FAQ
出願に関すること
- 高等学校卒業後、専門学校を卒業しました。編入学は可能ですか?
- 食物学科へ入学を希望しています。食物系の短期大学を卒業しましたが、食物系の単位認定はどのくらいされますか?
- 外国の学校を卒業しましたが、入学はできますか?
- 海外に在住していますが、通信教育の受講はできますか?
- 障害等があり、就学上特別な配慮が必要な入学者の受け入れについて教えてください。
- 現在大学に通っていますが、退学を予定しています。出顧できますか?
- 3月31日(9月30日)付で大学を退学予定ですが、「退学見込通知書」「退学許可書」で出願できますか?
- 大学退学予定で編入学を希望しています。3年次編入学は62単位以上単位修得が必要ですが、出願時には前期までの修得単位40単位の成績証明書しか提出できません。後期修得単位を足せば62単位以上になるのですが、3年次編入学に出願できますか?
- 4月入学と10月入学で迷っています。どちらがいいですか?
学費
学習に関すること
テキスト学習
科目修了試験
スクーリング
教育職員免許状取得について
- 以前は教員免許取得を目指していなかったため、出身大学で教職科目の単位を全く取得していません。「学力に関する証明書」は提出しなくてよいですか?
- 現在40歳を過ぎたところです。初めての免許取得を目指したいと思いますが、可能でしょうか? また、教育実習も可能でしょうか?
- 幼稚園免許の取得を希望しています。体力に不安がありますが、教育実習は可能でしょうか。
- 教育実習校・園は、大学が決めてくれるのでしょうか?
- 教職に関わる入学時の単位認定について、認定される科目(単位数)を教えてください。
- 出身大学等で「施行規則第66条の6に定める科目」のうち、「日本国憲法」「英語」のみ修得しています。今後どのように履修すればよいでしょうか?
- 3年次編入学を希望しています。現在は教育職員免許状を持っていませんが、卒業とあわせて免許状の取得を目指しています。何年で取得できますか?
- 大学を卒業しているのですが、初めて中学校・高等学校一種(家庭)の教育職員免許状を取得する目的で入学したいと考えています。方法と期間を教えてください。
- 児童学科の正科生として3年次学士入学し、幼稚園の教員免許状取得を希望しています。何年で取得できるでしょうか?
- 短期大学卒で中学校二種「家庭」の教育職員免許状を所有しています。今度は中学校・高等学校一種「家庭」の免許状にしたいのですが、また教育実習が必要ですか?
- 中学校一種「国語」の教育職員免許状を所有しています。今度は中学校一種「家庭」を取得したいのですが、正科生・科目等履修生のどちらがよいのですか?
- 教育実習校・園は、大学が決めてくれるのでしょうか?
児童学科
家政学部通信教育課程食物学科(2025年4月より募集停止)及び食科学部通信教育課程食科学科(2025年4月開設)について
食物学科
生活芸術学科(2024年4月より募集停止)
出願に関すること
本学では、専門学校は入学資格としていません。
専門学校を卒業していたとしても、本学への入学資格は高等学校卒業となりますので、「1年次入学」に出願してください。
卒業のための単位認定は、入学区分(編入学、学士入学など)によって、一律に認定単位数が決められています。食物系の授業科目をたくさん短期大学で修得していたとしても、短期大学を卒業したということで認定単位数が決まります。一律認定単位数をこえて認定いたしません。なお、「情報処理」のみ、成績証明書に基づき、個別に認定を行います。(入学ガイドP.20,21参照)
入学資格として認められないケースがありますので、出願前の決められた期間に通信教育課にお問い合わせください。
出願の際には英文又は和文の卒業証明書と成績証明書が必要となります。(入学ガイドP.46,49参照)
海外からのリポート提出は可能ですが、テキスト科目の単位修得のための科目修了試験やスクーリング科目の面接授業は日本で受講しなければなりません。遠隔で実施するスクーリング科目も一部ありますが、全てではありません。また、海外の住所に直接教材などを郵送する場合、海外郵送料が必要となります。出願前に通信教育課にお問い合わせください。
