快適な住生活をデザインする
ゼネラリストへ
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住居学科(居住環境デザイン専攻)
快適な住生活をデザインするゼネラリストへ
居住環境をより良いものにするために、生活者の視点から住生活に関わる諸問題を分析。住居や生活環境を歴史・文化、地域社会、地球環境まで幅広く学び、住まいづくり、まちづくり、住宅政策に専門的に携わる人材を育成します。
学科の特色
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1あらゆる住環境を多角的に研究
生活者の視点を大切に、多様化する現代のライフスタイル、住居の歴史・文化、さらに、地球環境の視点からも居住環境を考えます。また、社会の高齢化に伴い、福祉住環境に関する科目も多数設置し、住環境の総合的な理解力を養います。
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2デザイン力・表現力を段階的に養う科目が充実
建築の基礎的な設計力を養うと同時に、1・2年次からデザイン力、表現力を身につけるカリキュラムを重視。実習・見学などの実地的な学びも充実させ、インテリア、コミュニティ、バリアフリーなどの専門的なデザインが求められる科目も段階的に配置しています。
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3インテリアからまちづくりまで女性の視点を生かす
住環境計画、住宅政策、住宅デザインなどに関する専門家的立場から、高齢化や福祉などの課題も解決し、住文化発展に貢献できる人材を育成します。将来は、建築士のほか、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーターなどの領域で活躍できます。
住居学科(居住環境デザイン専攻)の4年間
1年
生活者の視点を基本に基礎知識を習得する

生活者の視点を基本に、デザイン、設計、製図など、居住環境をデザインする上で必要な思考と技術の基礎を多角的に学びます。

2年
専門的な知識を広め住に関する問題を理解する

住生活および居住環境に関わるさまざまな問題を理解するために、さらに高度な知識と技術を学びます。

3年
実践的・実務的科目で学びを深める

2年次までの学びを基礎に、より実践的な科目に取り組みます。居住環境分野の学際性を追求する幅広い選択科目も受講可能です。


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授業紹介
力と形
建物に働く「力」とそれに耐える「形」との関係に焦点をあて、構造力学を初めて学ぶ人でも体感的に理解できるよう、模型を多用して見えない力を視覚的に学びます。実際に手を動かしてモノをつくり、その結果を実験で確かめる作業を繰り返しながら、素養としての構造安全に対する感覚を養います。学生一人ひとりに応じた支援できめ細やかなサポートを実現
日本女子大学が目指しているのは、社会に貢献できる自立した女性を育てることです。
卒業した学生が生涯にわたって個々の力を発揮するために、また、目指している職業に就き、自己実現を果たせるように、就職支援に力を入れています。