人間社会学部 教員一覧
人間社会学部 教員一覧
現代社会学科
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教授
エンドウ トモミ遠藤 知巳
現代社会を包含する近代の地平を理論的・歴史社会学的に研究。現代社会の重要な装置としてのメディア/論(の言説)を社会学的に考察する。
研究分野
社会学
研究テーマ・内容
社会学
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教授
オオヌマ ヨシヒコ大沼 義彦
スポーツ社会学の分野で、1)スポーツメガイベントと社会変動、2)地域スポーツに関する研究を行っている。また、英国スポーツ史にも関心がある。
研究分野
スポーツ社会学
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教授
オナカ フミヤ尾中 文哉
さまざまな「知のアート」と「生のアート」(例えば、大学、学校、試験、文芸、映画、音楽、舞踏など)についての比較社会学。タイ、韓国などを主なフィールドとしている。
研究分野
比較社会学、地域研究(タイ研究、韓国研究)
研究テーマ・内容
試験の比較社会学、生き方の比較社会学
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教授
シブヤ ノゾム渋谷 望
新自由主義の文化とこれに抵抗する文化・思想とのせめぎ合いを研究している。特に社会運動のグローバルな展開に関心がある。
研究分野
社会学(都市、社会運動、労働)
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教授
シュウ エンビ周 燕飛
専門は応用ミクロ経済学。男女間雇用格差の解消や子どもの貧困対策など、労働と社会保障の問題を実証研究している。
研究分野
経済学
研究テーマ・内容
労働経済学、社会保障論
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教授
タナカ ダイスケ田中 大介
現代都市のインフラ(公共交通、消費空間、情報環境など)の社会的編成とそのユーザーの経験様式の構造と変容について社会学的に研究しています。
研究分野
社会学
研究テーマ・内容
都市論・メディア論・モビリティ論
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教授
ニシムラ カズユキ西村 一之
専門は、文化人類学、東アジア研究。特に台湾の漁民社会、民族集団間関係、植民地主義について研究している。
研究分野
文化人類学・民俗学
研究テーマ・内容
漁業 ネットワーク 植民地主義
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教授
ヒラタ ユキエ平田 由紀江
専門は社会学・文化研究。人やモノの移動によって起こるさまざまな現象に関心を持って研究を続けている。フィールドは東アジア地域(主に韓国・日本)。
研究分野
社会学 地域研究
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准教授
イケダ カズヒロ池田 和弘
気候変動などの環境問題に対するステークホルダーの意識を経験的に分析し、現代社会の対応の社会学的な意味を考察しています。
研究分野
社会学
研究テーマ・内容
環境社会学、理論社会学、データ分析
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准教授
カミタ セイジ上田 誠二
近現代日本史を専攻。教育と音楽による感情操作や、そうした権力の場で不協和音とされた人びとのライフコースを研究している。
研究分野
歴史学 日本近現代史
研究テーマ・内容
社会史 文化史
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准教授
ノベ ヨウコ野辺 陽子
日韓の多様な家族について、当事者のリアリティや、政策・支援について研究しています。
研究分野
社会学
研究テーマ・内容
家族社会学、ジェンダー論、アイデンティティ論、マイノリティ研究
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准教授
マニュエル ヤンManuel Yang
アメリカと環太平洋/大西洋の歴史を階級闘争の観点から研究。資本と帝国にかわるコモンズを作ろうとする人びと、文化、運動のつながりを追究している。
研究分野
史学一般
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助教
イブキ ミキコ伊吹 美貴子
現代社会におけるケアの矛盾について、ジェンダーとサブシステンスの観点から研究を行っている。
研究分野
社会学
研究テーマ・内容
ジェンダー論 ケア論
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助教
サカイ アキラ酒井 晃