入学後に特別な配慮を必要とする方は、『入学ガイドP.46』を参照の上、必ず出願の前に通信教育課へご連絡ください。本人からの申し出、根拠となるものの提出、面接等を経て、本学障害学生支援委員会等により具体的な支援(配慮)内容を確認することになります。
退学年月日や手続完了日などによって出願可能か不可能かが異なりますので、通信教育課にご相談ください。また、現在の大学を「退学後」でないと本学に出願できませんので、退学予定の大学の担当部署に退学手続きについて早めにご相談ください。4月入学を希望する場合は「退学年月日」が3月31日以前(10月入学は9月30日以前)の在籍期間証明書を出願時に提出できる場合に限ります。
退学見込をお知らせする「通知書」や「許可書」ではなく、退学したことを証明する「在籍期間証明書」が必要です。出願時にその「在籍期間証明書」が提出できない場合は、退学手続き中であっても、または退学が許可されていたとしても、出願できません。
大学退学予定で編入学を希望しています。3年次編入学は62単位以上単位修得が必要ですが、出願時には前期までの修得単位40単位の成績証明書しか提出できません。後期修得単位を足せば62単位以上になるのですが、3年次編入学に出願できますか?
出願時点での成績証明書にて、修得単位を確認し入学区分を決定します。そのため、出願時の成績証明書が修得単位40単位であれば、3年次編入学はできません。全ての修得単位が記載された成績証明書を提出できるようになってから出願してください。
4月入学をお勧めします。大学の日程は「年度」で決められているため、4月入学のほうが学習計画を立てやすいです。また、本学のスクーリング科目は、多くが「夏期スクーリング科目」(夏に開講)です。10月入学者は夏期スクーリングが終了した後に入学するため入学初年度は受講できるスクーリング科目がほとんどなく、約半年間はテキスト科目の学習が中心となります。
学費
出願納入金、入学後の主な納入金は、正科生と科目等履修生で異なります。(入学ガイドp.48参照)
正科生の場合、初年度は該当の入学期・入学区分の出願時納入金と、その年度に登録したスクーリング科目のスクーリング履修科1科目10,000円~27,000円)が必要です。次年度からは、授業料(年額)150,000円とその年度に登録したスクーリング科目のスクーリング履修料が必要となります(その他、実験・実習科目などは実験実習費が必要です)。
必要な単位を何年で修得できるかによって、総額が大きく変わってきます。例えば、スクーリングを年に4~5科目程度履修すると、おおよそ年額20万円(授業料15万円、スクーリング履修料5万円程度)かかります。必要な全単位数を修得するのに4年かかれば総額80万円程度(20万円×4年)、6年かかれば120万円程度(20万円×6年)となります。遠方にお住まいの場合は、スクーリング受講のための交通費・宿泊費がさらにかかります。
また、学習を進めるために必要な物として、郵送代(切手、封筒)、パソコン、ヘッドセット(イヤホンとマイク)、安定して使用できるインターネット環境、状況によっては遠隔授業の受講場所(空間)などの費用がかかります。
卒業や資格取得までに修業年限よりも2~4年程度長くかかる学生が多いのが現状ですので、プラス2年程度は余裕をもって資金計画を立てるとよいでしょう。
「授業料」は、4月入学者も10月入学者も年額15万円です。10月入学者は年度後半から入学するため、入学初年度に限って授業料の半額を納入してください。次年度以降は4月入学者と同様に毎年年額15万円を年度始めに納入してください。
学習に関すること
学習活動に必須ですので、インターネットが使用できるパソコンとインターネット環境を必ず用意してください。
スクーリング授業(遠隔)では、パソコンやインターネットの基本的な操作に加えて、Microsoft Office製品やZoom、Teamsといったアプリケーション操作ができる前提で授業が進みます。
