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2020/01/21
- 中学校生活レポート
2年 国際理解講演会(2020/1/21)
2年生は本日、「アフガニスタンの教育と医療の現状 ー今、私たちに出来ることー」という題で、レシャード・カレッド先生による講演会をZoomで行いました。先生は、ご出身でもあるアフガニスタン復興のために「カレーズの会」を設立され、現在日本で医師として活動されています。
昨日国際理解委員の生徒がクラスに向けて授業を行い、皆で意識を高めあって臨みました。アフガニスタンのことはもとより、先生の人生についてもお話ししてくださったことで、生徒たちは改めて自分の置かれた環境を省みることができました。自身にできることをしっかりと考え、行動に移していこう、と決意したことと思います。
生徒の感想
医療や患者に向ける先生の姿勢や心得が一番心に残っている。医療の原点は元気である医師が患者の元に出向くことであり、奉仕の心を持つことが大切であるという話を聞いた時に、先生は医療や患者、そしてアフガニスタンの現状に本気で向き合ってらっしゃるのだと感じた。同時に強い思いやりがある方だと感じた。
貧困問題はアフガニスタンだけでなく、多くの国で起こっていることであり、地球上全ての人の協力や思いやりが必要不可欠である。最後に先生が教えて下さった今の私たちにできることを胸に行動していきたい。
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事前学習 -
オンラインで行いました