セクシュアリティ/ジェンダーについての歴史研究。特に社会における包摂と排除を考察している。
研究分野
近現代日本史
研究テーマ・内容
ジェンダー史/クィア史
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助教
ササキ リクマ佐々木 陸摩
近現代におけるスポーツと科学・科学技術の歴史的関係に関心があり、とくに日本のスポーツ医学史について研究をすすめている。
研究分野
スポーツ史
研究テーマ・内容
スポーツ科学史、スポーツ医学史、日本スポーツ文化論
社会福祉学科
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教授
イワナガ リエ岩永 理恵
日本の貧困問題を捉え解決することを目指して調査研究に従事。現状の支援策・政策(生活保護制度など)とその歴史を分析。
研究分野
社会福祉学
研究テーマ・内容
貧困問題、最低生活費、社会調査、社会事業史、被災者支援
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教授
オヤマ サトコ小山 聡子
ソーシャルワークのあり方とその教育法。「障害」の問題を通して、自らのあり方を問い、社会の持つ価値観や方向性を探る。
研究分野
社会福祉学
研究テーマ・内容
ソーシャルワークの理論と方法 ソーシャルワーク教育 障害学
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教授
ナカオ ユキ中尾 友紀
所得保障のあり方を福祉政策として研究。特に日本の公的年金(厚生年金保険と国民年金)の政策決定過程と創設時の制度設計に関心がある。
研究分野
社会福祉学、社会保障論
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教授
ナガイ アキコ永井 暁子
家族キャリア(結婚・出産)と職業キャリア、家事・育児、家族関係に関して、データを用いた研究を行っている。
研究分野
社会学
研究テーマ・内容
家族社会学 社会調査 女性とキャリア ジェンダー 家計
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教授
ハヤシ ヒロヤス林 浩康
何らかの理由で実親と暮らせない子どもたちの社会的養護や家族支援の在り方に関心を持っている。
研究分野
社会福祉学
研究テーマ・内容
社会的養護 里親 児童養護施設 子ども・家族支援 子ども虐待 ファミリーグループ・カンファレンス 意思決定過程への当事者参画
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教授
ヒサダ ノリオ久田 則夫
専門は利用者本位サービス論。どうすれば福祉サービス利用者に質の高いサービスが提供できるか、その理論と実践技法の開発に取り組む。
研究分野
社会福祉学
研究テーマ・内容
User Centred Practice in Social Care Personalisation Leadership in Social Care Social Care Management
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教授
マスダ ユキヒロ増田 幸弘
専門領域は福祉・医療・労働の法と政策。最近の関心は「多様な家族関係の法と政策」「医療保障と私的医療保険」「エイジフレンドリーシティ」。
研究分野
社会法学・社会福祉学
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教授
モリ キョウコ森 恭子
専門は、国際・多文化ソーシャルワーク論。特に移民・難民へのソーシャルワーク実践や外国人住民との共生社会のあり方を研究している。
研究分野
社会福祉学
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准教授
アカザワ テルカズ赤澤 輝和
医療ソーシャルワーカーの実践知を科学し、よりよい患者・家族支援体制構築に向けた研究を行っている。
研究分野
社会福祉学(医療福祉)
研究テーマ・内容
医療福祉とソーシャルワーク 緩和ケア サイコオンコロジー
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准教授
クロイワ リョウコ黒岩 亮子
「地域生活への移行」という福祉の大きな流れの中で、地域で孤立化している人の実態や、政策・地域住民の活動等の支援のあり方について研究している。
研究分野
社会学 社会福祉学
研究テーマ・内容
社会福祉政策 地域福祉 高齢者福祉
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講師
ヒキツチ エミ引土 絵未
精神保健福祉領域のソーシャルワーク、とりわけ依存症等の現代的課題に対し当事者主体の回復支援のあり方について研究している。
研究分野
社会福祉学 精神保健福祉学
研究テーマ・内容
精神保健福祉ソーシャルワーク アディクション回復支援 自殺
