コンテンツ

2021/11/05

  • 中学校生活レポート

1年 礼法授業(2021/11/02)

 112日、1年生は大島容子先生から「礼法授業」をしていただきました。

 本校では毎年中学1年生が「礼法授業」で立ち方、座り方、歩き方、礼の形、挨拶や品物の受け渡し、言葉遣いといった学校生活での作法を学びます。この礼法は、1年時だけではなく、毎年卒業式練習の日に3年間御指導していただくことでしっかりと身につきます。
 社会で活躍する卒業生から、
「中学生時に教えていただいたこの礼法で臆することなくご挨拶ができ、助かっています。」
という言葉を聞いたことがあり、本校の生徒達の大切な宝となっていることがわかります。

 大島先生がお話して下さった
「日常生活の中で私達は様々な人といろいろな場面で、それぞれの立場で関わり合いながら生活をしています。一つ一つの作法の形を知っていれば、相手や周りの人を思いやる心を形として円滑に伝えることができ、また、形を整えることで、自分の心を整えることもできます。 学校生活の中での様々な作法の心得は、将来一人前の社会人になるための基本です。日々の生活の中で、自分の心を整え、しっかりと自分を磨いていきましょう。」
という言葉を、1年生はよく理解できたようです。

 これからの日常生活の中での自分磨きを頑張ってください。

 

 

  • まず、手の形から学びました。
  • 「お辞儀の仕方」の練習です。
  • 通学路、3人の時は3人で並んで歩かず、1人が前を歩きます。
  • 「品物の受け渡し」の方法も学びました。
  • 大島先生に感謝を込めて「終わりの言葉」の発表をしました。授業を受けてその場で考えて発表します。