令和6年度「全国学生調査」ポジティブリストにおいて、本学は複数学部、6項目で1位を獲得

2025.10.08

文部科学省が930日(火)に公表した令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」のポジティブリストにおいて、本学は複数の学部の計6項目で1位を獲得しました。全体で43項目で上位にランクインしています。

全国学生調査の目的の1つとされる「学生目線から大学教育や学びの実態を把握」という点で、本学がこれまで大切にしてきた少人数教育の成果も裏付ける結果となりました。

 

今後も引き続き、教育改善、教育の質向上を目指し、学修者本位の教育を推進してまいります。

■1位にランクインした項目

質問項目
分野
分野別順位
学部
Q15.文献・資料を収集・分析する力
人文
1
文学部
Q16.論理的に文章を書く力
1
文学部
Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた
理工・工学・農学
1
理学部
Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される
1
理学部
Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある
1
理学部
Q20.問題を見つけて解決方法を考える力
1
理学部
 

■上位にランクインした項目

質問項目
分野
分野別順位
学部
1
Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた
人文
2
文学部
2
Q5.予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される
3
文学部
3
Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される
5
文学部
4
Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある
6
文学部
5
Q13.専門分野に関する知識・理解
7
文学部
6
Q15.文献・資料を収集・分析する力
1
文学部
7
Q16.論理的に文章を書く力
1
文学部
8
Q17.人にわかりやすく話す力
4
文学部
9
Q22.幅広い知識、ものの見方
10
文学部
10
Q26.教職員が熱心に教育に取り組んでいる
6
文学部
11
Q27.大学の学びによって成長を実感している
6
文学部
12
Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた
社会
2
人間社会学部
13
Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される
16
人間社会学部
14
Q7.グループワークやディスカッションの機会がある
25
人間社会学部
15
Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある
9
人間社会学部
16
Q13.専門分野に関する知識・理解
11
人間社会学部
17
Q15.文献・資料を収集・分析する力
6
人間社会学部
18
Q16.論理的に文章を書く力
10
人間社会学部
19
Q17.人にわかりやすく話す力
24
人間社会学部
20
Q21.他者と協働する力
9
人間社会学部
21
Q22.幅広い知識、ものの見方
6
人間社会学部
22
Q23.異なる文化に関する知識・理解
23
人間社会学部
23
Q26.教職員が熱心に教育に取り組んでいる
13
人間社会学部
24
Q27.大学の学びによって成長を実感している
10
人間社会学部
25
Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた
理工・工学・農学
1
理学部
26
Q5.予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される
21
理学部
27
Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される
1
理学部
28
Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある
1
理学部
29
Q9.ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある
10
理学部
30
Q13.専門分野に関する知識・理解
21
理学部
31
Q15.文献・資料を収集・分析する力
15
理学部
32
Q16.論理的に文章を書く力
3
理学部
33
Q19.数理・統計・データサイエンスに関する知識・技能
5
理学部
34
Q20.問題を見つけて解決方法を考える力
1
理学部
35
Q21.他者と協働する力
9
理学部
36
Q22.幅広い知識、ものの見方
8
理学部
37
Q25.授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育が良くなっている
16
理学部
38
Q26.教職員が熱心に教育に取り組んでいる
9
理学部
39
Q27.大学の学びによって成長を実感している
12
理学部
40
Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた
教育、スポーツ、芸術、家政
8
家政学部
41
Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある
15
家政学部
42
Q15.文献・資料を収集・分析する力
11
家政学部
43
Q27.大学の学びによって成長を実感している
18
家政学部
 

「全国学生調査」とは

全国共通の質問項目により、学生の目線から大学教育や学びの実態を把握し、大学の教育改善や国の政策立案などに役立てるために文部科学省が行う調査で、令和元年度(2019年度)に第1回が実施されました。第3回試行となる今回は、令和6年10月~令和7年3月に全国の540大学に在籍する学部2年生(約49万人)および4年生等(約51万人)、ならびに短期大学132校に在籍する2年生以上(約1.8万人)を対象として実施され、約13.8万人が回答しました。
本調査における回答結果のうち、学生に高い評価を受けた上位校一覧とその教育方法・教育改善の事例は「ポジティブリスト」として公表されています。