建築デザイン研究科 教員一覧
建築デザイン研究科 教員一覧
建築デザイン専攻
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教授
エジリ ノリヒロ江尻 憲泰
【建築構造設計】建物劣化調査、重要文化財の調査・補強設計から新素材の開発・応用、そして、小さいモニュメントの設計から超高層ビルの設計まで、構造設計技術全般を俯瞰し、実際の“もの”を通じて研究・設計活動を行っています。
研究分野
建築構造設計
研究テーマ・内容
構造デザイン、建物劣化調査、重要文化財の調査・補強設計、建築新素材の開発・応用
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教授
カタヤマ シンヤ片山 伸也
【都市・建築史、文化的景観】生活文化の表象としての住空間をテーマにしています。ヨーロッパ(特にイタリア)および日本の歴史的な都市を対象に、建築から都市、地域まで人々の営みが造りあげてきた住空間をシームレスにとらえた調査研究を行っています。
研究分野
建築史・意匠、都市計画・建築計画
研究テーマ・内容
都市形成史(主にイタリア中近世)、領域史、都市景観
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教授
コレサワ ノリコ是澤 紀子
【文化財保存、日本建築史】文化財保存学と都市・建築史学を両輪に、今日までの歴史的な都市・建築とそこでの歴史文化や環境を読み解き、土地の文脈を生かした保存・再生につなぐ研究を行っています。
研究分野
文化財保存、日本建築史
研究テーマ・内容
歴史的建造物の保存・再生、意匠と技法、環境と景観、歴史まちづくり
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教授
サトウ カツシ佐藤 克志
【建築計画、ユニバーサルデザイン】高齢社会における住宅や地域環境のあるべき姿の探求が主たる研究テーマ。近年はユニバーサルデザインによる「施設」や「まち」の評価、バリアフリー・ユニバーサルデザインに関する専門家教育、高齢者・障がい者の生活と住宅性能の関係、人間工学的視点からの住宅の評価等の研究を実施しています。
研究分野
建築計画、建築人間工学
研究テーマ・内容
バリアフリー・ユニバーサルデザインによる施設・まちづくり
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教授
シノハラ サトコ篠原 聡子
【建築設計】集合住宅・住宅を中心とした設計、および設計へのフィードバックを前提としたフィールドワーク。コモンズをキーワードとして、シェア居住などの新しい住まい方の調査、設計のほか、アジアの大規模団地における調査を行っている。
研究分野
建築設計・住居計画
研究テーマ・内容
建築設計、集合住宅、共用空間、コモンズ
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教授
ヒラタ キョウコ平田 京子
【建築防災・生活環境安全】住居をはじめとする建築物の防災論、住居と生活環境の安全性・性能設計、住情報と住生活・住居、建築物のリスクコミュニケーション、空き家等を中心とした建築社会学、住居学をテーマとしています。
研究分野
建築防災・住居安全・生活環境の安全、住居学
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教授
ホソイ アキノリ細井 昭憲
【建築環境計画、建築設備】快適な居住環境計画のため、水・熱・空気・音・光・エネルギーなどの物理的要素と人間の感覚・生理・心理・意識との関係をライフスタイルも含め明らかにするとともに、建築と設備のあり方について研究しています。
研究分野
建築環境・設備
研究テーマ・内容
省エネルギー、快適性、ヒートポンプ、自然通風
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教授
ミナイ ナミコ薬袋 奈美子
【都市計画・住生活・住教育】都市計画の中でも住宅の周辺環境の整備に係る研究を、特に居住者(住民)主体の視点から行っています。安全な場所で、安心して暮らせる居住地計画、緑地・農地・里山・海辺と居住者との関係を見据えた地域居住空間等について分析します。また居住者主体の要となる住教育の研究・実践にも取り組んでいます。
研究分野
住環境計画・地域居住
研究テーマ・内容
まちづくり、住民参加、住宅政策
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教授
ミヤ アキコ宮 晶子
【建築設計】「人が包囲され」「人が移動する」ことによって知覚される建築だけがもたらす心身への働きについて探求し、建築設計の理論の構築を試みている研究室です。生態学や認知心理学、文化人類学、環境美学をふくむ哲学などの領域を横断しながら、“思考”と“感性”を相互媒介的に働かせ、無意識をひもとき、個人の経験を普遍的な“理論”にまで展開させます。それを、実践につなげる具体的な“かたち”を創出することまでを行うことを特徴としています。
研究分野
建築設計、建築計画、建築理論
研究テーマ・内容
生態学的建築、実存的場所
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特任教授
アズマ リエ東 利恵
宿泊施設、商業施設、集合住宅、住宅などの設計を行っており、内装、家具デザインも手掛けている。
研究分野
建築設計、建築設計論
研究テーマ・内容
建築設計、建築設計論
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准教授
イモト サオリ井本 佐保里
【建築計画・地域デザイン】自然・人的災害からの復興デザイン、スラムなど貧困地域の持続可能な居住環境のデザイン、地域に寄与することのできる子ども施設計画のデザインについてフィールドワークを主とした調査研究および実践に取り組みます。
研究分野
建築計画・地域デザイン
研究テーマ・内容
子どもの学びのための環境整備、災害後の居住のための計画、貧困地区の居住環境の改善
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特任准教授
キャズ・T・ヨネダキャズ・T・ヨネダ
歴史と未来への推測や理論の交差点が、有意義で普遍的な建築と都市のデザインを創造する重要な結節点として捉えています。分析、プロセス、生成の三部構成を通して研究や教育、実施を行います。また、国境や教育機関を超えた共同研究プラットフォームの構築をしていきます。
研究分野
建築デザイン、アーバンデザイン、セオリー
研究テーマ・内容
建築デザイン、アーバンデザイン、セオリー、国際的リサーチプラットフォーム