トピックス
2022/04/09
- 高校生活レポート
入学式が行われました(2022/4/9)
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晴天に恵まれました -
久しぶりに奏楽が行われました -
在校生代表「歓迎の言葉」
4月9日、380名の新入生を迎え、西生田成瀬講堂にて入学式が行われました。少しずつ本来の学校生活が戻りつつある今年度の入学式では、座席の間隔を空けながらも、新入生の保護者にご入場いただくことができました。また、奏楽を行うこともできました。春らしい陽気に恵まれ、これから始まる学校生活への希望が感じられる式典となりました。式典後、新入生は新たな友人たちとクラスごとに記念撮影を行い、校内を巡って教室に入り、担任先生と対面しました。
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新入生代表「入学の言葉」 -
黒板には上級生からのメッセージがありました -
教室の窓からの風景がきれいです
生徒の言葉:新入生代表(1年生)
出会いは、私にとって新たな高みへと導いてくれるものです。日本女子大学附属高等学校に進学するという選択をした私たちは、同志です。今日、四月九日は同じ志を持つ者との出会いの日。共に高め合う仲間との第一歩を踏み出した記念すべき日です。様々な力を持った人々との出逢いが大いなる刺激を与えてくれる。そう感じられる今日、そしてこれから始まる日々に感謝したいと思います。(中略)
生命の息吹を感じる春に、私たちは自分自身で選んだ種を、色も形も大きさも異なる私だけの花を咲かせる種を蒔いたのです。花を咲かせるまでの長い道のりで人と異なるのは当然のこと。周りと比べるのではなく、私は、自身の咲かせる唯一無二の花を見てみたい。と同時に、私の周りの花々を、美しいと認めたい。認め合うことで、刺激を受けて、自分らしく咲き誇りたいのです。そのためにも私は、私自身を信じたい。自分の意見を、夢を、可能性を信じて挑み続けたい。知的好奇心を揺さぶられる高校での学びを通して、新たな一面を持つ自分という人間に出会いたい。そのような、毎日を全力で駆け抜ける楽しさを味わうために、意欲的に、自発的に毎日を過ごし、そうして自分にしかできないことを成し遂げていきます。(「入学の言葉」より抜粋)