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2022/07/04

  • 中学校生活レポート

「オール讀物」7月号 に掲載されました(2022/07/04)

昨年度、ノンフィクション作家の石井光太氏が文藝春秋社の方と共に来校し、本校の国語の授業を取材されました。文庫本を使っての授業などに深い関心を持ってくださり、国語教育に関するルポルタージュを書くために授業見学を行いたいとのことでした。丸一日かけて、中学校1年生から3年生までの授業や廊下の掲示物をご覧になり、その後に中高の国語科教員はインタビューを受けました。

今回、そのまとめが文藝春秋社発行の「オール讀物」7月号に掲載されています。

「国語力を磨く最先端の授業」と題して、『アンネの日記』の文庫本授業を始めとし、授業内で行うスピーチなど実際の生徒たちの文章を交えながら、本校が目指す国語の授業をつぶさに紐解いていきます。「国語力とは結局は人間が生きていく力に他ならない」という、本校が大切にしてきた教育の在り方が綴られている石井氏のルポルタージュ。来月には書籍も発刊されるとのこと、とても楽しみです。

  • 「オール讀物」7月号
    「オール讀物」7月号
  • 生徒の文庫本
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