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2026/07/18
- 校長より
「画面の中の自分」(2026/07/18)
1学期が終了しました。学習も含めた学校生活の様子を示す通知表を受け取り、生徒の皆さんは何を考えたでしょうか。自分が意欲的に楽しんで過ごせたか、周りの刺激を受け止めて自分の成長に繋げられたか、振り返って考える機会にできたら良いと思います。
思い通りにならない自分と向き合うのは辛いものです。嫌なことばかり見えてきてしまったり、現実逃避をしたくなったりする中で、どう乗り越えるかが勝負なのです。終業式では、上野の森美術館で開催中の「大ゴッホ展」(Grand Van Gogh Exhibition)の話から「自画像」についての投げかけをしました。本校では、毎年中学2年生の美術の授業で「自画像」を描きます。また国語の授業でも、自分を見つめる課題に取り組んだりスピーチをしたりします。自分を正しく捉えるには練習が必要であり、自画像を描くことは「自分を客観的に眺める」ための良い訓練になるからです。美術の時間にもゴッホやレンブラントなど、たくさんの自画像を描いている画家についての授業を行っています。自分をつぶさに観察し、キャンバスの上に写し取って完成した作品を眺めた時、そこに自分の心が形となって突きつけられる経験は、辛いかもしれないけれど大きな意味があります。自画像は自分を映し出す鏡であり、自分でも気づかなかった心の奥底の想いを伝えてくれる機会を与えてくれるのです。
この1学期は、人間関係で悩んだ方もいるでしょう。大事な相手であればあるほど、諦めずに時間をかけて、言葉を尽くして、誠実に伝える努力も必要となります。周りの人は形として示されたものでしか、判断する材料がないからです。思いを形にしていくことも、普段からやっていなければ上手くいきません。今はできるだけたくさんの経験を積み、財産として自分の心に蓄えられたら良いと思います。
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終業式 -

校舎のすべての場所を大掃除しました -

十月祭では2年生全員の自画像を展示します