通信教育課程 大学・大学院 通信教育課程について通信教育課程長からのメッセージ

通信教育課程長からのメッセージ



伝統から革新へ、新たな通信教育のはじまり



家政学部通信教育課程長 定行まり子



 通信教育課程では、年齢もバックグラウンドも多様な意欲ある学生1700人以上が今も全国各地で学んでいます。18歳の大学への進学率は5割を超える時代になり、また、長寿命化が進展し、生きがいを追求する現代では、生涯学習・教育に関心が寄せられ、様々な形式の学びの場が、世の中に提供されていますが、創立時から大切にしてきた自らの人生は、自らの手でつかみ、行動していく、という創立者成瀬仁蔵が教育の根本にすえた「自学自動」の精神が、現在もこの通信教育に息づいています。さらに、伝統を守るだけでなく、新たにチャレンジする精神の表明として、2016年度から、専門分野で活躍している4名の特任教授が通信教育課程に専従し、活発な授業運営を行っています。



 今、新しい試みが花を開き始めています。児童学科では、「表現アートセラピー」という芸術療法の科目群が設置され、2018年度からは、「芸術・子ども支援」といった大学認定のプログラムがスタートします。食物学科では、家庭科教員の資質向上を行うことと同時に、2017年度からフードスペシャリストの資格取得のためのカリキュラムを導入しています。さらに、生活芸術学科では、被服分野に、ニーズの高い繊維製品品質管理士(TES)の養成に資するためにTES科目の充実を図っています。また、住居分野では2017年度入学者から、建築系のカリキュラムの充実を図り、二級建築士・木造建築士受験資格取得ができるようになりました。

 本学の通信教育の学びを通して、伝統と新たな創造の価値を、共有していきましょう。