英語科

様々な方向から英語の刺激を受け、英語を使っていく楽しさを感じていく

英語学習の入門期にあたる中学の英語では、様々な種類の授業を通して楽しみながら学習しています。どの学年も検定教科書を扱った授業だけでなく、クラスを半数に分けて世界の名作を読んだり、教科書で習っている文法を補ったりする授業を行っています。ただリーディングやライティング力を身につけるだけでなく、読み終わった教材をもとにミュージカルや朗読劇に取り組んだり、友人紹介や本紹介などテーマに添って書くライティングの時間を設けたり、SDGsをテーマにディスカッションをしたり、実践的な活動を取り入れ、学習した英語を使って活動する楽しさを感じられるよう進めています。それに加え、英会話(1~3年)もあります。
語彙力を身につけることを目的として、中学は1800語程度、高校は4000語レベルの単語集を使用し、授業中に小テストを行って語彙を増やすことにも力を入れています。英検は2級までは中高校舎を会場に希望者対象で実施しています。

中高6年間の主な学習内容

  授業の種類 主な副教材
中学1年 教科書(3)
*うち半数クラス(1)
半数クラスの
演習(1)
英会話(1)

Frog and Toad,
The Sound of Music,

The Wizard of Oz,    

中学2年 教科書(3)
*うち半数クラス(1)
半数クラスの
演習(1)
英会話(1)

Beauty and the Beast,

Aladdin,
Charlie and the Chocolate Factory,

The Little Mermaid

中学3年 教科書(3)
*うち半数クラス(1)
半数クラスの
演習(1)
英会話(1) Les Miserables,
Princess Diary,
Romeo and Juliet
高校1年 英語I
<教科書>
(半数)(3)
オーラル・コミュニケーションII(半数)(2) Genius English Course I,
SCREENPLAY Oral Communication II 
高校2年 英語IIa
<教科書>
(半数)(3)
英語IIb
<多読>(1)
ライティング(1) Unicorn English Course II,
Mainstream Writing Course Second Edition
高校3年 リーディング(3) オーラル・コミュニケーションII(半数)(1) <選択A> 卒業レポートを
英語で作成
Prominence Englsih Reading
カフェ・フランセ、ドイツ語の時間話すための文法 改訂版、ガービとフランク 新訂版、しゃべっていいとも中国語 
リーディング、ライティングa、ライティングb、フランス語、
ドイツ語、中国語
<選択B>
ディスカッション、基礎英文法、応用英文法、フランス語、
ドイツ語、中国語

( )内の数字は時間数