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2024年6月18日、在日ニュージーランド大使館にて、ニュージーランドのマッセイ大学（国立総合大学）と本校が、教育協力に関する協定を締結しました。訪日中のクリストファー・ラクソン・ニュージーランド首相ご臨席のもと、調印式が開催され、マッセイ大学のシェリー・ターナー理事・副学長と覚書に署名を交わしました。

マッセイ大学はニュージーランドのオークランド、パーマストンノース、ウェリントンにキャンパスがある国立総合大学です。世界の大学ランキングで常にトップ300にランクインし、毎年100か国以上から5,000人以上の留学生が集まってくる世界を牽引する大学です。動物科学及び獣医学のプログラムは世界トップ50にランクインし、食品科学や農業プログラムも充実しています。

本校はニュージーランドとご縁があり、1992年からニュージーランド語学研修を開始し希望生徒が滞在してきました。また2022年にニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランドと学校法人日本女子大学が教育協力に関する協定を結んだことにより、いくつかのプログラムにも参加してまいりました。

今般、ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランドのお力添えがあり、教育協力に関する協定を締結することが実現いたしました。マッセイ大学の設ける英語・成績基準を満たし、かつ本校の推薦を得た生徒には、マッセイ大学への「協定校推薦制度」を通して進学への支援の道が開かれていくことが期待されます。マッセイ大学との教育協力により、様々な情報や教育内容が提供され、生徒達が学びの裾野を広げて、将来の夢や希望を叶えるために科学的探究心や知的好奇心を育んでいくことを願っています。