修士論文

修士論文題目

2020年

●ビタミン A が骨代謝やアルカリホスファターゼに及ぼす影響について
●ビタミン B1 による苦味受容体を介した小腸の律動性収縮運動への影響と調節機構の解析
●サテライトキッチンの衛生管理における課題とその対策の検討
●TCATA(Temporal Check-All-That Apply)法を用いた焼成黒毛和種牛肉の香りが食味評価に及ぼす影響
●生合成遺伝子組換え大腸菌を用いた新規カロテノイドの創製及びその生理活性検討
●加熱条件の違いによる食品の中心温度履歴の検討
●乳酸菌由来 RNA の CD4+ T 細胞増殖抑制活性に関する研究
●アマランサス・キヌア粉を用いたグルテンフリーラスクの調理特性

  • ▼過年度

    <2019年度>
    ●新規糖尿病教育入院における新規栄養教育プログラムの効果検証介入研究
    ●黒毛和種牛肉のテクスチャーに影響を及ぼす舌ざわりと筋肉線維の新たな測定方法の検討
    ●食材の加熱処理により生じる成分の化学構造及び生理活性に関する研究
    ●脂質異常症患者における「日本食」摂取をすすめる栄養教育の効果検証 -ランダム化比較介入試験-
    ●新しい生理活性カロテノイドの調製及び探索に関する生物有機化学的研究
    ●オクトパミン 塩酸塩によるアドレナリン受容体を介した骨芽細胞分化促進作用について
    ●黒毛和種牛肉の香りが食味評価に及ぼす影響について
    ●週齢の異なるラットにおける食餌性因子が体組成や骨強度、アルカリホスファターゼに及ぼす影響

    <2018年度>
    ●胃切除・大腸切除術後食と周術期栄養管理の検討
    ●日本人成人における血清LDL-コレステロール濃度を規定する要因に関する横断的研究
    ●「日本食」摂取が血中脂溶性抗酸化物質濃度、血中抗酸化能、炎症マーカーに及ぼす影響 —脂質異常症患者におけるランダム化比較介入試験—
    ●但馬牛リブロース及びウチモモの食味特性に関する研究

    <2017年度>
    ●味覚の生後発達と苦み忌避行動における味微絨毛への苦み受容体局在機構の解析
    ●「日本食」摂取推奨栄養教育プログラムの有効性検証研究  -脂質異常症患者におけるランダム化比較介入試験-
    ●グルテンフリー米粉パンに対する熱応答性キシログルカンの老化抑制効果

    <2016年度>
    ●真空調理を用いた大豆の調理特性に関する研究
    ●天然低分⼦化合物を用いた効率的硬組織形成法の開発
    ●粉体特性の異なる米粉を用いたグルテンフリー米粉マフィンの調理特性
    ●乳酸酸性環境下における乳酸菌と酵母の相互作用に関する研究
    ●老齢マウスにおける高脂肪食摂取が代謝・免疫機能に与える影響
    ●ロコモティブシンドローム予防に関する研究
    ●骨粗鬆症予防に関する研究
    ●牛肉の食味を適確に反映するテクスチャー測定法の検討

    <2015年度>
    ●食物アレルギー児のQOL改善を目指したアレルギー対応食品の開発
    ●グルテンフリー米粉パンの製パン性に及ぼす増粘多糖類の影響
    ●ウェイトサイクリングによって起こる体組成・免疫機能の変化
    ●ロコモティブシンドローム予防に関する研究
    ●食事性因子による小腸アルカリホスファターゼへの影響
    ●日本食摂取が炎症に及ぼす影響ー予備的検討
    ●母の高脂肪食摂取が仔の発達、免疫機能に及ぼす影響

    <2014年度>
    ●女子大学生における心身の自覚的健康状態に及ぼす要因の検討

    <2013年度>
    ●主食・主菜・副菜の同時摂取が食後糖・脂質代謝に及ぼす影響に関する研究
    ●含泡ゲルのレオロジー的性質
    ●黒毛和種牛肉の食味における油脂とうま味成分の関連性

