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7月31日（水）、順天堂大学にて実施された医療セミナーに1年生から3年生までの34名が参加しました。

順天堂大学の学部・学科の説明をしていただいた後、キャンパス内にある日本医学教育歴史館に移動し、近代医学の歴史についてレクチャーしていただきました。近代の西洋医学が日本にどのように根付いていったのか、貴重な資料を見ながら学ぶことができました。その後、シミュレーションセンターにて、看護師の方と医学部の学生さんによるご指導のもと、様々な医療技術、医療機器を実際に使う機会をいただきました。救急蘇生、気道管理、VRシミュレーター、エコー検査などを順番に体験することができました。

生徒たちは終始真剣な表情でレクチャーを受け、大変有意義な時間を過ごすことができました。

生徒の感想

• 今回このセミナーに参加し、医療の歴史を知ったり、実際に様々な医療機器に触れたりしたことで、医療の奥深さに改めて気づきました。私たちが医療を受けられることに感謝したいと思えた貴重な経験でした。
• 今回のセミナーでは、エコーの扱い方や気管挿管の仕方などを実際に体験しながら学ぶことができました。普段経験することのない貴重な体験でした。内視鏡の操作は予想以上に難しく、悪戦苦闘しながらもとても楽しくできました。また、特に印象に残っているのが歴史館でのお話です。「昔は、医療行為は仁術と考えられていた」ということにはとても驚きました。貴重な経験と新たな発見があり、とても良い時間を過ごすことができました。
• ずっと見てきた医療ドラマに出てくる器具に実際に触れることができ、貴重な経験ができたのでとても有意義な時間になりました。医療が少し身近な存在になりました。