カンボジア海外短期研修
カンボジア海外短期研修
研修概要
カンボジアは、近年経済成長を続けているものの、国民の暮らしは貧しく、教育および児童福祉施策において課題が見られます。日本からもNGOなどにより小学校等の設立・支援が行われていますが、教員不足やカンボジア政府からの支援が不十分なために、継続が困難な状況にある小学校もあります。
この研修では、事前学習としてカンボジアの歴史と現状について学んだ上で、アンコールワット遺跡があるシェムリアップの小学校(幼児クラス含)、児童福祉施設を訪問します。子どもの支援施策について国際的な視点で学ぶ機会となります。さらに小学校および施設の子どもたちとの直接的な交流は、これまで児童学科で学んだ専門知識や技術を発揮する場として有効であるとともに、言葉や文化の違いを超えてコミュニケーションを取る体験となるでしょう。アンコールワット遺跡観光も行います。
研修地
カンボジア シェムリアップ州
実施時期
春季休暇中
日数
7日間
単位認定
なし
学科
限定なし
研修費用の目安
¥290,000
※上記は2025年度の情報です。年度により変わることがあります。
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児童福祉施設訪問の様子 -

小学校で子どもたちと -

小学校でパラバルーンに挑戦! -

折り紙やあやとりなど日本文化で交流
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日本人の方が運営するアートスクール訪問 -

アンコールワットで朝日鑑賞! -

アートスクールで子どもたちとお絵描き -

現地の遊びを教えてもらいました
教員から
カンボジアはアンコールワット遺跡で知られるように古くは豊かな文化をもっていました。しかし近年は先進国や近隣国に翻弄され、クメールルージュ(ポルポト派)による虐殺など過酷な時代を過ごしてきました。その影響は今なお続き、小学校や教員の不足などの教育問題や、貧困・格差などの経済問題が解決されていない状況にあります。家族を虐殺されたことで心の傷を負っている方も多くいます。そういった環境にいる子どもとその育ちについて学生たちが考える機会を持ち、日本の状況を見つめ直す機会になればと思っています。
参加学生から
今回の研修で、小学校や孤児院の子どもたち、現地の方々と深く関わり、日本との文化の違いを肌で感じました。発展途上国と言われるカンボジアですが、ゆったりと流れる時間の中で笑う人々の姿に、「豊かさ」とは何なのかを強く考えさせられました。言葉の壁を越えてあたたかく向き合ってくれた子どもたちの純粋な優しさは、教育や支援の在り方を自分事として捉える大きなきっかけとなりました。この経験を原点に、これからも学びを深めていきたいです。(2025年度春季休暇研修Aさんより)
カンボジア海外短期研修では、世界文化遺産のアンコールワットなどが所在するシェムリアップ地方の公立小学校や児童福祉施設を訪問し、子どもたちと交流する中で、言語の壁が生じてもジェスチャーなどを通して理解し合い、遊びや笑顔で心が通じ合う経験から、人と人の繋がりの大切さを学んだ。また、施設の訪問以外にも遺跡巡りや資料館に行き、歴史や文化にも触れることで、カンボジアの沿革を学ぶと共に、多角的に社会を捉える視点が養われた貴重な機会となった。(2025年度春季休暇研修Bさんより)
