<3/7開催>シンポジウム「石川淳日記 1950-1954」を読む

2025.12.19

3/7(土)開催

シンポジウム「石川淳日記 1950-1954」を読む

2026年3月7日(土)、日本女子大学で「石川淳日記」にまつわるシンポジウムを開催します! 
既に公開されている日記の記述をもとに、フランス文学や西洋美術との関係、また他の日記との突き合せ等、さまざま検討します。
研究者・一般の方を問わずご関心の向きは是非ともご来場下さい。
*会場が、メインキャンパスの向かいとなりますので、ご注意ください。

日時 3月7日(土)13:30~17:00
開催場所 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館 1階 大会議室
*メインキャンパスの向かいとなりますので、ご注意ください。
概要 小説家・石川淳(1899-1987)は和漢洋の知に精通したその碩学ぶりで知られるが、2019年度に世田谷文学館所蔵となった日記(1950-54)が、近時、翻刻公開されたことにより、石川の知的活動の具体相に迫ることが容易となった。
この研究環境の更新を踏まえ、諸分野の専門家の知見を結集し、石川淳を結節点とした知のネットワークのありようについて、受容面・発信面の両面から検討・解明したい。
講演タイトル シンポジウム「石川淳日記 1950-1954」を読む
講師 [シンポジスト]
塚本昌則(東京大学名誉教授)
鳥羽耕史(早稲田大学文学学術院教授)
鈴木美穂(玉川大学文学部教授)

[司会・進行]
山口俊雄(日本女子大学文学部教授)
参加対象者 専門家、および一般の方
参加費 無料(予約不要)
主催 日本女子大学文学部 大学院文学研究科
お問い合わせ 日本女子大学 文学部日本文学科 山口俊雄
yamaguchit@fc.jwu.ac.jp