    <2012年度>
    ●粉砕方法の異なる米粉を用いたグルテンフリー米粉パンの製パン性              
    ●ビタミンD受容体遺伝子多型と骨代謝との関連                        
    ●芳香環化合物へ特異的に水酸基を導入するP450酵素を用いた抗酸化性フェノール化合物の創製
    ●乳酸菌の膵リパーゼ阻害作用について                            
    ●雑穀パフに適用しうる物性評価法の確立とその応用                      
    ●Bacillus firums GBIが生産する希少カロテノイドの単離・同定およびPhaffia酵母への遺伝子導入による新規カロテノイドの創製
    ●終末期における食事と管理栄養士の役割に関する研究

    <2011年度>
    ●文学者の日記・記録に見る看取り期の食事
    ●グルテン無添加雑穀パンの製パン性に関する研究
    ●関節炎モデルマウスにおける腸管免疫機能の解析
    ●アレルギー性鼻炎モデルマウスにおける高脂肪食・アルコール・概日リズム変化の影響
    ●生体におけるメイラード反応後期生成物(AGEs)の作用及びAGEs生成抑制効果を有する食品成分の探索
    ●ラットの妊娠前の葉酸制限が母体と仔の骨代謝に及ぼす影響
    ●とろみ調整食品の適切な利用方法の検討—力学的特性の評価方法について—
    ●マイクロバブルを利用したゲル状食品の開発
    ●植物性乳酸菌の機能性に関する研究 -脂質代謝改善に寄与する乳酸菌の探索とその機能解析-
    ●牛肉のおいしさに関する食感と味について
    ●動脈硬化性疾患における血中ジホモγリノレン酸の増加要因とメカニズムに関する研究

    <2010年度>
    ●高齢者向け開発食品の食べやすさの検討
    ●アルコール摂取が免疫・アレルギーに及ぼす影響
    ●関節リウマチと栄養:関節炎モデルマウスにおける高脂肪食の影響

    <2009年度>  
    ●グルタチオンとグリオキサールによるメイラード反応生成物 N-[3-(2,5-dioxomorpholin-3-yl)-propanoyl]cysteinylglycine に関する研究
    "●微生物のQuorum sensing(QS)機構に関する研究
    -QS阻害活性を有する食品関連素材の検索およびQS機構におけるAHLの影響について-"
    ●米飯テクスチャーに及ぼす測定条件の影響
    ●ほうれんそう摂取が高脂肪食負荷後の糖・脂質代謝に及ぼす影響
    ●Cleitocalyx operculatus (Roxb.) Merr and Perry 花芽の糖尿病に及ぼす影響について
    ●高脂肪食環境におけるたんぱく質摂取量の違いが免疫・アレルギーに与える影響
    ●骨粗鬆症予防のための研究 ~食事性因子の検討~
    ●血中脂肪酸組成と動脈硬化リスクファクターについて
    ●糖尿病の病態における免疫能およびHSP発現の検討
    ●脂肪酸摂取量予測のための半定量食物摂取頻度調査票(SFFQ)の妥当性の検討

    <2008年度> 
    ●胎生期からの高脂肪食環境が出生後の成長や免疫機能に与える影響

    <2007年度> 
    ●ベトナム食材Tramの血糖値上昇抑制効果に関する研究
    ●植物性乳酸菌の機能性に関する研究 ~GABAを中心とした検討について~
    ●きざみ食をモデルとしたゾルーゲル混合系試料の食べやすさについて
    ●動脈硬化、血栓形成とホモシステインの関連について
    ●食品企業の食育に対する意識および取り組みの現状調査
    ●グルタチオンとα-ジカルボニル化合物との反応機構の解析に関する研究

    <2006年度>
    ●細菌のVNC状態に関する研究 ~Quorum sensing との関連性の検討及びRpf様回復物質の検索~
    ●3T3-L1脂肪細胞のアディポネクチン遺伝子発現に対する脂肪酸種の影響
    ●食用きのこに含まれる新たな生理活性成分の探索
    ●小麦粉代替食材としての米粉パンの特性に関する研究
    ●関節リウマチの疾患活動性と栄養状態
    ●局所的な持久的トレーニングが安静時および運動時の筋代謝に及ぼす影響
    ●赤身牛肉の調理法の改良 -ショウガ及びニンニク浸漬液の効果
    ●台湾における糖尿病の現状と今後の動向 ~現地での患者調査を含む~
    ●免疫調節作用を有する乳酸菌の探索と機能解析

