中学年
中学年(3・4年生)

見つめる。育む。
中学年になると、学校生活にもすっかり慣れ、友達との関係性や、社会における自分を意識するようになります。
心もからだも成長著しいこの時期には、子どもたちののびやかな感性を尊重し、それぞれの個性と自主性を育んでいきます。
また、年下への思いやり、年上への憧れや畏敬の念といった心の成長を促していく時期でもあります。
3年生
教科や活動も増え新しい体験から個性を伸ばしていきます。
社会、理科、習字の科目が新たに加わり、音楽ではリコーダーやさまざまな楽器の表現方法も学ぶようになります。
また、書き初め大会や音楽祭への参加など、新しい行事を体験することで、豊かな心を育み自分の個性にも目覚めていくでしょう。
3年生からは本学伝統の日記も文字のみの表現になり、文章表現力がめざましく高まっていく時期。
心身ともに著しい成長が期待できます。
3年生の学校生活
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繰り返し行う自然観察(植物教材園) -
「習字」の授業 -
学校のまわり(社会科)
カリキュラム
4年生
集団や社会へも目を向けその中での「個」の在り方を見つめていきます。
4年生になると奉仕部の活動も始まり、皆で力を合わせることや、社会とのつながりにも目を向けるようになります。また、自分自身の目標を意識し始める時期でもあり、豊かな人間性や個性が育まれていきます。
社会科見学、パソコンなどを使った情報教育など、幅広く自学自動の精神が生かされるこの時期。
自分の成長を見つめる機会も増えてきます。
4年生の学校生活
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協調性を育む、奉仕部の活動 -
協調性を育む、奉仕部の活動 -
二分の一成人式(総合)