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今年も2・3年生の希望者19名がニュージーランド ダニーデンへ語学研修に行きました。
到着してホストファミリーと対面した後、マオリウェルカムパーティーでマオリ式の歓迎を受けました。本校からも生徒代表のスピーチ、学生歌を披露し、懇親会が行われました。

月曜から金曜の平日午前中は、オタゴポリテクニックで授業を受けました。学校へはホストファミリーが車で送迎してくださいました。
授業後に、ホストファミリーが持たせてくださったランチボックスで昼食をとり、午後はいろいろなアクティビティに出かけました。オタゴの街の散策や教会見学、オルべストン邸、ラーナック城、オタゴ入植者博物館、オタゴミュージアム、ロイヤル・アルバトロスセンター、ブルー・ペンギンズ・プケクラ、そしてクライミングやトランポリン、スケート、カーリング体験。オタゴは小さな町ですが、少し足を延ばすと観光名所が多くあり、いろいろな体験をしてきました。

週末はホストファミリーと一緒に過ごしました。それぞれの家庭により、山や海へ出かけたり、家で料理やお菓子作りをしたり、B&B、買物、朝市に行ったりと様々でした。

最終日にはフェアウェルセレモニーを行い、生徒一人ひとりが英語でスピーチをし、ホストファミリーへの感謝の言葉を述べました。生徒はもちろん、涙ぐむホストファミリーもいました。

帰路はオークランドで一泊、市内散策をして成田への飛行機に乗りました。
今年も、笑顔とやさしさにあふれたニュージーランドの人々の支えにより、生徒は充実した日々を送ることができました。

生徒の言葉（生徒の感想より抜粋）

• 様々なテーマについて、プレゼンテーションを行ったことが印象に残った。会を重ねていくごとに皆プレゼンテーションがうまくなっていくのを実感し、プレゼンテーションを通してスピーキング能力を高められた。
• アフガニスタン、タイ、中国などの様々な国の方と会話をする授業がとても面白く、印象に残った。海外の文化を知ることができ、良い機会だった。
• ホストファミリーと本当の家族のようにたくさん会話できたことが心から楽しく、そして沢山の学びを得たホームステイだった。
• 自分から色々質問をして、ホストマザーとファザーと環境問題や国際協調などについてディスカッションしたり、ホストシスターにニュージーランドのマオリの文化について教えてもらったりした。
• 最初は聞き取れないことや話せないことも多かったが、何回も聞き返したり自分の知っている単語で頑張って相手に伝えようとしたり、相手も一生懸命汲み取ってくれるのですごく成長できた。
• ニュージーランドの家庭にホームステイして英語漬けの生活を送れただけでなく、ニュージーランドの家庭の生活も体験することができた。休日にはホストファミリーとニュージーランドの鳥を見に行き、自然を満喫した。日本では味わえない沢山の貴重な体験ができた素晴らしい機会だった。