協定・認定大学留学体験談K.H.さん
協定・認定大学留学体験談K.H.さん
家政学部家政経済学科3年(留学時)K.H.さん
フィリピン大学ディリマン校 / フィリピン / 2024年度協定大学留学
留学先を選ぶ際に重視したこと
・「いかに自分を成長させてくれる環境であるか。」
・大学二年生の時に初めてマニラを訪問した際、留学は「新しい世界を知る」意味合いが強いを感じた。今まで触れたことのない文化や環境に身を置きたいと考え、そこで感じた「苦しさ」を乗り越えることが自分の成長に繋がると確信した。
留学先大学での授業選択で重視したこと
・帰国後に日本女子大学で単位互換できる内容かどうかを重視した。
・日本人としての意見が述べやすい文化比較の授業は、「自分が参加している感覚」が他の授業よりも多く感じられると思い、積極的に履修した。
留学で得たもの
今回の留学で得たものは数え切れないほどあるが、その中でも特に大きな学びは「アドリブ力」である。フィリピンでの生活は、日本のように予定通りに進まないことが日常である。日本で生まれ育った私にとって、数時間先の未来さえ予測できない毎日は、最初は戸惑いや不安を感じるものだった。しかし、フィリピンというおおらかで、時間の流れはゆっくりとした国で生活するうちに、予測できない未来を楽しむ心の余裕が生まれた。アドリブ力を培う中で、物事の考え方の柔軟性が高まり、留学前の目的であった「“あたりまえ”に感謝する気持ち」や「多様性への理解力」も得ることができた。
留学先大学で登録した授業科目
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授業科目名
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Filipino3
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概要
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初級レベルのタガログ語の授業。留学生向けの授業なので、最も基本的な文法や発音などから日常生活までを学んだ。
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コメント
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クラスメイトのほとんどが留学生でタガログ語も未履修の子なため、先生も優しく楽しいクラスだった。普段関わりのない日本人留学生と日本語で交流できる場でもあった。
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授業科目名
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Consumer Education
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概要
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フィリピン国内の消費者教育について各週でテーマを変えて分析する。
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コメント
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留学前に本学で履修した消費者政策の授業と内容が重なる部分が多く学びやすかった。フィリピン国内の社会問題について理解を深められた。
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授業科目名
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Economic Anthropology
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概要
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様々な経済学や経済人類学の論文や学術誌をもとに経済人類学の概論について学ぶ。古典的な経済人類学の考え方が、現代の我々の暮らしでどのように適応されているかを学生主体で考える。
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コメント
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テストやレポート課題が多く苦戦したが、扱うテーマは日本でも有名な人物や文化が多く、予習がしやすかった。フィリピン人と共に日本ともフィリピンとも異なる地域について(アフリカやオセアニアなど)学ぶ時間がとても興味深かった。
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授業科目名
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Food and Culture
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概要
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「食」が人々の暮らしにおいてどのような存在であるか、どのように形成されたかを学んだ後に、フィリピン国内の様々な地域の食文化や食のグローバル化について講義とラボ形式のハイブリッド型で学ぶ。
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コメント
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少人数のクラスが多いフィリピン大学の授業だが、このクラスは40人程クラスメイトがいてにぎやかな雰囲気で学ぶことが出来る。和食や出汁についてなど、日本人留学生として意見を発言しやすい科目だった。
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授業科目名
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Japan Studies |
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概要
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日本とフィリピンの文化や歴史的関係などを各週テーマ別で学ぶ。校外学習や授業外講義も行われ、講義内で触れたことを目や耳で確かめることが出来る授業であった。
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コメント
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日本について研究されている先生のもとで学ぶことができ、フィリピンにいながらも日本についての知識が高められる授業だった。日本では学ぶ機会の少ない、戦争前や戦時中の日比関係について沢山理解を深めることが出来た。 |
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