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2024/10/15

  • 中学校生活レポート

1年 礼法(2024/10/15)

先日、1年生は「礼法」の授業を行いました。

小笠原流礼法の大島容子先生をお招きし、基本動作から学校生活で起こりうる場面での立ち振る舞いに至るまで、1つ1つ丁寧に教えていただきました。
礼法は、頭では分かっていても実践することが難しいものばかりです。いざという時、素敵な立ち振る舞いができるよう日々の生活の中で実践を増やしていき「極めれば無色透明なり」というところまで身に付けていってほしいと思います。

礼儀作法は、「心を伝えるために、形を整え」「形を整えることで、心を伝える」と循環しているということです。日々のちょっとした言葉や動作に表れる礼法から生まれる「その人らしさ」を磨いていきましょう。

生徒の感想

私は今回の礼法の授業で、礼儀は人を思いやる気持ちが大切だなと思いました。毎日のちょっとした行動に、相手を尊重する思いが加わると、気持ちよく学校生活が遅れるということに気付きました。実際に相手とすれ違ったり、者を手渡したりしてみると、お互い敬意をもって接することができたと思います。
今回の授業で一番心に残ったのは、「極めれば無色透明なり」という言葉です。大島先生の動作はとても自然で無駄がありませんでした。日頃から気を付けて過ごすことで、動きも洗練されているのだと思います。私も大島先生のように、どこにいっても恥じることのない振る舞いを身に付け極めていきたいです。

  • 「立ち姿」にも礼儀作法があります
    「立ち姿」にも礼儀作法があります
  • 代表生徒が実演します
    代表生徒が実演します
  • 場面に応じて「礼」を使い分けます
    場面に応じて「礼」を使い分けます