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講師
マツモト ノゾミ松本 望
専門は高齢者福祉、権利擁護。専門職による虐待の予防や、介護者を支える仕組み・環境の在り方について研究している。
研究分野
社会福祉学
研究テーマ・内容
高齢者福祉、介護福祉、権利擁護、高齢者虐待、認知症ケア
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助教
エンドウ ヤスヒロ遠藤 康裕
路上生活者の職歴・居住歴についてのインタビュー調査やフリーターを題材に、貧困と公的扶助、社会保障について研究している。
研究分野
社会福祉学
研究テーマ・内容
公的扶助 社会保障 路上生活者 若者
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助教
ジャン ミンヨン張 珉榮
専門は高齢者福祉、認知症の人への支援。特に、認知症になっても社会に参加できる仕組みや社会福祉支援の在り方について研究している。
研究分野
社会福祉学
教育学科
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教授
イノウエ ノブコ井上 信子
幼児期から青年期の心身の発達および発達障碍の特性の理解。理解を背景とした子どもたちの「いのち」を育む支援や教育を検討している。
研究分野
臨床心理学・教育心理学・特別支援教育
研究テーマ・内容
対話精神療法・カウンセリング・教育相談・自尊心
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教授
サイトウ ケイコ齋藤 慶子
専門は日本の近現代の女子教育・家庭教育。現代の教員も抱える「仕事と家庭のバランス」という男女共通の課題を歴史的に検討している。
研究分野
教育学 ジェンダー
研究テーマ・内容
日本教育史 女子教育史 女性史 教員史
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教授
シミズ ムツミ清水 睦美
在日外国人の子どもたちと日本の学校・教師・社会との関係、親や母国との関係などについてフィールドワークの手法を用いて検討している。
研究分野
学校臨床学・移民の子どもに関する研究・教育社会学
研究テーマ・内容
学校教育とヴァルネラビリティ 移民の第二世代、震災・被災と学校教育
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教授
セオ ミキコ瀬尾 美紀子
理解や思考を中心に、子どもの学習のメカニズムについて研究している。また学習を支えるメタ認知、動機づけ、学習観、学習方略にも着目し検討している。
研究分野
教育心理学
研究テーマ・内容
教育心理学 自己調整学習 メタ認知 学習方略 数学教育
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教授
タベ トシミツ田部 俊充
専門は社会科教育学。環境教育や国際理解教育といった隣接分野も対象に教材開発やカリキュラムを研究している。
研究分野
教科教育学 地理学 教育学
研究テーマ・内容
教育学 地理学 地理教育史 アメリカ地域文化研究 観光教育論
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教授
フジタ タケシ藤田 武志
社会や子どもの実態を社会学的に探究しながら、すべての子どもが社会的な自己実現に向けた能力を身につけられるような教育のあり方を検討している。
研究分野
生徒指導・進路指導、学校社会学
研究テーマ・内容
教育格差 教育問題
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教授
マルバヤシ ミチヨ丸林 実千代
学校の音楽教育も含め、すべての人々のあらゆる次元での自由な音楽活動の権利保障を基本とする生涯音楽学習について研究している。
研究分野
教科教育学、音楽科教育、生涯音楽学習
研究テーマ・内容
音楽教育 音楽科教育 生涯音楽学習
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特任教授
クボデラ ヒロシ久保寺 浩
学校生活に困難を抱える児童生徒の学びを支える学校経営の在り方を、教員・学校管理職・指導主事等の人材育成や教育行政の支援とともに検討している。
研究分野
教育経営学(学校教育・教育行政) 教科教育学(算数・数学教育)
研究テーマ・内容
学校における児童生徒への支援と教職員・指導主事等の職能発達
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特任教授
ツチガミ ノリコ土上 智子
専門は、国語科、書写・書道教育。文字を書くことはすべての学習の基礎。「主体的・対話的で深い学び」の実践から、国語力、書写力の向上をめざし、研究を進めている。
研究分野
国語科 書写・書道教育 幼小連携教育
研究テーマ・内容
