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JAXA（宇宙航空研究開発機構）より、宇宙船の開発や運用管制の現場でご活躍中の蜂谷友理先生をお招きして、Teamsによるリモート講座を行いました。日本の有人宇宙開発の現在と未来、ご自身が宇宙を目指した理由等についてのお話の中で、生徒からの様々な質問についても解説してくださいました。講義の後のディスカッションでは、先生から頂いたお題に対して全員が自分の考えを発表し、一つ一つコメントを頂くことができました。少人数ならではの中身の濃い講座となり、生徒たちは夢を持つことの大切さを実感したようでした。

生徒の声（抜粋）

• 今回初めて知の泉に参加してみたのだが、リモートにもかかわらず先生との距離も近く、たくさんのことを教えていただけた。
• 宇宙飛行士の募集条件が広がっていることや、初の民間人宇宙飛行のお話を聴き、私自身もいつか宇宙へ・・・と空想を膨らますことができた。空を飛ぶISSが見られることもそうだが、人の手で実際に進められていく宇宙開発は私のような一般人にも親しみやすく、ロマンや希望に満ちていると思う。これからも、私が好きな宇宙でどのような技術開発が進んでいくのか知っていこうと思った。
• 最近はISS の寿命が近づいてきたり、定年退職をする宇宙飛行士が増えたりと変革期を迎えているのでこれから新しい有人宇宙開発が行われると思うと今からワクワクします。今回の講演を伺って宇宙がより身近に感じられて世の中を見る目が変わった気がします。これから進路を考えていくうえで様々な分野に視野を広げて自分にとって良い道を見つけられるようにしたいです。蜂谷先生のように自分の夢を実現できるように努力していきたいと思います。