外国語で発信!私の学生生活

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百聞は一見に如かず
文学部日本文学科3年
T.R.さん

百闻不如一见

 在大学,我主要研究中国文学和思想。上大二的时候,我选修了《中国思想史》和《中国思想研究》 课程之后, 对中国文学和中国思想产生兴趣。课外自习时,我阅读了一些相关书籍,而且还参观过一些展览 。 去参观展览时,有时我跟研究班的 同学一起去,有时跟朋友或家人一起去,有时我自己一个人去。
 今年,我去参观了三次有关中国的展览 。有“丝路之路之旅”、数字特展“紫禁城的世界”、还有“兵马俑与古代中国 —秦汉文明的传承—。这些都非常感人,其中兵马俑给我留下了非常深刻的印象。
 兵马俑是指秦始皇陵墓中作为随葬品随葬的兵马形状的陶俑 。陪葬品中的人和动物统称为 “俑 。1974年被发现,并已被确认的兵马俑约有 8000个。 1987 年秦始皇陵和兵马俑一起被列为中国第一个世界文化遗产 。
 兵马俑是按真人大小制成的,身高约有一米八零。 每个陶俑 的表情、发型、衣着都不一样 ,就好像跟活的一样 。 想到这些在地下沉睡了这么长时间,令人感慨万端。
 阅读过的书籍和亲眼所见的展览激起了我的好奇心,激发我想要了解更多的中国文化 。今后,我要继续做自己感兴趣的事情,开阔我的眼界并吸取更多的知识 。

※照片“兵马俑与古代中国 —秦汉文明的传承—”是在上野的森美术馆开展的展览,这个展览已经结束。

百聞は一見に如かず

 私は大学では中国文学・思想を中心に学んでいる。2年生の時に、「中国思想史」、「中国思想演習」を履修したことがきっかけで、中国文学・思想に興味をもつようになった。授業外の自主学習としては、関連のある本を読んだり、展覧会に足を運んだりすることもある。展覧会には、ゼミの仲間、友人、家族と行ったり、一人で行ったりしている。
 今年度は中国に関する展覧会に3つ行った。(「シルクロードの旅」展、特別デジタル展「故宮の世界」、「兵馬俑と古代中国 ~秦漢文明の遺産~」)どれも印象的だったが、特に兵馬俑が心に残っている。
 兵馬俑とは、始皇帝の陵墓に副葬品として埋められた兵士や軍馬の俑を指す。副葬品のうち、人物や動物の場合を「俑」と呼ぶ。1974年に発見され、約8000体の兵馬俑が確認されている。1987年には、「始皇帝陵と兵馬俑坑」として世界遺産に登録された。
 兵馬俑は等身大で作られており高さは、180cm前後で実際に目の前にすると迫力があった。一つ一つ表情や髪型、服装が異なっており、まるで生きているようだった。これらが長い間地に眠っていたと考えると感慨深い。
 自分の目で確かめることで、もっと詳しく知りたいと好奇心を刺激された。これからも、興味あることにとことん取り組み、自分の目で見て学びを拡げることを大切にしていきたいと思う。

※写真の「兵馬俑と古代中国 —秦漢文明の遺産—」は上野の森美術館で開催されておりましたが、展覧会は既に終了しています。