トピックス

卒業生

【修了生インタビュー】高橋 美佐子さん(金融機関勤務)

リカレント教育課程を終えて「働く女性のためのライフロングキャリアコース」第一回修了生

2022年3月5日(土)、日本女子大学リカレント教育課程の修了式が成瀬記念講堂で執り行われました。

【写真】2021年度 日本女子大学 リカレント教育課程修了式(成瀬記念講堂)

リカレント教育とは、学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの必要なタイミングで再び教育を受け、就労と就学を繰り返しながら仕事で求められる能力を磨き続けていく教育制度です。

日本女子大学のリカレント教育課程は、2007年9月に国内初の「リカレント教育プログラム」として開設しました。2010年4月からは文部科学省の委託から独立し、日本女子大学が独自で運営しています。本課程は「生涯学習センター」事業として運営しており、卒業後も社会の変化に対応した学びの場を提供し、充実したキャリアを持てるように、生涯にわたって支援することをめざしています。

現在は、「再就職のためのキャリアアップコース」と「働く女性のためのライフロングキャリアコース」の2コースを提供しており、2021年6月に開講した「働く女性のためのライフロングキャリアコース」は、今回、第一回の修了生を輩出することとなりました。

修了式で答辞を読まれた第一回修了生の高橋 美佐子(たかはし みさこ)さんにお話しを伺いました。

高橋 美佐子さん

— 働きながら学ぼうと思ったきっかけは何でしたか。

人生100年時代と言われるなか、学び直しにチャレンジしてみたいと思ったことです。

— 日本女子大学のリカレント教育課程を選んだ理由について教えてください。

日本経済新聞で「働く女性のためのライフロングキャリアコース」が設置される記事を読み、オンラインで学べる環境と講義のカリキュラムに惹かれ、義母の出身校でもあることから何かのご縁だと思い、受講を決意しました。

— 実際にリカレント教育課程を受講した感想を教えてください。

講義はオンラインだったため、無理なく受講できました。途中、仕事が忙しいなか課題提出に追われた時には両立に苦しんだ時期もありましたが、同期の仲間に励まされ、かけがえのない時間を過ごすことができました。また、講義で学んだことを翌日職場で即実践し、日々のマネジメントに生かすことができました。

— ご自身にとって一番学びがあった授業はなんでしたか。

プレゼンテーションの授業です。もともと人前で話すことが苦手でしたが、話し方や伝え方を学び、職場で生かすことができました。「知識を行動に」という先生の言葉がとても心に響きました。

— 「女性と仕事」について、どのようにお考えでしょうか。

長男を出産した21年前はまだまだ働き続けるという時代ではなかったのですが、今やライフステージが変わっても働き続けることが当たり前の時代になったかと思います。女性はキャリアを考えるうえでさまざまなライフイベントがあり、キャリア自体が人生そのものだと思うので、自分がどう生きていくのかを考えてキャリアを選択すると良いと思います。振り返れば決して楽ではなく、家庭や子育てとの両立で何度も大変な時期がありましたが、あの時辞めずに頑張ってきた自分を、今は褒めてあげたいと思っています。

— 最後に、今後どのようなキャリアを積んでいきたいと思っていらっしゃいますか。

働く女性の見本となれるよう、「学ぶ」ことを継続し、仕事とプライベートを充実させながら歳を重ねていきたいと思っています。

修了生の皆さま、修了おめでとうございました。
皆さまの新たな船出を心から応援しております。