コンテンツ
2019/12/10
- 教員リレーエッセイ
【12月】クリスマスソング

英語の授業では毎回歌を歌いますが、最近はクリスマスソングでした。担当している2年生は生徒からのリクエストで、Ariana GrandeのSanta Tell Meを歌いました。
ずいぶん昔になりますが、イギリスでクリスマスの時期を過ごしたことがあります。町では色々なクリスマスソングが聞こえてきました。通りでは小学生低学年くらいの子どもたちがキャロル(讃美歌)を披露していました。教会のミサでも美しい旋律のキャロルを聞いたり、歌ったりできました。
クリスマスの歌というと、赤鼻のとなかい、サンタが町にやってくる、などがポピュラーですが、私がよく耳にしたのは、O Come, All Ye Faithful (神の御子は今宵しも)と、Once in Royal David’s City(ダビデの村に)だったように思います。どちらもクリスマスを祝う本来の意味を感じられます。ぜひ英語バージョンで聞いてみてください。特に子供たちの歌うキャロルは可愛らしくておすすめです。
本校では12月に音楽会がありますので、クリスマスの曲もたくさん演奏されます。毎年3年生が弦楽クラブのオーケストラで歌うメサイアは圧巻です。きっと今年もよい演奏をしてくれると楽しみにしています。Merry Christmas!
英語科 中尾