    <2005年度>
    ●アクリルアミド・DNA切断におけるアスコルビン酸に関する研究
    ●1型糖尿病患者のインスリン療法と食事に関する検討
    ●高齢者に適した食べやすい食肉加工品の検討
    ●異なる筋の酸素動態に対する歩行運動の影響 -速度および時間に注目して-
    ●ビフェニル分解酵素群を用いた新規抗酸化物質の創製
    ●とろろを用いたゾルーゲル混合食物の飲み込み特性について
    ●細菌におけるVNC状態の解析-腸炎ビブリオおよび大腸菌について-
    ●豆乳を用いた含泡米粉食品の品質に及ぼす泡沫特性の影響
    ●2型糖尿病モデルマウスの病態と脂肪細胞産生因子の検討
    ●発育過程における重力ストレスはラットの味覚感受性を変化させる
    ●アスタキサンチンと他の食餌性抗酸化剤の併用による糖尿病の改善に関する研究
    ●HSP発現と免疫機能の解析:疾患モデルマウスを用いた検討
    ●乳製品の骨代謝に及ぼす影響と抗肥満作用

    <2004年度>
    ●アミノ・カルボニル反応によるアクリルアミドの生成抑制およびメラノイジンの生理作用に関する研究
    ●写真法と記録法を用いた糖尿病患者の食事の解析-血糖コントロールに関連する食事因子の検討-
    ●腸炎ビブリオにおけるVNC状態からの回復因子に関する研究
    ●PEMとエンドトキシンショック:モデルマウスの免疫機能の解析
    ●「栄養成分表示」「ヘルシーメニュー提供」に関する全国の「保健所」および「特定給食施設」の現状調査
    ●bipheny1分解経路酵素群を用いた新規有用フラボン類の創製
    ●カフェイン摂取が短時間の低強度運動におけるエネルギー代謝動態に及ぼす影響について
    ●乳酸菌の腸管吸着機能に関する研究-食品成分の影響及び悪玉菌の吸着抑制能について-

    <2003年度>
    ●若年成人における血中葉酸濃度改善のための栄養介入研究
    ●2型糖尿病モデルマウスの作成と免疫機能の検討
    ●微生物間相互作用に関する研究‐混合培養による乳酸菌の菌体活性の上昇効果‐
    ●β‐グルカンによるヒト単球系細胞株の熱ショック蛋白(HSP)発現と免疫機能の検討
    ●腸炎ビブリオにおけるVNC状態の解析
    ●Lactose投与による小腸アルカリホスファターゼ遺伝子発現調節
    ●オリゴペプチドとα‐ジカルボニル化合物との反応に関する研究
    ●極めて粘稠なゾル-ゲル混合系食物の飲込み特性について
    ●低リン酸化による骨代謝関連遺伝子群の発現調節

    <2002年度>
    ●複合型高齢者ケア施設におけるタンパク質・エネルギー低栄養状態に関する研究
    ●某企業における健診結果で肥満とみなされた男性社員の生活状況に関するアンケート調査
    ●高圧処理法による高齢者の食べやすい豚肉加工品の検討
    ●タンパク質分解系に加わる遺伝子ノックアウトマウスの解析と遺伝子疾患について
    ●異なるゲル化剤を用いたゼリーの力学的特性と飲み込み特性
    ●リゾットのおいしさにおよぼすテクスチャー特性の評価
    ●沖縄特産調味料コーレーグースの辛味成分と香気成分の分析
    ●市町村における『健康日本21』推進および食環境づくりの現状調査
    ●アミノ酸-糖反応から生成する香気の脳波へ与える影響に関する研究
    ●職域における生活習慣病改善を目指した栄養支援プログラムの有効性の検討
    ●グルコース修飾タンパク質・ペプチドの構造解析に関する研究

    <2001年度>
    ●日常朝食型高脂肪食負荷によるTG-richリポ蛋白および血糖の変動要因
    ●日本における糖尿病患者教育の現状-糖尿病学会医に対する調査結果
    ●大豆の加熱条件の違いによる生理作用の差異に関する研究
    ●グルコース修飾タンパク質・ペプチドのプロテアーゼによる加水分解様式に関する研究
    ●給食と学校栄養職員による食教育の現状-小・中学校の学校栄養職員を対象として-
    ●糖尿病ラットにおけるリコピンおよびプロアントシアニジンによる合併症の抑制
    ●骨系統疾患における遺伝子解析
    ●実験的動脈硬化発生機序における血管内白血球挙動に及ぼす食品中の抗酸化作用物質、ビタミンCおよびEの作用について
    ●アレルギー予防における食品の免疫調節機能