不慣れな場合は、授業を受講することが困難となります。関連する書籍を読んだり、パソコン教室に通ったり、操作で悩むことのないようご自身でスキルアップしてください。
「テキスト(書籍)」を用いて、各自で自宅学習をします。学習の進め方、到達目標や評価基準等を「授業概要(Webで公開)」で確認してテキストを読んでください。テキストが“授業そのもの”ですから、まずはしっかり読むことが必要です。その後、リポート課題に取り組み、リポートが完成したら提出して添削指導を受けます。リポート課題に合格すると、科目修了試験が受験できるようになります。科目修了試験に合格すればテキスト科目の単位が修得できます。
おおむね45時間の学修を必要とする内容をもって1単位とします。
高等学校までと異なり、大学では学習する科目を自分で決めて登録します。テキスト科目・スクーリング科目のそれぞれについて、年度ごと、所定期間に履修科目登録が必要です。履修科目登録を行わなければ通信教育課程の学習を始めることができません。
通信教育課程には各学科に特任教員がおり、入学オリエンテーションをはじめ、学生の履修相談を行っています。疑問や悩みがあれば気軽にお尋ねください。
また、事務的な質問には通信教育課職員がメールまたは電話でお答えします。不明な点はそのままにせず遠慮なく質問してください。
働きながら通信教育を続け、卒業や資格取得などの目的を達成した方はたくさんいます。
テキスト科目では学生自身が学習計画を調整できるため、小さなお子さんがいる方や介護で忙しい方も、すきま時間を工夫・活用して学習時間を確保しています。
また、スクーリング科目の出席に向け、日ごろから職場や家庭の理解を得られるよう努めているようです。
1年間におおよそ100名の方が卒業されています。ただし、通信教育課程の学生は年齢・職業・家族構成もさまざまで、入学年次も1年次入学から3年次学士入学まで差があり、学習時間も人によって異なります。また、卒業する必要がない学生(教職免許状取得のための単位取得のみが目的)も在学しています。
テキスト学習
学習をより深めるために科目ごとにリポート課題が課され、課題に対する解答(リポート)を作成します。1単位につき1課題、1課題当たり2,000字程度のリポートを作成・提出し、教員の添削・評価を受けます。不合格の場合は教員の添削コメントを参考にリポートを書き直し、再提出します。所定の課題を全て合格すると、科目修了試験の受験が認められます。単なる意見や感想はリポートとは言えません。「説明せよ」「考察せよ」といった論述課題が一般的ですので、課題に対する考察とその裏付けを論理立てて記述する必要があります。テキスト以外にも参考文献を確認しましょう。
一部の科目を除きパソコンでリポート作成・提出が可能です。
出勤前の早朝、通勤時の電車の中、仕事中の昼休み、家族が寝静まった夜など、学習できる場所や時間は人それぞれです。まずは日々の生活を見直し、すきま時間を見つけたり週末に数時間じっくり学んだり、自分に合った学習時間や場所を見つけてください。模索していく中でご自身の持続可能な学習環境が少しずつ見えてくると思います。
科目修了試験
試験会場は全国に44か所あります。試験日によって会場が変わることがありますが、主に県庁所在地に試験会場を設けています。(入学ガイドP.16参照)
科目修了試験は、基本的には出願書類で登録した受験地で受験することになりますが、一時的な受験地の変更も可能です。また、登録した受験地を変更することも可能です。詳しくは入学後にご確認ください。
教科書、ノート、辞書、電卓などの一切を持ち込むことはできません(カバンにしまう)。試験時間は1科目あたり1時間です。科目にもよりますが、論述式の問題です。
スクーリング
正科生のスクーリング履修料は、講義・演習科目は1科目10,000円です。実験・実習・実技科目は1科目15,000円です。また、教科書は各自で購入していただきます。例えば、講義科目4科目を修得するため関西から上京しホテルに2週間宿泊してスクーリングを履修した場合、個人により差はありますが、交通費、履修料、宿泊費、生活費(飲食費など)で、少なくとも20万円程度の費用を必要とする計算になります。
