研究分野
食品機能学・食品分析学
研究テーマ・内容
天然物化学 微生物変換 カロテノイド
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教授
ナカジマ ケイ中島 啓
糖代謝異常・肥満と消化酵素(アミラーゼ濃度・遺伝子多型)・アミノ酸代謝酵素活性との関係、および機械学習を用いた1都6県保健医療データの研究。
研究分野
臨床医学
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教授
フジイ ケイコ藤井 恵子
【調理科学、食品の物性論】環境と健康を両立させることを目的とした、新調理システムの利用と未利用資源の活用に関する研究を行っています。
【テーマ例】真空調理を用いた高齢者用食品の開発、穀粉を利用したアレルギー対応食品の開発、健康志向型の食生活を目指した雑穀の利用法に関する研究研究分野
調理科学
研究テーマ・内容
調理科学 食品物性 食品開発 グルテンフリー 真空調理 未利用資源の有効利用 高齢者
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教授
マツヅキ ヒロエ松月 弘恵
【フードサービスマネジメント】給食を中心としたフードサービスにおいて、提供側の効率と利用者にとっての効果や満足度を両立させる生産・経営システムに関して研究しています。
【テーマ例】社員食堂における料理販売率に影響する要因、新調理システム導入による経営のコスト分析研究分野
給食経営管理
研究テーマ・内容
フードサービス 健康増進
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准教授
キタザワ ヒロアキ北澤 裕明
【食品包装学・食品貯蔵学】食品の劣化を防止し、ロス削減を達成するための包装を主体とした品質保持技術の研究を行います。
研究分野
食品包装学 食品貯蔵学 食品学 流通工学
研究テーマ・内容
品質保持包装設計 損傷防止包装設計 貯蔵試験 流通試験
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准教授
コジョウ アキコ小城 明子
【食育】食べる機能を考慮した食事を通じた、生活習慣病予防、高齢者の健康維持、子どもの食の安全性などに関わる研究を行っている。
研究分野
食生活、食行動、咀嚼、摂食嚥下
研究テーマ・内容
食育 嚥下調整食
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准教授
スズキ レイコ鈴木 礼子
【公衆栄養学・栄養疫学】食物・栄養・運動と生活習慣病(がんなどを含む)との関連を、ライフステージ別(妊娠、授乳、小児、AYA世代、成人、閉経前後)やホルモン受容体別に疫学研究を行っている。
【テーマ例】未就学児や大学生を対象の地域栄養調査。健常者およびがん患者を対象とした食環境・栄養・味覚調査。食物・運動・栄養と疾病リスクに関する疫学調査。研究分野
公衆栄養学
研究テーマ・内容
予防栄養学 栄養疫学 乳がん予防 AYA世代 味覚 食事記録調査
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准教授
トミナガ タツヤ富永 達矢
培養法、PCR法、イムノクロマト法を用いた食品腐敗微生物の迅速検出技術の開発およびサワードウ等の発酵モニタリング技術に関する研究。
研究分野
食品微生物学 食品衛生学
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准教授
マツイ サダコ松井 貞子
臨床現場での経験を有し、傷病者への栄養管理・栄養療法を専門としている。なかでも腎疾患の食事療法に関する調査・研究を行っている。
研究分野
臨床栄養学
研究テーマ・内容
臨床栄養学 栄養アセスメント 糖尿病性腎臓病