卒業後の進路
高等学校卒業生のほぼ100%が大学へ進学します。2023年度、併設の日本女子大学・他大学合わせての現役進学率は97.6%でした。進学先については担任教員との面談を年間4回以上行い、日本女子大学が提供する学部学科説明会、卒業生による個別相談会、その他多くの機会を経て本人が決定します。
2023年度卒業生 373名 |
日本女子大学 |
279名 |
---|---|---|
他大学 |
85名 |
|
その他 |
9名 |
日本女子大学へ
日本女子大学は6学部15学科を擁する総合大学であり、例年約75%の生徒が自分の希望に合う学科を選び、進学しています。
各学科が附属高校の生徒のために用意する推薦枠の総数は1学年の生徒数を大きく上回っており、希望が特に集中してしまう場合を除けば、自分の希望する学科に進学することができます。
日本女子大学へ |
家政学部 | 児童学科 | 17 | |
---|---|---|---|---|
食物学科 | 食物学専攻 | 13 | ||
管理栄養士専攻 | 21 | |||
被服学科 | 10 | |||
家政経済学科 | 35 | |||
文学部 | 日本文学科 | 7 | ||
英文学科 | 12 | |||
史学科 | 11 | |||
人間社会学部 | 現代社会学科 | 28 | ||
社会福祉学科 | 6 | |||
教育学科 | 15 | |||
心理学科 | 21 | |||
理学部 | 数物情報科学科 | 7 | ||
化学生命科学科 | 10 | |||
国際文化学部 | 国際文化学科 | 33 | ||
建築デザイン学部 | 建築デザイン学科 | 33 |
他大学へ
医学や芸術など、自分の目標のために日本女子大学以外の大学を希望する生徒は例年25%ほどです。本校はそのような生徒に対しても支援を惜しみません。選択科目には大学受験に役立つ講座もあり、質問や相談にも随時対応しています。また、優秀な卒業生の活躍により、多くの大学から指定校推薦枠もいただいています。
併願制度
日本女子大学への推薦資格を保持したまま、他大学を受験(学校推薦型選抜を除く)することができる制度です。国公立大学及び各省庁大学校の受験については、受験学部を問わず日本女子大学との併願が可能です。また、私立大学については、日本女子大学にない8学部(医・歯・薬・看護・獣医・法・芸術・体育)のいずれか一つの学部の受験については、併願が可能となります。
2023年度合格実績(既卒者含む)
国公立大学
大学名 |
合格者数 |
---|---|
北見工業大学 |
1 |
東京医科歯科大学 |
1 |
東北大学 |
1 |
北海道大学 |
1 |
防衛医科大学校 |
1 |
国立看護大学校 |
1 |
私立大学(一部抜粋)
大学名 |
合格者数 |
---|---|
慶應義塾大学 |
19 |
早稲田大学 |
12 |
上智大学 |
11 |
東京理科大学 |
11 |
学習院大学 |
3 |
明治大学 |
11 |
青山学院大学 |
5 |
立教大学 |
10 |
中央大学 |
15 |
法政大学 |
9 |
2023年度学校推薦型選抜(指定校制)一覧
大学名 |
人数 |
学部名 |
---|---|---|
早稲田大学 |
1 |
基幹理工学部 |
慶應義塾大学 |
5 |
理工学部・商学部 |
上智大学 |
5 |
法学部・外国語学部 |
東京理科大学 |
9 |
理学部第一部・工学部・先進工学部・薬学部・理学部第二部 |
青山学院大学 |
5 |
法学部・経営学部・経済学部・社会情報学部・理工学部 |
学習院大学 |
8 |
法学部・経済学部・理学部 |
中央大学 |
11 |
法学部・経済学部・国際経営学部・総合政策学部・理工学部 |
法政大学 |
2 |
文学部・グローバル教養学部 |
立教大学 |
3 |
観光学部・現代心理学部 |
立命館大学 |
1 |
理工学部 |
北里大学 |
4 |
医学部・獣医学部 |
昭和大学 |
1 |
歯学部 |
東京歯科大学 |
1 |
歯学部 |
日本大学 |
若干名 |
松戸歯学部 |
日本歯科大学 |
1 |
生命歯学部 |
昭和薬科大学 |
1 |
薬学部 |
東京薬科大学 |
3 |
薬学部 |
明治薬科大学 |
2 |
薬学部 |