土・日・祝日を利用した3日間又は2日間で開講しています。2023年度は本学目白キャンパスと遠隔にて25科目を開講しました。
全てのスクーリングが遠隔授業ではなく、対面(大学キャンパスに通学し、教室で受講)で実施する科目も多くあります。年度毎、科目毎に実施方法が異なりますので、入学後に確認してください。
遠隔授業はインターネットを使用します。①パソコン、ヘッドセット(イヤホンとマイク)、Webカメラ(Zoom等使用時に必要、カメラ内蔵パソコンであれば不要)、プリンターなどの機器の準備、②安定して利用できるインターネット環境、③パソコンやインターネットの操作スキルやマニュアルを見て、設定などができること、④受講場所(受講に適している空間)の確保などが必要です。入学ガイドP.15を参照してください。
宿泊場所は各自で手配してください。夏期スクーリング期間中は、近くのホテルも紹介します。
教育職員免許状取得について
大学(短期大学)で教員免許取得に関わる科目を全く取得していなかったとしても、本学で免許取得を希望する方はもれなく提出してください。提出前にはコピーを取るか、2部入手して1部は手元に保管してください。
免許状取得に明確な年齢制限はありませんが、「教育実習」は20~30代で受講するのが一般的です。原則として、教員採用試験の受験可能年齢までに受講することが望ましいですが、年齢が高くなればなるほど体力面や教育実習先の確保の面で難しくなります。実習先が見つからない場合、実習を受講できず免許状を取得できません。
「教育実習」は、あらかじめ定められた科目を全て修得した方のみ受講可能になりますので、教育実習に行くための科目をクリアするのに最低でも2~3年、4~5年かかる方も多い実情を勘案すると、実際に実習に行くのは45歳前後となります。
実習は4週間行いますが、想像する以上に体力が必要です。思考の柔軟性も非常に重要で、子どもたちへの臨機応変な対応が求められます。子どもと関わることが少ない方は、日ごろから積極的に子どもたちと触れ合う努力が必要です。
幼稚園の実習は本学附属園で行うのが原則ですが、本学で申請できる東京都公立学校での受け入れは極めて少なく、また、本学附属校で受け入れることができるのは、毎年ごく少数に限られています。出身校・園などにご自分で交渉するなどして、実習校・園を探していただいています。
出願時に提出された「学力に関する証明書」と「成績証明書」をもとに本学の基準に照らし認定しますので、出願前に認定科目(単位数)をお答えすることはできませんが、法律改正により全く認定できないケースが増えています。認定できる科目(単位数)は、個々の状況によります。全く認定できない方が多いですが、3~4科目認定される方もおります。また、栄養教諭、養護教諭を取得するために修得された単位については、本学では単位認定を行っていません。科目等履修生などの非正規生で修得した単位、専門学校で修得した単位も認定対象外です。
出身大学等で発行される「学力に関する証明書」に証明されれば、「日本国憲法」「英語」をあらためて本学で履修する必要はありません。証明されない場合は本学で履修してください。また、出身大学で修得していない「体育」「数理・データ活用及び人工知能に関する科目又は情報機器の操作」は、本学で修得してください。
なお、入学時に単位認定(一括認定、個別認定)される場合がありますが、あくまでも卒業に必要な科目として認定しており、「教育職員免許状に必要な科目としての認定」ではありませんので、本学が発行する「学力に関する証明書」において証明はいたしません。
教育職員免許状一種を取得するためには、4年制大学を卒業することが必要です。卒業要件の科目に加え、教育職員免許状に必要な科目を同時並行で履修する必要があります。卒業のみの場合でも最低修業年限の2年間で取り終えることは難しく、多くの学生が3~5年程度かかっています。免許状の科目も学習するとなると、さらに1~2年程度かかる方が多いようです。
