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2026/10/08

  • 高校生活レポート

特別講座【知の泉】「イスラエル・パレスチナ問題について考える」(7/13)

  • 「平和の架け橋プロジェクト」についてお話を伺いました
  • 「悲しみ」のイラストを「喜び」のイラストに書き換えるグループワークを行いました
  • 自分が兵士だったら紛争地帯でどのような行動をとるのか考えました

「聖地の子どもを支える会」の江口真由先生と、エルサレム在住の現地スタッフでありパイプオルガニストでもあるヤクーブ・ガザヴィさんを講師に迎え(通訳:井上弘子先生)、イスラエル・パレスチナ問題について考える講座を開催しました。

同団体は、イスラエル・パレスチナの子どもたちへの教育支援や国際交流を通して平和の実現を目指し、「教育こそ平和への道」という理念のもと活動しています。講座では、現地のリアルな声や子どもたちの置かれている状況、そこで行われている支援の取り組みに触れながら、一見すると遠い世界で起きている出来事を自分自身の問題として捉えていきました。

講座の中で、イスラエル・パレスチナ・日本の青年が2週間の共同生活を送り、対話を重ねてきた「平和の架け橋プロジェクト」についてのご紹介がありました。紛争が身近なものとなってしまっている同年代の若者の現状を知り、多くの生徒が、異国の地での出来事ではなく、自分ごととして紛争を受け止めていました。また、自分がもしも「ガザに駐留するイスラエル兵」だったらどのような行動を取るのか考えるきっかけとなったようです。

今回の講座を通じて、日本にいる私たちにできることは限られているかもしれないものの、まずは「知ること」「関心を持つこと」が大切であり、それは今からでも実践できることだと、多くの生徒が感じることができました。

生徒の感想(抜粋)

  • 今回の講座を通して、パレスチナとイスラエルの問題は遠い国の出来事ではなく、多くの人々の生活や命に深く関わる深刻な問題であることを知りました。特に、紛争によって被害を受けるのは子どもたちであり、安心して暮らしたり学んだりすることが難しい状況に置かれていることが印象に残りました。また、「聖地の子供を支える会」が、そうした子どもたちのために教育や生活支援を行っていることを知り、一人ひとりの未来を守るための活動の大切さを感じました。国や宗教の違いを超えて、困っている人を支えようとする姿勢はとても尊いものだと思います。今回学んだことをきっかけに、世界で起きている問題に関心を持ち続け、自分にできることを考えていきたいです。
  • 今現在、イラン対アメリカ、ウクライナ対ロシア、パレスチナ対イスラエルという戦争が世界で起きているなかで日本という戦争の脅威がない場にいる私には何が起きているのか、なぜ今の状況が起きてしまっているのかを知りたかったため参加しました。 中東諸国の情勢は一見私たち日本人には関係なく感じられますが、いじめと同じように世界で起きていることを知らない状態でいることが一番危険なのではないかと感じました。今回の講演会に参加し、今の私たちには学ぶこと、世界の情勢文化について知ることしかできませんが、家族や友達に学んだ内容について話し、平和への種を蒔いていける人間になりたいです。