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2023/07/14

  • 高校生活レポート

特別講座「知の泉」“現代社会を見つめる2 ニュースとどう向き合うか ~報道の役割を考える~”(2023/7/8)

  • 生徒たちは実り多い時間を過ごしました
  • 参加者募集ポスター
  • 課題図書を読み、講座に参加し、小論文を提出します

【特別講座 知の泉】「現代社会を見つめる2 ニュースとどう向き合うか ~報道の役割を考える~」が、7月8日(土)、全国紙で国際報道に携わっている高橋そら先生をお迎えし、権力の監視や調査報道といったジャーナリズムの役割、また果たしてそれがきちんとできているのか、誤報はどのように起きるのかなどについて、具体例豊富な講義を伺いました。フェイクニュースも溢れる昨今、報道に接するときに何に気を付けるべきかを考える大変良い機会になりました。本校の卒業生でもある高橋先生はご自身の留学や結婚、出産などについてもお話しくださり、生徒たちは講義の内容だけではなく様々な質問をし、実り多い時間を過ごしました。この後は小論文を書き、添削指導を経て文集にまとめていきます。

生徒の声(抜粋)

  • 当たり前のように良い情報と悪い情報とが混在しているこの今の世の中を生きる私たちにとって間違いなく必要な講座だった。この講座を受けて私が1番感じたことは、情報に触れる時に自分の意見を持つことの大切さである。自分の意見を軸にして、良い情報(正確性があり、根拠が筋道を通っている)を見つけていきたいと思った。
  • 新聞やニュースを読むことは世の中で起ころうとしていることを知るにはいい方法だが、それぞれの記事には主観が含まれることを忘れずに、自分で考えながら疑問を見つけていきたいと思った。
  • より報道やニュースについて理解を深めることが出来た。確かに今フェイクニュースが世に簡単に流れてしまう世の中だからこそ、記者という仕事が必要なのかもしれないと思った。