国語科書写教育における幼小連携の在り方 書写教育における主体的・対話的で深い学びの実践
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特任教授
マツオ ヒロフミ松尾 廣文
中学校教師として総合的な学習の時間を中心としたカリキュラム・マネジメントを実践。持続可能な社会の担い手を地域社会と連携して育てる教育を研究。他に道徳性発達も専門としている。
研究分野
総合的な学習の時間
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准教授
エノモト サトシ榎本 聡
ICTを活用した「主体的・対話的で深い学び」の実現や、デジタル教科書・教材の活用など、主に学校教育におけるICTの活用について研究を進めている。
研究分野
教育工学
研究テーマ・内容
教育・学習支援システム、情報リテラシー教育、教育情報セキュリティ、教師教育・教員養成
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准教授
オギノ リョウゴ荻野 亮吾
高齢化や人口減少が地域社会に及ぼす影響と、地域教育や市民協働の新たな仕組みづくりに関する研究を進めている。
研究分野
社会教育学 生涯学習論 地域研究
研究テーマ・内容
超高齢社会 まちづくり 地域教育経営 社会関係資本 地域自治 エンパワメント
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准教授
クワジマ シンペイ桑嶋 晋平
専門は、教育哲学・教育思想史。教師・学習者にとって「誠実」とはなにか、「誠実」概念が近現代日本の教育にいかなる影響をおよぼしてきたのかについて研究を進めている。
研究分野
教育哲学、教育思想史
研究テーマ・内容
近現代日本の教育思想
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准教授
ヤマシタ ジュン山下 絢
データ分析を軸として、実施されている教育政策の評価を行っています。
研究分野
教育行政学、教育政策研究
研究テーマ・内容
教育格差、学校選択制、少人数学級、ソーシャルキャピタル、生まれ月
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助教
サトウ タカヒロ佐藤 宗大
専門は国語教育学。カント哲学を背景としながら、「ことばにならない何か」に向き合う「根源的な主体」を形成するための国語教育を、理論と授業実践の両方から研究している。
研究分野
教科教育学(国語教育学)、教育学史、教育哲学
研究テーマ・内容
国語教育における教師と学習者の「主体」形成
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助教
スナダ ヒロキ砂田 大樹
専門は数学教育学。算数・数学教育の歴史について、戦時期の算数・数学教育の特徴を、教科書や史料を基に研究している。
研究分野
教科教育学
研究テーマ・内容
数学教育 数学教育史
心理学科
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教授
アオキ ミノリ青木 みのり
臨床心理学の中で、家族、学校など、人と人との相互作用に関する実践と研究を行う。色々なことが話し合える活気のあるゼミを目指す。
研究分野
臨床心理学
研究テーマ・内容
ブリーフセラピー 家族支援 学校臨床心理学
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教授
イムラ トモコ伊村 知子
ヒトに近縁なチンパンジーなどの大型類人猿の知覚・認知やその発達を実験心理学的な手法により研究し、ヒトの乳幼児や子どもの発達と比較することにより、心の進化と発達について解明することを目指している。
研究分野
実験心理学・比較認知発達科学
研究テーマ・内容
質感知覚・感性認知の発達とその進化的基盤
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教授
カナザワ ソウ金沢 創
脳と発達の関係を研究。特に定型発達児と発達障害児の脳の発達を中心に教育・研究に携わる。大学病院の小児科や発達障害児の支援施設など、外部機関との共同研究にも関わる。
研究分野
認知発達神経科学
研究テーマ・内容
顔認知 感情の認知 NIRSを用いた脳活動 絵本の読み聞かせ 発達障害児の脳科学
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教授
カワサキ ナオキ川﨑 直樹
青年期の人格発達、特に自己イメージの成長過程とその支援について研究・実践を行っている。自分の心を通して、人間の悩みや幸せを考えるゼミ展開を行う。
研究分野
臨床心理学
研究テーマ・内容
臨床心理学 自己愛 対人恐怖 パーソナリティ 自己 復職支援
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教授
シオザキ ナオミ塩﨑 尚美