    <2000年度>
    ●カステラを用いて調製した模擬食塊の飲み込み易さの検討
    ●在宅高齢者における食生活サポートについて
    ●耐塩性酵母(Zygosaccharomyces rouxii)における高塩環境特異的遺伝子群の解析-ゲノムライブラリーからのスクリーニングによる候補遺伝子の全長配列決定-
    ●ラクトース投与による小腸アルカリホスファターゼへの影響
    ●食品からのPCR法による腸炎ビブリオ耐熱性溶血毒遺伝子検出法の検討
    ●若い夫婦世帯における食生活の現状
    ●一次二次予防の視点からみた食環境の現状調査

    <1999年度>
    ●妊娠・授乳期および離乳後ラットの骨代謝に関する研究
    ●食品香気物質合成のための触媒利用に関する研究
    ●異なるゲル化剤を用いたゼリーの飲み込み特性について
    ●カルシウム代謝に関する研究
    ●ビタミンEが関節炎モデルマウスの免疫能に与える影響
    ●子どもの食物繊維摂取の現状と推奨量についての考察
    ●低強度寒天を用いたゲルーゾン混合状態の力学的特性
    ●糖尿病の食事療法に関する研究-エネルギー代謝を中心に-

    <1998年度>
    ●In vitroおよびIn vivoにおけるアミノ・カルボニル反応生成物と活性酸素との関連性に関する研究
    ●乳酸菌による新規固体培養麹の開発に関する基礎研究
    ●糖尿病における患者教育-患者会の意義について-
    ●発酵加熱大豆中のフラボノイドおよびメラノイジンの抗変異原性、抗酸化性について
    ●調製条件の異なる粥の力学的特性と飲み込み易さの評価について
    ●微小粒混合ジェランガムゲルの力学的特性
    ●耐塩性酵母(Zygosaccharomyces rouxii)における高塩環境特異的遺伝子群の解析-Differential Display法の検討と候補遺伝子群の同定-
    ●食生活習慣と糖尿病発症との関連性についての調査研究およびその対策
    ●アマランサスが及ぼす各種微生物の生育特性への影響とその利用性
    ●食物繊維摂取が経口トレランス誘導に与える影響
    ●『嚥下食』開発のための基礎的研究-ゲル状食物の力学的特性と飲み込み易さの関係-
    ●抗原経口投与によるトレランス誘導における加齢変化の検討
    ●肥満における免疫能の検討-インスリンおよびレプチンの影響-

    <1997年度>
    ●モデル咀嚼クッキーのテクスチャー
    ●The Fijians Diabetes, Risk Factors, Dietary Patterns and the Effects of Antioxidants.
    ●耐塩性酵母(Zygosaccharomyces rouxii)における高塩環境特異的遺伝子群の解析-ゲノムライブラリーからのクローニング-
    ●環境中における水銀浄化微生物の検出法の開発とその利用に関する研究
    ●サルコイドーシスの病因とP.acnes
    ●コーヒーの生理作用に関する研究
    ●腸管免疫系のagingによる変化

    <1996年度>
    ●食品成分添加による変位原性抑制の試みに関する研究
    ●糖尿病ラットおよびマウスにおける天然抗酸化剤アスタキサンチンの効果
    ●骨粗鬆症の予防に関する研究
    ●実験的糖尿病に伴う皮膚微少循環系の機能的および形態的変化に関する生体顕微鏡的研究
    ●腸管免疫系の解析:腸管の樹状細胞とその機能
    ●耐塩性酵母(Zygosaccharomyces rouxii)における高塩環境特異的遺伝子群の解析-Differential Display法による検出
    ●食用油脂中の光酸化に関連する紫外吸収性微量成分について
    ●米国産および南米産大豆の品質-特に遊離型全糖より各種遊離糖の算出
    ●女子学生における身体組成の検討-体脂肪率からみた肥満の現状
    ●食生活パターンと老化との関連性に関する研究
    ●液状食品の飲み込み易さに対する客観的評価法の検討
    ●直線的に自働酸化するリノール酸メチル材料の調整法および性質の検討

