修士論文

修士論文題目

2020年

●ポール・ドラローシュ≪レディ・ジェーン・グレイの処刑≫における服飾表象
●三次元形状データを用いたダイレクトパターンメーキングのための自然立位形状の推定
●ポンパドゥール侯爵夫人のレースとカメオ —遺産目録の検討をもとに—
●近代日本における家事科・裁縫科の中等教員に求められた質の検討—東京女子高等師範学校,共立女子専門学校,日本女子大学校の教授内容分析—
●布の官能評価における試行順序が評価結果に及ぼす影響

  • ▼過年度

    <2019年度>
    ●ポリウレタン混織物の経年劣化に関する研究
    ●規格外体型の人のための衣服設計-ラグビー選手の体型分析に基づく衣服パターン設計-

    <2018年度>
    ●20世紀初頭のFeminaにみられるmodern femininity —女性の帽子を中心に—
    ●クラスター分析による現代日本人成人女性の下半身の体型分類

    <2017年度>
    ●刺繍が被服素材の熱抵抗に及ぼす影響

    <2016年度>
    ●宝塚歌劇のジェンダーと流行—衣装・服装に着目して—

    <2015年度>
    ●空間放射線量の高い地域の安心安全な衣生活の検討
    ●パンティストッキングのつま先におけるズレの挙動と要因の分析
    ●17世紀末フランス宮廷男子服飾におけるchamarrer-Mercure Galantを中心に—
    ●1950年から2014年における浴衣の研究 —浴衣の社会の中での位置付け及び人々の浴衣に対する意識の変化に着目して—

    <2014年度>
    ●衣服着脱容易性を配慮した高齢者用上衣構造の検討—上肢関節可動域と上衣構造の関係—

    <2013年度>
    ●袖のデザインが衣服の熱抵抗に与える影響
    ●骨盤矯正下着の効果と姿勢への影響

    <2012年度>
    ●リン酸塩加工綿布における難燃効果の分析
    ●日中若年女性の体型特徴と自己体型への意識の比較
    ●素材特性を考慮したシームパッカリングの補正法と持続効果
    ●VR技術によるレースカーテンの視認性評価手法の検討

    <2011年度>
    ●重症心身障害児(者)の衣服設計のための着脱に関する検討
    ●ミシン縫製におけるニットの地糸切れに関する研究 -水分による物性変化との関係-
    ●動的可動域を配慮した高齢者用下半身ボディ設計のための動作と体型の分析
    ●衣服形状と素材の通気性が着衣内温熱挙動に与える影響
    ●曖昧で微小な精神的な刺激を客観化する方法の検討

    <2009年度>
    ●19世紀末アメリカの男性服—The World紙新聞広告より—
    ●後期高齢女性の下半身形状の分析
    ●色文字の読みやすさに及ぼす照度レベルの影響
    ●黄色系植物染料染色絹布の劣化に及ぼす光の影響
    ●精神性刺激の温熱性発汗への寄与と微小ストレス評価のための精神性発汗計測の有用性について

    <2008年度>
    ●綿織物の難燃加工と発煙性に関する研究
    ●環境適応型ウエア開発のための着衣内温熱要素に関する研究

    <2007年度>
    ●快適性評価ツールとして有効な仮想生活空間構築に関する研究 -視覚的に快適な仮想空間構築とその有効性の検討-
    ●快適性評価要素としての光刺激が人の覚醒感に及ぼす影響-心拍変動と自律神経系活動による検討-
    ●19世紀後半のイギリスのtailor-made costume-女性の社会進出と衣服との関連-

    <2006年度>
    ●ファッション雑誌・広告からみる19世紀後半のフランスの子ども服
    ●綿織物の紫外線遮蔽性に及ぼす藍染の影響
    ●CO2濃度計測による衣環境評価に関する研究

    <2005年度>
    ●主成分分析によるスカートの形状の推定ー新繊維素材を用いた場合ー
    ●鎌倉時代における女房装束ー奈良国立博物館所蔵「重文 普賢十羅刹女像」
    ●「あさぎ」の色名ーその認識の変遷に関する研究ー
    ●宇宙生活におけるQOL向上のための技術検討ー音刺激が衣服内環境へ与える影響
    ●謡曲文様の研究ー小袖雛形本を中心としたその表現と展開ー

