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ニュージーランドをもっと身近に 第1回 New Zealand Day開催

New Zealand Dayレポート

6月30日(木)、ニュージーランド文化と触れ合う学内イベント「第1回 New Zealand Day」が開催されました。

本イベントは、今年4月に締結したエデュケーション・ニュージーランド(以下、ENZ)との「教育協力に関する協定」をきっかけとし、数多くの女性リーダーが活躍しているニュージーランドと、本学園の園児、児童、生徒や学生、教職員らが繋がり、学びを深めていくことを目的とし、国際交流課が主催しています。

記念すべき第1回は、ニュージーランドの「幼児教育」および「自然・歴史・教育」をテーマとしてパートを2つに分け、おもな対象を本学の学生として実施しました。以下、各パートのレポートをお届けします。

写真左:4月にニュージーランド大使館で行われた「教育協力に関する協定」の調印式の模様もパネル展示されました
写真右:参加者にはニュージーランド「クッキータイム」のクッキーをプレゼント

パート1「ニュージーランドの幼児教育」@青蘭館
幼児教育の取り組みを知る

パート1では青蘭館を会場とし、ニュージーランドの教育・保育についてご講演いただきました。

初めのスピーカーは、家政学部児童学科の請川滋大教授。ニュージーランドの幼児教育の特徴から、日本との比較、保育の質向上に向けた取り組みを紹介いただきました。
印象的だったのが「育児に対する向き合い方」について。ニュージーランドにはプレイセンターという母親が運営する保育園があり、“お金を払って子どもを預ける”よりも、“自分たちも一緒に育児に参加しよう”という意識が強いそうです。

続いて(株)ATIからは、2023年3月11日(土)から7日間の日程で実施される、「ニュージーランド幼児教育研修」を紹介いただきました。
特徴としてとくに強調されていたのが「テファリキ」、ニュージーランドの幼児教育カリキュラムです。マオリ文化が反映され、国全体に浸透しているそうです。
研修ではテファリキの編纂に関わった先生が在籍するワイカト大学に行き、実際にレクチャーを受けることができます。また幼稚園やプレイセンター等の教育現場での見学が予定されています。
テファリキの概要を学び、その後に実際の現場を見ることで、ニュージーランドの幼児教育を理解することができる、理論から現場での活動までを一週間で学ぶことができるプログラムであることが伝わってきました。

(JWU PR アンバサダー 家政経済学科4年/田邊玲奈)


パート2 「ニュージーランドの魅力」@杏彩館
対戦クイズ形式で知識を深める

パート2は会場を杏彩館に移し、ゲストを招いて実施されました。
まず説明をしてくださったのは、Air New Zealand(ニュージーランド航空)でマーケティング担当を務める広野さん。
「ニュージーランドってこんなところ」をテーマに、人口や公用語、歴史などの基本情報から、主要都市の特徴や観光スポット、食文化やリユース・リサイクル文化など、航空会社ならではの目線も交えて紹介いただきました。

続いてマイクを引き継いだENZの駐日代表を務める北岡さんには、全員参加のオンラインクイズを準備していただきました。
「ニュージーランドというと大自然や羊をイメージされるかもしれませんが、テクノロジーの発展についても世界でトップクラスです。人口が少なく、世界の主要国からも地理的に離れているなかで、生産性を高めるためにテクノロジーを最大限活用してきたという背景があります」と語る北岡さん。

今回使われた「Kahoot!」というアプリは、ニュージーランドでは、中学校から大学まで、授業で幅広く活用されているものだそう。
スマートフォンでログインすると、4択ゲームに参加でき、正解率や回答スピードで、得点が加算されていきます。全10問のクイズ大会は、1問ごとに暫定順位が発表されるため、順位の変動に一喜一憂しながら、盛り上がりました。
「kiwiの意味は?」「ニュージーランドの公用語は?」など出題された問題は、どれもがニュージーランドの特徴を表すもので、参加するうちにニュージーランドに関しての理解が深まりました。

最後には質問タイムも設けられ、参加した学生から積極的に手が挙がり、大盛況のうちに第1回目の「New Zealand Day」は終了しました。


本学では、今後もNew Zealand Dayを継続的に実施していく予定です。