    <1995年度>
    ●アミノ・カルボニル反応生成物による活性酸素の生成および消去に関する研究
    ●リノール酸メチル材料の自動酸化における抗酸性要因の解析
    ●重量軽減モデルラットを用いた骨代謝の検討
    ●混合澱粉糊液のレオロジー特性について
    ●グルコースによって修飾されたリゾチームの消化性に関する研究
    ●きのこの香りに対するラット嗅覚神経系の反応
    ●抗酸化剤による糖尿病改善の試み
    ●副甲状腺ホルモンの中枢神経における細胞毒性—特に細胞内カルシウムの関与について
    ●大豆成分組成の変動とその要因

    <1994年度>
    ●コーヒーの抗変異原性および活性酸素消去作用に関する研究
    ●老化色素リポフスチンの生成条件および検出法に関する基礎的研究
    ●天然油脂より得られたリノール酸材料の光誘起自動酸化について
    ●マッシュポテトの性状におよぼす材料配合割合の影響
    ●脂質ハイドロパーオキサイドの自動触媒性についての検討
    ●カルシウム代謝に及ぼすオリゴ糖の影響—腸内フローラの検討
    ●アルコールの生理作用に関する研究
    ●卵巣摘出によるラットの骨形成能におよぼす影響

    <1993年度>
    ●老化色素リポフスチン生成に関する基礎的研究
    ●卵巣摘出骨粗鬆症モデルラットのコツ代謝に対する杜仲樹皮抽出液の効果
    ●生体内におけるグリケーションと過酸化反応との関連性に関する研究
    ●加熱大豆変異原性および杭異原性の発現に関する研究
    ●高度不飽和脂肪酸の自動酸化で生成することが予想される2,4-dienal 類の合成
    ●出芽酵母のCDC7の機能解析
    ●出芽酵母のCDC36機能解析

    <1992年度>
    ●SCIDマウスにおける造血幹細胞移植法を用いた発達期免疫系の再現と移植免疫トレランスの誘導
    ●アクトミオシン系に作用する真性粘菌Physorun polycepharumのホスファターゼの検討
    ●食物繊維の血圧上昇抑制機構—腸内フローラ及びその代謝産物との関連
    ●リノール酸自動酸化のアルデヒド生成機構におけるパーオキシ及びアルコキシラジカルの寄与の評価
    ●ローカストビーンガム・キサンタンガム混合ゲルの物性および冷凍解凍特性
    ●骨粗鬆症の予防に関する研究—骨誘導能、食事性N源および自由運動能に関する検討
    ●コンニャク精粉と多糖類混合ゲルの物性および冷凍解凍特性
    ●加熱および酵素処理によるovalbuminの抗原性の変化に関する検討
    ●アミノ・カルボニル反応中間体“アマドリ転位生成物”の合成および生理作用について
    ●Isolation and analysis of temperature sensitive mutants of SARIgene, which functions in the secretary pathway of yeast Saccharo myces cerevisiae

    <1991年度>
    ●B細胞分化成熟関連抗原の解析
    ●STZ糖尿病ラットにおける尿酸排泄促進剤の核酸代謝に及ぼす影響
    ●カラギーナン・ゼラチン混合ゲルの熱物性および力学物性について
    ●X線回折及びレオロジー測定による澱粉ゲルの老化過程の比較
    ●乳中糖タンパク質、特にCaseinolycomacropeptideの免疫賦活能の検討
    ●卵巣摘出ラットの骨代謝における血清および小腸アルカリホスファ ターゼについて
    ●糞便内フローラの発ガン関連酵素活性に及ぼす影響
    ●不飽和脂質モデル化合物—cis-3, cis-6-monadiene—の自動酸化機構の研究
    ●骨粗鬆症予防に関する研究—食生活および身体活動の影響—
    ●胃炎および胃潰瘍患者の胃粘膜におけるHelicobacter pylori の電子顕微鏡的研究

    <1990年度>
    ●スキムミルクゼリーの物性と嗜好性について
    ●マウス胎仔嗅神経発生過程におけるvimentinおよびN-CANの発現 
    ●リノール酸ハイドロパーオキサイドの銅触媒分解の機構に関する研究—特に酸素との関連について—  
    ●骨粗鬆症予防に対する食生活および身体活動の影響—動物実験および疫学調査—
    ●STZ糖尿病ラットのプリン、ヌクレオチド代謝に及ぼす食餌性核酸の影響 
    ●骨粗鬆症モデルラットの骨代謝に対する乳清カルシウムの効果—食事中カルシウム含量の影響—
    ●エリタデニン投与によるラットの脂肪肝について
    ●かぼちゃゼリーの物性と嗜好性について
    ●エリタデニン投与による脂肪肝について—ミネラル(Mg)の影響、 タンパク質(動物性および植物性)の影響