乳幼児とその親との関係を中心に、臨床心理学的視点からの実証的な研究と支援のための介入研究を行い、その結果に基づいた子育て支援や親子カウンセリングを実践している。
研究分野
臨床心理学、乳幼児精神保健
研究テーマ・内容
子育て支援 親子・家族相互作用
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教授
タケウチ タツト竹内 龍人
色彩心理学や錯視の実験的研究を通して、Webデザインや人工知能における応用を目指している。眼球運動計測や仮想現実空間といった技法を研究に取り入れている。
研究分野
実験心理学、知覚心理学、応用心理学
研究テーマ・内容
視覚の心理学 色彩 錯視 人工知能
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教授
フジサキ ワカ藤崎 和香
聴覚、視覚、触覚など様々な感覚を統合して一体感のある知覚世界を構築している人間の心のしくみや、知覚や認知の個人差、可塑性、多様性の解明を目指している。
研究分野
知覚心理学、認知心理学、心理物理学、実験心理学
研究テーマ・内容
多感覚(視覚、聴覚、触覚)の時間知覚・質感知覚、絶対音感保持者の音高知覚特性
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准教授
イシイ タツノリ石井 辰典
人間が見えない「何か(他者の心、神様など)」を想像する現象に興味があり、その社会的な意味・機能を適応論的・発達的観点から実証的に検討している。
研究分野
社会心理学、認知科学
研究テーマ・内容
心的状態の推測・宗教的信念の心理的起源とその機能・運動同期の向社会的効果
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准教授
ウエダ サヤコ上田 彩子
人間が持つ豊かな創造性の基盤である感性について、情報処理の視点から、実験心理学的手法・脳機能計測手法を用いた解明を行い、人間拡張技術への応用を目指している。
研究分野
感性情報処理、芸術情報学、人間拡張
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准教授
ホリエ ケイゴ堀江 桂吾
病院勤務を経て、ロールシャッハ、ウェクスラー式知能検査等心理アセスメントに関する研究や、精神分析的心理療法の治療機序に関する研究を行っている。
研究分野
臨床心理学
研究テーマ・内容
心理アセスメント 医療保健領域
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准教授
ムギタニ リョウコ麦谷 綾子
人間のコミュニケーションの発達を基礎研究の視点から理解するために、行動実験を軸とするデータに基づいた実証的な研究を行っている。保育現場と発達基礎研究の相互リテラシー向上や協働関係の構築も目指している。
研究分野
発達心理学
研究テーマ・内容
音声言語獲得 親子インタラクション 保育実践リテラシー
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助教
オガワ ヨウコ小川 洋子
離婚後の家庭支援をテーマとして、主に面会交流や子どもの心理に関する研究を行っている。児童相談所での心理検査および学生相談などの経験をもつ。
研究分野
臨床心理学
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助教
コミヤマ ハルミ小宮山 春美
解釈的現象学の視点から人間存在の理解に関心を持ち、デザイン思考を使ったサービスの開発をしている。
研究分野
メディアデザイン学
研究テーマ・内容
健康科学
文化学科
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教授
アディソン ニール マシューAddison Neil Matthew
英国の19世紀と20世紀の文学、現在の英国の文化。特に科学と文学の関係、トーマス・ハーディとチャールズ・ディケンズの文献を研究している。
研究分野
文化財科学・博物館学 英語学 文学一般
研究テーマ・内容
イギリス文化研究 19世紀の文学 イギリスの詩
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教授
オクナミ カズヒデ奥波 一秀
ドイツ文化史・思想史。とくにリヒャルト・ヴァーグナーおよびナチ期における音楽と政治の問題を研究している。
研究分野
哲学・倫理学
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教授
キムラ サトル木村 覚
近代西洋美学、ダンス研究、笑いの哲学
研究分野
美学
研究テーマ・内容
近代西洋美学、ダンス研究、笑いの哲学
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教授
コウモト マリ河本 真理
西洋美術史、とりわけ近現代美術を専門としている。20世紀美術の大きな潮流となったコラージュを中心に研究している。
