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2025/03/21
- 高校生活レポート
第77回卒業式を挙行しました(2025/3/15)
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第77回卒業式 -
日本女子大学校歌 -
卒業証書授与
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卒業生代表 答辞 -
高校生活最後の学生歌 -
もみじ劇場で記念撮影
3月15日(土)、第77回卒業式を挙行しました。
いつもは元気な生徒たちも、この日は朝から心なしか落ち着いて過ごしているように見えました。
奏楽、日本女子大学の校歌から卒業式は始まります。
式では教頭の学事報告、校長の告辞など卒業生の3年間を振り返るお話があり、卒業生はそれぞれ一つひとつの出来事を思い出す機会となりました。
3年前、真新しい式服に身を包み正門をくぐった新入生は、様々な経験を通して逞しく成長し、今日からは卒業生となります。
学生歌の歌詞に「生田生田わがふるさと」とあるように、ここはいつまでも卒業生にとってのふるさとです。
それぞれの人生が幸せであるようにと願ってやみません。
生徒の言葉(卒業生代表・自治委員長による答辞)一部抜粋
3年生に進級すると、戻ってきた例年の形式をいかに今年度らしく工夫するかを責任者の立場となって考えました。リーダーになると、自分が意見を出すだけでなく出てきた意見を取りまとめ、組織のメンバー一人ひとりにも目を向けなければなりません。時には物事が上手く運ばず枕を濡らすこともありました。自分の在り方に悩み、立ち止まったこともありました。そのような時、辺りを見渡すといつも、友人や先生方が側にいてくれました。日々自分の役割に追われている私の様子を見て、友人は私に共感しながら肩を並べて走ってくれました。私の姿を見た他の友人も優しい言葉をかけてくれました。77回生の穏やかな性格に何度も救われたのは私だけではないでしょう。