    <1989年度>
    ●カラギーナン・ゼラチン混合ゲルの性状について
    ●骨粗鬆症予防に対する食餌性カルシウムおよび運動の効果—骨の定量的解析を中心に—
    ●糖尿病発症初期ラットの尿酸代謝の実験的研究—血液、肝を中心に—
    ●凍結乾燥魚粉ゲルのレオロジー的性質と調理性
    ●エリタデニン投与によるラットの脂肪肝について
    ●カラギーナン・ゼラチン混合ゲルの凝固と融解
    ●健康者のToxic shock syndrome toxin-1、ブドウ球菌エンテロトキシンA、BおよびC に対する抗体の保有状況
    ●男性の加齢に伴う“ふしめ”の意識と血液中のビタミン濃度

    <1988年度>
    ●リノール酸自動酸化におけるアルデヒドの生成機構について
    ●大気汚染物質の生体影響に関する研究
    ●S-Allyl -L - cysteine およびその sulfoxide と D-glucose との加熱生成物の同定
    ●RNA添加食ラットの尿酸代謝についての研究—物性の違いによる影響—
    ●エリタデニン投与による脂肪肝について—ミネラル(Mo.1)の影響—
    ●食餌性カルシウムの生体適応現象
    ●蔗糖を添加した寒天およびカラギーナンゲルの物性と構造について
    ●STZ 糖尿病ラットの尿酸代謝に関する実験的研究—RNA付加食の影響—
    ●エリタデニン投与による脂肪肝について—ミネラル (Mg・Cu)の影響—
    ●自動酸化リノール酸メチル中の酸化触媒活性物質の検索

    <1987年度>
    ●ニワトリ小腸の発達過程、とくに孵化期における変動の形態学的、生化学的解析について
    ●S-(cis-I-Propenyl)-L- cysteine およびそのsulfoxide と D-glucose との加熱香気に関する研究 
    ●ストレプトゾトシン糖尿病ラットにおけるプロスタグランディン代謝に関する研究—とくに血中TXB2と 6 - ケ ト- PGF1aについて—
    ●ストレプトゾトシン糖尿病ラットにおける尿酸代謝の実験的研究—RNA付加の影響について—
    ●ショ糖添加寒天ゲルのレオロジー的性質
    ●エリタデニン投与による脂肪肝について
    ●糖質の消化吸収に関する生化学的ならびに形態学的研究 —絶食ラットの消化吸収機能回復過程におよぼす食餌物性の影響—
    ●食品ガム溶液のレオロジー特性

    <1986年度>
    ●絶食、再摂食による消化管の機能的ならびに形態学的変化を中心に
    ●寒天ゲルの性状に及ぼす糖類の影響

    <1985年度>
    ●骨のγ-カルボキシグルタミン酸含有タンパク質に及ぼすビタミンK2投与の影響
    ●糖尿病における尿酸代謝についての実験的・臨床的研究
    ●気泡混合ゲルのレオロジー的性質
    ●メイラード反応による好香気成分の検索
    ●エリタデニン投与による脂肪肝について
    ●糖尿病における Fibrinogen代謝についての実験的・ 臨床的研究
    ●小腸の発達過程における甲状腺ホルモンの役割 について
    ●片側乳臼歯模型による食品のテクスチャー特性について

    <1984年度>
    ●天然ガムのレオロジー特性
    ●加熱タマネギ中の好香気成分の検索—S-Alk(en)yl-L-Cysteinsおよびその SulfoxidesとD-Glucoseとの加熱反応によって生ずる揮発性成分—
    ●寒天ゲルの非線型力学模型
    ●エリタデニン投与による脂肪肝について

    <1983年度>
    ●エリタデニン投与で起るラットの脂肪肝について
    ●自動酸化リノール酸メチル中の酸化触媒活性について
    ●しゅう酸投与のラットにおよぼす影響について (ほうれん草中のアスコルビン酸代謝について)
    ●膜消化酵素の誘導機構に関する研究—活性型ビタ ミンD3とサイトカラシンB の作用を中心に
    ●ラットの脂質代謝及び血小板凝集能に及ぼす食餌 たん白質の影響

