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3月15日（金）、朝日新聞DIALOGと大王製紙（株）協賛でスタッフにいらしていただき、中学3年生対象で「生理の貧困」についての授業を実施しました。
広がりつつある生理に関する支援や各国ごとでの対応の違い等の授業を踏まえ、話し合いも行いました。

身近なことであるものの、日常生活において生理についてしっかり考えて話し合う機会や、身近な環境だけでなく世界の社会課題として考える機会が少ない現状にあります。このことから、普段なかなか相談しづらいことや、今の時代における「生理」の認識、そして私たちにできることは何かを話し合いました。
話し合いの中で、「海外では物資での貧困だけれど、日本は知識の貧困なのではないか？」という意見も出たりと、生理について深く考えられる貴重な時間となりました。