JWU PR アンバサダー企画 <キャンパス紹介編>
2021.09.01
新キャンパスが誕生!「目白の森のキャンパス」の魅力をお伝えします
JWU PR アンバサダー HPチーム
『はじめに』
JWU PR アンバサダー第2回目の投稿です!
今回からは本格的に日本女子大学に関する様々な情報を私たち在学生からお届けしたいと考えています。
さて、今回のテーマはずばり「120周年記念」です。2021年に創立120周年を迎えた日本女子大学。大学内ではその記念すべき年を祝うため、様々な計画が進められています。その中でも特に注目された事業といえば、今年グランドオープンして話題となった新キャンパスです。
現在、新型コロナウイルスの影響で授業のすべてを対面で行うことはできませんが、学生生活の多くを仲間とともに過ごす新校舎の竣工は私たちにとって明るく大きな出来事でした。日本女子大学に新たな魅力が加わったと感じています。
ここでは、新たに誕生した新校舎「百二十年館」と「杏彩館」について、実際に使用している私たちがたっぷりと魅力をお伝えします!
日本女子大学の新しい歴史のスタートを彩る『百二十年館』
2021年4 月、西生田キャンパス(神奈川県川崎市)にあった人間社会学部が移転し、創立の地である目白に4 学部15 学科と大学院が統合して「目白の森のキャンパス」をテーマとした新キャンパスが整備されました。
「百二十年館」は、その新キャンパスに、創立120周年を記念して建てられました。今回は、この施設の魅力を三つご紹介します。
一面ガラス張りの校舎は、キャンパスの中でもひときわ目立つ建物です。本学の卒業生で世界的に著名な建築家、妹島和世さんが手がけたデザインは、スタイリッシュで現代的な印象です。
ガラスを通して建物全体を見渡すことができるので、室内にいても外にいるような解放感を味わうことができます。かまぼこ型の丸みを帯びたヴォールト状の屋根は、「百二十年館」のみならず、大学内のあらゆる建物に組み込まれているので、ぜひ探してみてくださいね!
魅力② 吹き抜けの中庭
ガラス張りの校舎に囲まれた吹き抜けの中庭は、ランチに、おしゃべりに、勉強に、そして、ちょっとした気分転換にも利用できます。使い方は自由です。
都会の真ん中にありながら、緑がたくさんあるので、居心地良くリラックスできます。
魅力③ラーニング・コモンズ(かえで)
「ラーニング・コモンズ」とは、学生や教職員が一人で、またはみんなで相談しながら学習する場所のことです。グループワークやプレゼンテーションの練習など、コミュニケーションをとりながら勉強できます。
また、社会連携やボランティアのイベントが開催されることもあります。学生の学部学科を越えた自主的な交流にも利用可能です。
学生たちの憩いの場『杏彩館(きょうさいかん)』
杏彩館(きょうさいかん)は2021年4月から利用が始まったばかりの、2階建ての建物です。
建物の名称は学生からの応募により決まりました。大学の校舎名に樹木が多く使用されていること、さらに2024年からトランスジェンダーの学生の受験資格を認めることを鑑み、性別を想起させない色である「杏」の字を取り入れています。
また、「彩」の字はこれからの時代に生きる私たちが尊重していくべき「多様性」を表現しているとのこと。現代を象徴する深いメッセージが込められていますね。
魅力② 昼休みの憩いの場にも(1階)
約300席ものスペースがあり、勉強はもちろん、昼食をとるのにも便利です。
また、入り口付近には大きなホワイトボードが設置されていて、学内で行われる講座のお知らせやお弁当の販売についてなど、様々な情報を掲示できるようになっています。1階から外のテラス席にも出られるので、晴れた日には学生たちが思い思いに時間を過ごしています。
魅力③ 多目的に自由に活用できるスペース(2階)
半円形の曲線のソファーが設置してあります。そこに座ると周りを気にしなくてもいいように、プライバシーの守られる空間になるので、課題に集中したいときや友だち同士の会話を楽しみたいときに、おすすめです。
新しく生まれ変わった日本女子大のキャンパス紹介はいかがでしたでしょうか?日本女子大学にお越しの際は、これらの建物にぜひ足を運んでみてください!
次回予告
私たちJWU PRアンバサダーは、今後、日本女子大学についてさまざまなテーマで学生目線から発信していきます。次回は日本女子大学にある学部学科のうち「家政学部被服学科」と「文学部史学科」について紹介いたします。私たちが日々どのようなことを学んでいるのか、日本女子大学をより深く知り、理解につながる情報をお届けいたします。