    <1982年度>
    ●骨のγ-カルボキシグルタミン酸含有蛋白質に関する研究
    ●リノール酸メチルハイドロパーオキサイド分解生成物の検索 
    ●ほうれんそう中しゅう酸のラットの成長におよぼす 影響について
    ●澱粉糊液の曳糸性
    ●寒天ゲルの力学的性状に影響を及ぼす因子について
    ●エリタデニンのラット血しょうコレステロール低下作用に伴って起る脂肪肝の防止について
    ●ニワトリ小腸の膜消化酵素に関する研究
    ●食餌および運動がラットの脂質代謝並びに血小板凝集能に及ぼす影響
    ●ラットの培養大動脈平滑筋細胞に及ぼすコステロ ールの影響

    <1981年度>
    ●緑葉中におけるアスコルビン酸代謝について
    ●実験的糖尿病に関する研究—実験的糖尿病発症過程における血清ならびに小腸アルカリホスファターゼ活性と小腸カルシュウム結合たんぱく質の変動を中心として—
    ●澱粉糊液のゲル化過程における粘弾性の変化
    ●エリタデニンのラットの血漿脂質低下作用について
    ●ブラマンジェのカ学的性状
    ●水溶性物質による油—水界における酸化促進機構に関する研究
    ●膜消化酵素の誘導機構に関する研究—ニワトリ胚小腸の膜消化酵素に及ぼす副腎皮質ホルモンならびにビタミンD3 の影響を中心として

    <1980年度>
    ●酸性溶液中におけるシトラールの変性生成物について 
    ●馬鈴薯澱粉糊液およびゼラチン溶液の流動特性
    ●蓚酸投与のラットの成長および代謝に及ぼす影響について
    ●エリタデニンのラットの血漿脂質低下作用について—脂肪肝の成因について— 
    ●骨のビタミンK依存性カルシウム結合蛋白質に関 する研究
    ●血漿リポタンパクに関する研究—とくにアポタンパ クについて—
    ●高コレステロール食のラット大動脈内膜組織ならびに血小板凝集能に及ぼす影響 
    ●寒天ゲルの動的粘弾性について
    ●ピーマンの脂溶性成分について

    <1979年度>
    ●にわとりの小腸の二糖類水解酵素の性状の発達に伴なう変化 (副論文:「発育期における牛乳嗜好と牛乳摂取にする調査研究」
    ●大豆たん白ゲルの力学的性質について
    ●ピーマンの脂溶性成分について
    ●エリタデニンのラット血漿コレステロール低下作用について (脂肪肝の成因について)
    ●ほうれん草中蓚酸のラットの成長に及ぼす影響について
    ●材料配合比によるマヨネーズの流動特性
    ●ラットの胃および十二指腸粘膜 セロトニンにおよぼす食餌の影響 
    ●ホスファチジルエタノールアミンリポソームの酸化機構

    <1978年度>
    ●ラットの脳内セロトニン及び行動に及ぼす食餌の影響
    ●寒天ゲルおよび卵白ゲルの破断特性
    ●パーキンソン氏病患者の食事調査及び投与したL-ドーパのラットの線条体のドパミンと視床下部のノルアドレナ リンに及稼す食餌の影響
    ●マヨネーズの流動特性
    ●保存中の柿の葉に於けるアスコルビン酸(ビタミンC)の代謝に関して
    ●離乳期における蛋白質、脂肪、ナトリウムおよびカリウムの摂取量の変化について

    <1977年度>
    ●脳内Serotonin代謝とラットの行動との関係
    ●レモンの香りの変化について
    ●ヒト初乳中成分に関する研究
    ●デンプン糊の流動特性
    ●酸味への嗜好とその生理作用

    <1976年度>
    ●脳セロトニン代謝に及ぼす食餌の影響
    ●柿の葉のアスコルビン酸代謝について
    ●寒天ゲルの圧縮破断について
    ●ねずみの脂質代謝に及ぼすエリタデニンの影響
    ●脂質自動酸化における揮発性カルボニル化合物生成機構に関する研究
    ●幼鼠の食塩選択行動とそのNaおよびK代謝に及ぼす影響
    ●食用油脂—アミノ酸系における加熱生成物に関する研究