研究分野
美術史
研究テーマ・内容
西洋近現代美術史 コラージュ 総合芸術作品 第一次世界大戦 第二次世界大戦 カモフラージュ キュビスム 抽象芸術 ダダ シュルレアリスム 服飾デザイン ジェンダー
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教授
サカイ タエコ坂井 妙子
19世紀を中心にしたイギリス文化史が専門。最近は労働者の女性の生活について、衣服、衛生観などから研究している。
研究分野
イギリス文化史
研究テーマ・内容
イギリス文化史
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教授
スギヤマ ナオコ杉山 直子
近・現代アメリカ文化、アメリカ文学。特に黒人、アジア系などの少数民族に属する女性による小説。
研究分野
英米・英語圏文学 英米・英語圏文学
研究テーマ・内容
アメリカ文学 女性文学 マイノリティ
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教授
タナカ ユミ田中 有美
専門分野は比較文学で、20世紀アメリカ南部文学を軸としつつ、英語圏やスペイン語圏、そして日本の文学テクストの相関関係を研究しています。言語、国境、時間、メディアを横断していくテクストの変容を考察しています。
研究分野
日米比較文学、20世紀アメリカ南部文学
研究テーマ・内容
アメリカ南部文学における食の表象、翻訳論、受容と影響
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教授
ナカニシ ユウジ中西 裕二
日本とアジアの民俗学、文化人類学、宗教学が専門。また、観光と文化の関係に関して研究も進めている。
研究分野
文化人類学・民俗学 宗教学 地域研究
研究テーマ・内容
宗教 民俗文化 日本 ベトナム 華人
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教授
パク ベエヨン朴 倍暎
韓国・東洋哲学、近現代東アジア社会思想論、韓国文化論、日韓比較思想論。韓国の近現代哲学および文化を東アジア、主に日本思想との関係性の中で解明していく。
研究分野
哲学・倫理学
研究テーマ・内容
韓国・東洋哲学 歴史哲学 近現代東アジア社会思想史 韓国文化論 日韓比較思想史
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教授
ミッタ アキヒロ三田 明弘
日中比較文学、説話文学。「今昔物語集」などの日本中世の説話文学や六朝から唐宋にかけての志怪小説が主な研究テーマ。
研究分野
日本文学 文学一般
研究テーマ・内容
説話 日中比較文学 今昔物語集 志怪 仏教
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准教授
イトウ ユキコ伊藤 由希子
倫理学、日本思想史。日本人の思想を概念化以前の状態までさかのぼって考え、その思想可能性を引き出すことを試みている。
研究分野
倫理学、日本思想史
研究テーマ・内容
日本倫理思想研究、日本における「たおやめぶり」の思想系譜研究
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准教授
タカイ ナオ高井 奈緒
19世紀後半のフランスにおける写実主義、自然主義文学。特に女性の身体や衣裳の表象について研究を行っている。
研究分野
ヨーロッパ文学
研究テーマ・内容
19世紀フランス文学 写実主義 自然主義 身体 衣裳 織物 絵画
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准教授
ミズノ リョウコ水野 僚子
日本美術史、中世の絵巻物や物語絵画の研究、表象文化論、ジェンダー研究。
研究分野
美術史 ジェンダー
研究テーマ・内容
日本美術 絵巻 絵画 物語
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講師
ササキ ユウタ佐々木 雄大
西洋哲学・倫理学、特に20世紀フランスのG. バタイユの思想を「エコノミー」や「聖なるもの」といった概念に注目して研究している。
研究分野
哲学・倫理学
研究テーマ・内容
フランス思想 ジョルジュ・バタイユ エコノミー 聖なるもの 贈与
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助教
ナカムラ レイ中村 玲
日本美術史・近世絵画史を中心に研究しています。特に近世の女性画家による絵画や書跡、それらの制作背景を中心に考察を行っています。
研究分野
日本美術史・近世絵画史
研究テーマ・内容
日本美術、近世絵画、女性画家
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助教
フカダ マリア深田 麻里亜
西洋美術史、イタリア美術史。特に16世紀イタリア、ラファエロとその工房の作品を中心に研究を行っている。
研究分野
西洋美術史、イタリア美術史