    <2004年度>
    ●日本人成人女子のための工業用ボディの設計

    <2003年度>
    ●1810年代イギリスの女子服ージェイン・オースティンの作品とファッション・プレートを中心としてー
    ●蓄熱剤による衣環境制御に関する研究
    ●温熱感覚の客観化評価法
    ●高校生の消費行動と消費者教育ー家庭科の視点からの考察ー
    ●鍋島更紗に関するー考察ーその制作期と文様・技法をめぐってー
    ●地方における消費者の学習の機会のあり方について-岩手県における消費者教育講座と社会教育講座からのアプローチ-

    <2002年度>
    ●着尺友禅の誕生ー明治・大正期の型友禅を中心にー
    ●朝鮮通信使の服飾に関するー考察ー1607年から1811年を中心にー
    ●近代韓国における新女性の服飾ー1920年〜1930年代を中心にー
    ●被服品及び被服関連商品の相談事例に見る消費者被害の変遷と解析

    <2001年度>
    ●感性の計測による布の風合い評価に関する研究
    ●ビルマ伝来の更紗掛布ーその修理方法と図様をめぐってー
    ●マーケティング手法としてのコラボレーション
    ●20世紀初頭のアメリカにおける女子服の変遷ーオーダーメードから既製服へー

    <2000年度>
    ●フレアースカートの形態評価法の研究
    ●中高年の衣生活に関する調査研究
    ●「茶屋染」考ーその名称の由来と豪商茶屋家をめぐってー

    <1999年度>
    ●日本と中国における制服に対する意識の相違とその背景に関する研究
    ●発刊挙動に対する各種刺激の影響
    ●化粧品広告

    <1998年度>
    ●東京都と上海市の消費者意識・行動の比較
    ●19世紀初頭英国のシュミーズ・ドレスに見られるスペイン趣味
    ●初期風俗画に見る小袖文様の特色ー元和~寛永期を中心にしてー
    ●『羽織』という言葉の発祥とその形態の変容-室町末から桃山期の現存資料を中心にしてー
    ●ポリアクリル酸グラフト化改質ポリエステル繊維の親水性変化と熱的性質
    ●シームパッカリングの形態の特徴抽出と評価法の研究
    ●クレジットカードに関する消費者行動の問題点

    <1997年度>
    ●1920年代のファッションにみられる抽象表現ーペイジングスーツを手がかりにー
    ●個人情報対応型アンダーウエア設計のための着心地評価研究
    ●セクショナルシステムによるジャケット設計
    ●昭和初期のドレスデザイナーー大橋エレナのデザインとその役割
    ●明治・大正期のジュエリーー環境と帯留を中心にー
    ●モダン・ガールの重要的考察ー大正末から昭和における洋装化の過程に見る

    <1996年度>
    ●フレアースカート形状の評価に関する研究
    ●近代における友禅模様 -明治30年代の図案を中心にして-
    ●薬師寺天女像の服飾をめぐって -中国漢~唐代の画像にみる女性深衣形式との比較研究
    ●平家琵琶の伝承とその服飾 
    ●絹へのMAAのグラフト重合とその諸性質
    ●振袖考 -着用者の変遷と近世の振袖観-

    <1995年度>
    ●衣に対する消費者意識
    ●鎌倉武家における水干に関する一考察-吾妻鏡を中心に-
    ●親水性改質ポリエステルの調製とその諸性質
    ●ウィーン工房のモード-服飾史とデザイン史の接点-
    ●カーテン形状に及ぼす生地物性と設計条件の影響
    ●ポリエステル系新合繊素材の温熱特性と生体着用生理・感覚反応
    ●ゴシック期の女性論と服飾-クリスチーヌ・ド・ピザンを中心に-
    ●縫合した布帛のバギング性
    ●ソニック法による布の性状評価
    ●動作に伴う肩部の形状変化に関する基礎的研究

    <1994年度>
    ●身体局所加温による皮膚温及び感覚量への波及効果
    ●19世紀の教育思想と子ども服の変遷-フランス・イギリスを中心に-
    ●戦後半世紀の経済と家計のなかの衣生活
    ●19世紀の女子サイクリングウエア-その社会的役割-