    <1975年度>
    ●幼動物の食物選択性に関する研究:バター, 大豆油に対する行動
    ●脳内セロトニン代謝に及ぼす食餌の影響
    ●大豆たん白ゲルのレオロジー的性質
    ●にんにくに生じる青緑色物質について
    ●酸化脂質中の2,4 - decadienalの前駆体について
    ●シイタケの血奨コレステロールレベル低下の作用機序について
    ●ラットの食塩選択性について
    ●老人ホーム居住者の摂取食塩量及び塩味嗜好性と 血圧に関する調査

    <1974年度>
    ●しいたけの血漿コレステロールレベル低下の作用機序について
    ●パインアップルプロテアーゼ活性に対するアスコ ルビン酸の作用について
    ●結合型Na+イオンについて
    ●凍結乾燥ほうれんそうの品質変化とクロロフィル の分解について
    ●貧血回復におよぼす食餌性卵黄,全卵, レバーの影響
    ●寒天ゲルの粘弾性—応力緩和とクリープ解析— 
    ●4%酢酸につけた低温保存にんにくの青緑色物質について
    ●幼動物の食塩選択性とカリウム摂取との関連について
    ●血清脂質分画におよぼす食餌の影響について
    ●発育期栄養と脱落乳歯エナメル質表面の酸溶解性との関連について

    <1973年度>
    ●糖とアミノ酸により生成する匂い物質について
    ●結合型 Na+ イオンについて
    ●糖による蛋白質の変性
    ●白ネズミのイソロイシン欠乏に関する研究
    ●母体の脂質摂取多寡の新生仔及び乳仔に及ぼす影響
    ●大豆たん白ゲルのレオロジー的性質
    ●天ぷらの香気と不飽和脂肪酸の関係について
    ●パインアップル中の蛋白質分解酵素に及ぼすアスコルビン酸の影響 
    ●椎茸の血漿コレステロールレベル低下の作用機序について

    <1972年度>
    ●血中ケトン体に及ぼす脂肪食の影響
    ●離乳期前後の幼若ラットに及ぼす乳糖の特異的作用について一発育及び骨のカルシウム蓄積に及ぼす影響一
    ●凍結卵黄の流動性と組織
    ●てんぷらの衣の香気について
    ●精白米の脂質について
    ●しいたけ中の血漿コレステロール低下物質 Eritadenine の作用機構について
    ●食餌中脂質の血漿脂質に及ぼす影響
    ●発育期における牛乳摂取の適量に関する研究
    ●しいたけの血漿コレステロールレベル低下の作用機構について

    <1971年度>
    ●小豆の抗酸化性について
    ●油脂の酸化による炭水化物の変化について
    ●血中βオキシ酪酸の定量法の検討
    ●プリン代謝に関する研究
    ●生姜プロテアーゼの分離精製法
    ●ほうれんそう葉中の14C-1 アスコルビン酸の代謝
    ●1種類アミノ酸投与のシロネズミの栄養に対する影響
    ●ラード, バター, サラダ油および大豆油に対する幼風の摂食行動とこれら油脂摂取による血清コレステロール値の变動
    ●しいたけの血漿コレステロール低下物質 eritadenine のイオン交換クロマトグラフィーについて 
    ●昭和30年度以降 40年度における日本の食生活の変化と経済生活の推移との関係

    <1970年度>
    ●油脂の酸化と褐変について
    ●幼動物の食物選択性に関する研究
    ●大豆保存中の脂質と蛋白質の変化について 
    ●ほうれんそう葉のアスコルビン酸代謝について
    ●プリン代謝に関する研究,尿中プリン塩基の分別定量法の検討
    ●いかの血漿コレステロール低下物質に関する研究

    <1968年度>
    ●レモンの香りの悪変について(シトラールの変性について)
    ●離乳食の消化過程に関する組織化学的研究
    ●血漿コレステロール・レベルにおよぼす柿しぶ タンク培養しいたけおよび r -アミノ酪酸の影響 
    ●血清 triglycerides に及ぼす糖質の影響
    ●卵白の低温による調理性の変化
    ●緑葉中のアスコルビン酸の安定性について
    ●台湾の小児栄養研究
    ●含硫アミノ酸及びその誘導体のCholesterol代謝に及ぼす影響
    ●寒天の凝固過程におけるレオロジー的研究