通信教育課程 大学・大学院 通信教育課程について通信教育課程長からのメッセージ

通信教育課程長からのメッセージ



伝統を守りつつ、新たな学びの場へのチャレンジです。



家政学部通信教育課程長 定行まり子



 現在、本学の通信教育課程では、年齢も経歴も多様な意欲ある学生1800名近くが全国各地で学んでいます。1949年に戦後いち早く開設された本学の通信教育は、今日までに9300名以上の卒業生を送りだしてきました。大学進学率が5割を超える時代になり、また、長寿命化が進展した現在にあって、学士取得を目的にするばかりでなく、資格の取得、専門的知識の獲得、自らの生きがいの追求、また生涯学習の一環など様々な目的でこの通信教育課程が選択されています。

 本学の通信教育は、いかにしたら学習しやすくなるか、新たな方法を検討しています。現在はテキスト学習とスクーリング学習の2本立てで成り立っています。テキスト学習では、指定されたテキストを熟読し、参考書などにも目を通してリポート課題に取り組みます。それは孤独な学習ではありますが、自ら考える訓練となります。また、スクーリング学習では、教員から直接に授業を受けることができますが、そのこと以上に、全国各地から集まってきた志を同じくする幅広い年齢層の学生たちとのかかわりを通して、多くのことを学ぶことができるでしょう。



 本学として、伝統を守るだけでなく、新たな学びの場を提供すべく、2016年度から専門分野で活躍している4名の特任教授を通信教育課程の専任教員として配置し、皆さまの教育に携わっています。この4名の教員を中心として、芸術療法のプログラムの充実、繊維製品品質管理士(TES)やフードスペシャリストおよび二級建築士・木造建築士の資格要件科目の充実を図りました。このほかの面でも、本学通信教育にかかわる教職員が総力を挙げて、皆さまの学びを支えてまいります。本学の通信教育課程を通して、伝統と新たな創造の価値を、共有していきましょう。皆さまの入学を心よりお待ちしています。