    <1993年度>
    ●布地からの吸着臭が脳機能に与える影響について
    ●学校教育における消費者教育論ー家庭科教育の実践からの試みー
    ●着衣重量ならびに靴のヒール高が生体疲労に与える影響について
    ●平安服飾における晴と褻の概念
    ●19世紀末のリバティープリント ー芸術運動とデザインー

    <1992年度>
    ●身体局所加温における温熱反応と着装の影響
    ●ポリエステル繊維の諸性質と熱分解挙動に及ぼす難燃加工の影響
    ●衣服の着脱が人体生理並びに感覚量に及ぼす影響
    ●明治期における機械捺染の導入とその影響

    <1991年度>
    ●アメリカ衣服産業の発達と衣生活ー19世紀後半を中心としてー
    ●酸素分解挙動と洗浄性から見た洗剤配合用プロテアーゼに対する界面活性剤の影響
    ●スカート設計のための下肢動作に関する研究

    <1990年度>
    ●19世紀後半から20世紀初頭のニットウェアーイギリスを中心としてー
    ●新規な塩で改質された親水性ポリエステル繊維の調整とその性質
    ●近世・近代日本の毛織物ー和装素材としの導入をめぐってー
    ●非対称なステッチ形態を有するシームの引張による挙動
    ●洗剤配合リパーゼの酵素分解挙動に関する基礎的及び応用的研究
    ●パソコンによる密着型胴部原型の基礎的研究

    <1989年度>
    ●歩行時における腰部及び下肢部の動作解析に関する研究
    ●18世紀フランス絹織物
    ●ニオイセンサを用いた繊維への臭気吸・脱着現象について
    ●コンピュータ支援によるパターン設計について
    ●マタニティウエア設計のための基礎研究

    <1988年度>
    ●タンパク質の酵素分解挙動と繊維基質からの脱着挙動に関する研究
    ●17世紀前半のオランダ服飾とその影響
    ●高分子の吸湿性と吸着水分子の結晶化・融解挙動
    ●明治・大正期 洋装普及に関する研究ー女子服と子供服を中心にー
    ●重ね着の熱抵抗に関する研究
    ●シームに垂直方向の力が働く場合の引張挙動の解析
    ●衣服設計のための成人女子の体型研究
    ●産業革命期のイギリス捺染織物

    <1987年度>
    ●ナイロンの酸性染料染色に関する研究
    ●高温環境下における成人女子の体幹部冷却とクールベストの試作について

    <1986年度>
    ●綿布の熱分解に対するハロゲンを含有する防炎加工の影響
    ●19世紀西欧服飾の形態的表現ーcorsetの変遷ー
    ●油脂 ー固体粒子混合汚れの洗浄性に対する脂質分解酵素の寄与ー

    <1985年度>
    ●本縫ミシン縫目の伸長性に関する研究
    ●毛織物のハイグラル・エキスパンションとその防止加工
    ●界面動電現象からみた樹脂加工布の再汚染に関する研究
    ●全芳香族およびポリアミドの吸湿性(DSC法による高分子吸着束縛水の解析)
    ●フレアースカートの形態と揺動性に関する研究
    ●パソコンを利用した密着型被服原型に関する研究

    <1984年度>
    ●綿布の熱分解に対する防炎加工の影響
    ●末梢被覆の手部末梢寒冷反応に及ぼす影響
    ●本縫いミシン縫目のモデル化と縫糸消費長に関する研究

    <1983年度>
    ●フレアースカートの揺動性に関する研究
    ●ブラジャーの運動機能性に関する研究
    ●頭部補助被服の着用効果に関する基礎的研究ー顔面冷却が生命に与える影響ー

    <1982年度>
    ●各種染色布の紫外線照射に対する防炎加工の影響
    ●婦人靴設計のための基礎的研究ー青年女子の性周期が姿勢保持と疲労感に及ぼす影響についてー
    ●青年女子の性周期と下腿部の表面積・体積変化について
    ●モアレ法による肩部形態の研究ー分析・展開ー

    <1981年度>
    ●タンパク質・油脂混合よごれにおける各成分の脱着挙動に関する研究
    ●手足末梢部加温による人体生理反応と対熱快適性について

    <1980年度>
    ●立体設計における体型の基礎的研究ー腰部形態についてー
    ●セルロース繊維の性質におよぼす熱処理効果
    ●布で覆った加熱円筒の熱放散に及ぼす間隙の影響

    <1980年度>
    ●ミシン縫製に関する研究