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2026/02/26

  • 中学校生活レポート

2年 国際理解教室(2026/02/14)

2年生は国際理解教室を行いました。国際協力、国際支援をされている5つの団体から7名の講師の先生方にいらしていただき、グループごとにお話を伺いました。

日本女子大学、そして附属高等学校が過去にアフガニスタンの女子教育支援活動に関わっていたことから、附属中学校の2年生も、アフガニスタンを切り口にして世界の問題を理解し、自分たちにできる国際協力を考える機会として総合「国際理解」の時間を設けています。
国際理解委員が考えた今年度のテーマ「Borderless Campus Life!」には、自分たちの心の中の国境をなくし、海の向こうのことも自分たちに関係するのだという意識を持って考えていこう、という思いがこめられています。11月のFTCJさんによるワークショップにはじまり、新聞記事を読み平和について自分の考えをまとめる冬休み課題、そして「国際理解委員による授業」などを通して、世界の諸問題について学んできました。そして、平和とは何か、自分たちに何かできることはないかと考え続けてきました。

そして「国際理解教室」当日は、様々な支援団体の方にお話を伺うことで、世界を見つめる新たな視点を得ることができました。
中学生である自分たちにできることは限られていますが、まずは自分の身の周りの小さな平和をつくっていくことで、それが巡り巡って世界の平和に繋がっていくはず、という講師の先生方の心強いお言葉をいただき、世界に貢献していきたいという気持ちがより強くなったようです。

この国際理解の学習を通して学び得たことを今後の生活に繋げ、そしてテーマの通り「自分たちの心の中の国境」を取り払って常に自分事として平和について考えられる人になってほしいと思います。

・講師の先生方の所属団体
  - 特定非営利活動法人 ジェン
  - 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム
  - 特定非営利活動法人 難民を助ける会
  - 公益財団法人 シャンティ国際ボランティア会
  - ペシャワール会

生徒の感想

  • 国際理解教室の先生のお話を聞いて、アフガニスタンのように厳しい状況に陥っている場所は他にも多くあり、それらについての情報は、日本で普通に生活しているだけでは耳に入ってこないのだ、ということを痛感した。私たちから率先して情報を手に入れようとする、その姿勢こそが何よりも大切なことであると思うし、それが中学生という立場の私たちにできる手助けの一つなのだと感じた。
  • 「平和とは、直接的暴力も構造的暴力もない状態」という言葉が印象に残っている。これは、戦争などの目に見える暴力はもちろん、差別や貧困という目には見えにくい暴力もない状態のことをいうのだそうだ。私は、日本は平和な国だと思っていたが、この言葉を聞いて日本にも平和でない側面があるということに気付かされた。自分にできることは少なくて限られているが、平和実現にゴールは無いからこそ、これからも常に平和について考え続け、多角的な視点で物事を見て、平和に繋げるためのアンテナを張って生活していきたいと思う。
  • グループごとに、先生のお話をうかがいます
    グループごとに、先生のお話をうかがいます
  • 先生の実体験について詳しく話してくださいました
    先生の実体験について詳しく話してくださいました
  • 最後に、クラスに戻って各グループからの報告とクラスのまとめをしました
    最後に、クラスに戻って各グループからの報告とクラスのまとめをしました