<12/1開催> 「芥川賞作家・円城塔氏と語る、デジタル時代の文学」のお知らせ

2024.11.01

12/1(日)開催

『これはペンです』か?——円城塔氏と語る、デジタル時代の文学とアーカイヴのS.P(シンギュラポイント)

文学部・文学研究科学術交流企画と、近代作家旧蔵書研究会との共催シンポジウムです。
芥川賞作家の円城塔氏をお迎えし、下記のシンポジウムを開催いたします。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

日時 2024年12月1日(日) 13:00~15:30
会場 日本女子大学目白キャンパス 新泉山館1階 大会議室
(対面を主としオンラインを併用するハイフレックス開催)
※新型コロナウィルスの感染拡大等により、全面オンラインでの開催となる場合がございます。
講演タイトル 『これはペンです』か?——円城塔氏と語る、デジタル時代の文学とアーカイヴのS.P(シンギュラポイント)
概要

文学を書くことと読むことがデジタル化されたいま、文学や文学研究は新たにどのような展望を開くことができるのか。デジタル時代とアーカイヴをキーワードに、文学をめぐる諸問題について考える。

【基調講演】
円城 塔氏(作家)「円城塔が語る作家アーカイヴの未来」

<講演者プロフィール>
1972年北海道札幌市生まれ。東京大学総合文化研究科博士課程修了。2007年『オブザベース・ボール』『Self-Reference ENGINE』でデビュー。2012年『道化師の蝶』で芥川龍之介賞、2013年、『Self-reference ENGINE』でフィリップ・K・ディック賞特別賞。2017年『文字渦』で川端康成文学賞受賞。2019年、同作で日本SF大賞受賞。アニメーション作品『ゴジラS.P』SF設定・脚本、ラフカディオ・ハーン『怪談』翻訳等。近作に『コード・ブッダ 機械仏教史縁起』など。
 

【シンポジウム】
パネリスト:
 小澤純(慶應義塾志木高校)/澤西祐典(龍谷大学・作家)/多田蔵人(国文学研究資料館)

ファシリテーター・総合司会:
 能地克宜(明治大学)/飯島洋(金沢大学)/渡部麻実(日本女子大学)

参加対象者 在学生、卒業生、一般の方
参加費 無料
申込方法 1)対面参加の場合は、直接会場にお運びください。
  事前のお申し込みは不要です。
2)オンライン参加の場合は、下記のフォームよりお申し込みください。
  折り返しミーティング参加用zoomコードをお知らせします。
  https://forms.office.com/r/n7ue24sEtA
主催 近代作家旧蔵書研究会
共催 日本女子大学文学部・文学研究科(学術交流企画)
お問い合わせ

文学部 日本文学科 渡部麻実 MAIL:watanabem@fc.jwu.ac.jp