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留学から帰国した学生から、次の留学学生へのバトン

2021年度帰国留学学生報告会/
2022年度協定・認定大学留学学生奨学金授与式

7月23日(土)、百二十年館のJWUラーニング・コモンズかえでにて、「2021年度帰国留学学生報告会/ 2022年度協定・認定大学留学学生奨学金授与式」が行われました。
この会は、留学から帰国した学生と、これから留学先に向かう学生を繋ぐ場として、毎年同時期に開催されています。

冒頭に、篠原学長より
「みなさんの年代で海外に行くことは特別な意味を持っていると思います。現地に行き、生活し、学ぶということは多面的な視点を持つことに繋がるのではないでしょうか。帰ってこられた方々の報告を聞けることは楽しみですし、これから行かれる方は存分に楽しんできてください」とご挨拶をいただき、会がスタート。

2021年度、協定大学に留学をした10名の学生のうち、今回は、イギリスのブリストル大学、アメリカのオレゴン大学、スウェーデンのウプサラ大学、そしてフランスのボルドー・モンテーニュ大学に留学した4名が、

「留学先では、国ごとに関心事やバックグランドが異なるなかで、お互いの考えや知識を伝え合い、融合させることでこそ、より良い課題解決へのアプローチが可能であることを実感しました」

「先生からの問いに対してすぐに何名もの学生から手が挙がる環境に、最初は尻込みしてしまいましたが、最終的には、私も発言やプレゼンテーションを行える積極性が身につきました」

「物事を考える際に、多面的な視点から考えることの重要性を、身をもって感じました。留学から帰ってきた現在、日本の教育について、これまでには持てなかった視点で考察できるようになりました」

「各国からの留学生とコミュニケーションを取れたことは一番の学びになり、国を越えた相互理解には、やはり対話が必要であることを再確認しました。これからも世界中の人とさらに価値観を共有できるよう、語学の勉強をしていきます」
と、それぞれが留学先で得た学びや経験を発表しました。

続いて、2022年度に留学する学生への奨学金の授与式が行われ、協定大学および認定大学へ留学する学生に篠原学長から奨学金が手渡され、学生たちからは「留学を通して将来グローバルに活躍できるようになりたい」「緊張していますが、自分らしさを忘れずにがんばりたい」「奨学生としての自覚を持ち、何事にも挑戦していきたい」と、それぞれの抱負が述べられました。

会の終盤、国際交流センター長である宮崎副学長から
「帰国されたみなさん、無事にお帰りになり、本当におつかれさまでした。私は毎年この会でみなさんの成長ぶりを見るのが楽しみで、今日も報告いただいた4人のお話を感心して伺っていました。これから旅立たれるみなさん、みなさんが海外で勉強している間、私たちはずっと応援しています。実りの多い留学生活を味わって、また1年後にこの場所で成長した姿を見られることを期待しております」と激励の言葉をいただき、
国際交流委員長である文化学科田中先生からも
「堂々と自分の価値を信じて、ぜひ自信を持って留学に挑んでいただければと思います」
とメッセージをいただきました。

今回は感染症対策のため、残念ながら歓談は中止となりましたが、限られた時間のなかで、同じテーブルについた帰国留学学生と、これから留学先に向かう学生たちが積極的に情報交換をする姿が印象的でした。

本学では、国際的な視野を持ち、社会に貢献できる学生の育成を目的とし、これからも留学学生をサポートしていきます。