ヨーロッパ服飾文化研修

ヨーロッパ服飾文化研修

研修概要

ファッションに関係する多くの美術館、工房を訪ね、服飾の歴史、技術、芸術、文化に関する知識を深め、服飾に関する視野を広げることが目的です。本研修はパリを中心に訪れ、年度により訪問先を一部変更しています。また、2025年度は被服学科限定の研修となっています。研修旅行ではありますが、バランスよく一般の観光ポイントも訪れる日程になっています。

研修地

イギリス(ロンドン)、フランス(パリ、オンフルール、モンサンミシェル、ヴェルサイユなど)

実施時期

夏季休暇中

日数

12日間

単位認定

なし

学科

被服学科限定

研修費用の目安

¥875,000

※上記は2026年度の実績です。年度により変わることがあります。

教員から

ファッションのグローバル化が加速する今日、世界の熱い視線を浴び続けるファッションの中心地、フランスを訪れ(年度によりベルギー、イタリア、イギリスも訪問)ファッションの原点と今を探訪しましょう。日本を飛び出し、ヨーロッパが培ってきた文化に直接触れることで、視野を大きく広げることができるでしょう。本研修では美術館・博物館や市内観光はもちろん、個人旅行では見ることのできない世界トップレベルの染色プリント工場、織物工場などを視察し、世界最先端のファッション産業を支えるデザイン・技術力や手仕事のすばらしさを目のあたりにすることができます。

参加学生から

2026年度のヨーロッパ服飾文化研修は、イギリスとフランスにて行われました。イギリスでは2日間でロンドン市内にある美術館などを訪れました。18世紀絵画や美術品を多く所蔵しているウォレスコレクションでは、ロココ文化を象徴するフラゴナール作「ぶらんこ」を鑑賞することができ、世界有数の服飾品の所蔵数を誇るヴィクトリア&アルバートミュージアムでは、1930年代に活躍しアートとのコラボレーションをおこなった、ファッションデザイナー、スキャパレリの展覧会を見て回りました。
 フランスではパリのほか、印象派画家を魅了した港町であるオンフルールに加え、モンサンミシェルやグランヴィルなど、普通の海外旅行では訪れにくい場所まで足を運ぶことができました。同じフランスでも地域によって感じる美しさがそれぞれ違って、美術館での芸術鑑賞だけでは感じ取れない自然の美しさのようなものまで味わうことができたと思います。
 イギリスとフランスは似ているようで街並みなどはかなり違う印象を受け、歩いているだけでも学びが多く、毎日がとても充実していた被服学科らしい研修でした。共同生活や他学年との交流も楽しく、大学生活の思い出としても大変良いものになりました。
(2026年度夏季休暇研修参加者Aさんより)