食物学科の正科生として3年次学士入学してください。学士の学位を取得済(基礎資格あり)なので、免許だけを希望する場合は、教育実習を含む免許状を取得するために必要な単位を修得し、個人申請による免許状の授与を受けた時点で年度末の退学が可能です。なお、免許状も取得し本学も卒業したい場合は、教育職員免許状取得に必要な単位と卒業に必要な科目(単位)を修得してください。学習の進捗状況にもよりますが、スクーリング実習科目も多いため免許状取得には2年では難しく、3~4年以上かかると考えてください。中学校免許取得のためには介護等体験も必要です。科目によって段階履修があるため、さらに時間がかかる可能性があります。
入学時の認定科目やスクーリングの時間割、教育実習を受講するための条件科目をいつ取り終えるかなど個々の状況によりますが、取得まで2年では難しく3~4年以上かかる方が多いようです。
中学校・高等学校一種「家庭」の免許状を取得するためには、基礎資格として「学士の学位」が必要になりますので、本学の卒業を目指してください。中学校二種を一種にする場合に限れば(上級免許の申請)、一種と二種の差の単位を修得すればよいので、あらためて教育実習を行う必要はありません。高等学校一種の免許状取得を希望する場合、短期大学には高等学校の免許状の課程認定がありませんので、高等学校一種に必要な単位を全て修得することになります。入学時に教職の単位として認定された単位は教職に必要な単位として算入できますが、認定されなかった単位はあらためて本学で修得しなければなりません。入学時に教育実習の単位が認定された場合はあらためて教育実習を行う必要はありませんが、認定されなかった場合は教育実習が必要となります。
中学校・高等学校一種の他の教科の免許状を取得するためには、科目等履修生として入学することも可能ですが、教科及び教育法科目(約30単位)を1年間で修得することはできません。女性であれば正科生3年次学士入学を検討してください。なお、科目等履修生の入学案内は本学ホームページで公開しますので、その中のQ&Aもお読みください。
幼稚園の実習は本学附属園で行うのが原則ですが、本学で申請できる東京都公立学校での受け入れは極めて少なく、また、本学附属校で受け入れることができるのは、毎年ごく少数に限られています。出身校・園などにご自分で交渉するなどして、実習校・園を探していただいています。
児童学科
認定絵本士の該当科目(全て対面のスクーリング科目)3科目を全て同一年度に修得することが必要です。ただし、受講希望者多数の場合は受講調整を行うため、受講を希望する年度に受講できるとは限りません。認定絵本士のみを目的として入学する学士入学者の場合も、入学した年に受講できず2年、3年とかかる可能性がありますのでご了承ください。
ピアノ実技のある音楽の科目は、児童学科の卒業のために必要な科目ではありません。ただし、幼稚園の教育職員免許状を取得するためには必要です。全くピアノを習ったことがない方、短期間しか習ったことがないという方は、余裕を持って事前に課題曲に取り組んでおくことが大切です。
家政学部通信教育課程食物学科(2025年4月より募集停止)及び食科学部通信教育課程食科学科(2025年4月開設)について
2025年4月に開設予定の食科学部(通学課程)のうち食科学科に通信教育課程を開設することを構想し、「食科学部通信教育課程食科学科」の設置届出書を文部科学省に提出しておりましたが、このたび設置届出が正式に完了しました。これに伴い、家政学部通信教育課程食物学科は2025年度より募集停止となります。
2025年4月に食科学部通信教育課程食科学科が開設されます。入学案内は2024年12月中旬頃公開予定です。出願受付は2025年2月上旬に開始予定です。
在学生が卒業等するのを待って廃止する予定です。新入生の募集は、2024年10月入学が最終ですので出願は〆切ました。在籍延長も条件を充足した場合は願い出ることができますが、在学し得る年数内に必要な単位が修得できるよう学習を進めてください。
