コンテンツ
2023/11/24
- 中学校生活レポート
3年 キャリア講演会（2023/11/21）
義務教育が終わる中学3年生は、毎年「社会と私」というテーマで総合的な学習の時間を行っています。2月に行うキャリア教室では、社会で活躍する卒業生による講座を行います。今回はその準備として、本大学のキャリア支援課で大学生の就職活動をサポートしている名和直美さんに「自分のキャリアを考えよう」というテーマで講演をして頂きました。
女性が働くことが当たり前になっていく社会で、自分のキャリアをどうやって見つけていくのか。IT化やDXによりAIを活用した仕事が増え、めまぐるしく変化する社会の中で、自分自身がやりたいことは？できることは何だろう？という問いかけに対し、各々考えを巡らせていたことと思います。夢を実現するために中学校生活の中でできることがたくさんあることがわかり、有意義な時間となりました。
中学3年生として過ごす残り4か月、1人1人が様々な経験を積み、個々の能力を伸ばしていけることを期待しています。
生徒の感想
私は、講演会の中で特に「キャリアを知ることは生き方を知ること」という言葉が印象に残っている。多様性が認められる時代で、様々な生き方が認められ存在する一方で、現在ある職業が無くなったり、新しい職業が生まれたりする。将来の自分がたくさんの選択肢から選んで幸せな道に進めるためには、今、色々なことに興味をもって取り組み、様々な経験通して自分を成長していくことが重要だと思った。
自分の人生の選択は誰かに決めてもらうのではなく自分で決めること、そして自分の得意なことを見つけておくと良い、というアドバイスがとても心に残った。そのため、将来の自分のために目的を定めて突き進むことはもちろん大切だが、身の回りでふと気づいたこと、感じたこと、興味が湧いたことなど日常生活の中にある小さな自分を知るきっかけを大切にし、そこから一歩踏み出せるように残りの学校生活を送っていきたい。
自分の人生の選択は誰かに決めてもらうのではなく自分で決めること、そして自分の得意なことを見つけておくと良い、というアドバイスがとても心に残った。そのため、将来の自分のために目的を定めて突き進むことはもちろん大切だが、身の回りでふと気づいたこと、感じたこと、興味が湧いたことなど日常生活の中にある小さな自分を知るきっかけを大切にし、そこから一歩踏み出せるように残りの学校生活を送っていきたい。
-
講演会の様子 -
キャリアについての質問も活発に出ました -
キャリア委員が司会進行を務めました