食物学科では学科必修科目に対面のスクーリング科目がありますが、食科学科にはありません。対面でのスクーリング科目を受講することなく卒業することができます。ただし、教員免許状の取得を希望する場合は対面のスクーリング科目の受講が必要です。開講科目やカリキュラム、学費も異なります。
2025年度に限り、食物学科への再入学を受け入れます(条件や手続きの詳細は、ホームページのお知らせに掲載します)
2026年度以降は食物学科への再入学はできません。
食物学科
食物学科は理系の学科で、生物・化学の基礎知識を必要とします。本学科の志望者は、高等学校において「生物」「化学」「数学」を履修済みであることが望ましいこととなっています。基礎学力に不安がある場合は、高等学校「生物」「化学」「数学」を復習してください。
食物学科には修得する順序が決まっている科目が多くあり、希望するタイミングで希望するスクーリング科目を受講できるとは限りません。年度単位だけでなく複数年での長期履修計画を立てることが重要です。テキスト科目の修得状況も確認しながら、スクーリング科目の受講計画を立ててください。
生活芸術学科(2024年4月より募集停止)
建築デザイン学部(通学課程)の設置にともない、家政学部住居学科(通学課程)の学生募集を停止し在学生が卒業するのを待って廃止することの決定を受け、併設する家政学部通信教育課程生活芸術学科も学生募集を停止しました。
現時点(2023年12月)で建築デザイン学部通信教育課程の開設は決まっておりません。建築デザイン学部をはじめ本学の通信教育課程についても、大学全体の学部・学科再編と併せて検討を続けてまいります。具体的な検討が進みましたら、本学ホームページにてご案内いたします。
在学生が卒業等するのを待って廃止する予定です。在籍延長も条件を充足した場合は願い出ることができますが、在学し得る年数内に必要な単位が修得できるよう学習を進めてください。
現時点(2023年12月)では募集を継続する予定ですが、大学全体で学部・学科再編の検討が続いているため、今後変更が生じる可能性はあります。 具体的な検討が進みましたら、本学ホームページにてご案内いたします。
2024年度に限り、再入学を受け入れます(詳細は、2023年12月中旬ごろホームページに掲載)
2025年度以降は再入学できません。
受講できます。ただし、受講者の減少に伴い隔年開講とする、一定の期限を設けて閉講する可能性があります。在学し得る年数内に必要な科目をすべて修得できるように計画的に学習してください。大学も履修指導を行ってまいります。
2024年度以降の生活芸術学科への転学科はできません。
証明書は、募集停止後も引き続き通信教育課で発行します。
二級建築士・建築士科目の受験資格取得のためには、建築士指定科目を修得すること、生活芸術学科を卒業することが必要です。在学し得る年数内に必要単位の修得が完了するよう学習を進めてください。条件を充足した場合は在籍延長を願い出ることはできますが、在籍延長を前提に学習することはお勧めできません。在籍し得る年数内に必要単位の修得が完了しない場合は、本学での受験資格の取得はできません。
教職科目の修得が完了しないと教員免許状の取得はできません。卒業することも必要な場合は、卒業に必要な単位も修得する必要があります。在学し得る年数内に必要な単位が修得できない場合、在籍期限切れによる除籍又は退学となります。在学し得る年数内に単位修得が完了するよう学習を進めてください。条件を充足した場合は在籍延長を願い出ることはできますが、在籍延長を前提に学習することはお勧めできません。なお、食物学科でも中学校・高等学校一種(家庭)の教育職員免許状を取得できますが、生活芸術学科と食物学科とで修得すべき教職科目が異なることなどありますので、安易に食物学科正科生又は科目等履修生となって取り残した単位を修得する計画を立てることはお勧めしていません。在学し得る年数が2年以下となり取り残し単位がある場合は、その時点で教職係にご相談ください。大学も教育職員免許状取得希望状況を確認しながら、履修指導を行ってまいります。