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2019/09/10
- 高校生活レポート
軽井沢セミナー(2019/9/6〜8,8〜10)
今年度は9月6日(金)~8日(日)にE~Hクラス、9月8日(日)~10日(火)にA~Dクラスがそれぞれ軽井沢セミナーに参加いたしました。この日をむかえるにあたり、各クラス2名の委員は4月から何回も委員会を開いて準備を重ねてきました。話し合いを目的に二泊三日を過ごすだけではなく、生徒が一から作り上げていくところにも軽井沢セミナーの特徴はあります。
グループ討議では「学校生活」や「女性としての生き方」、「時事問題」などのテーマのもとで同じ関心を持つ仲間たちと話し合い、クラス会ではクラスについて皆で考えるきっかけを作ってゆきました。4クラス合同の全体会では現在の自分について客観視し、将来に向けて今後の高校生活をどう過ごすべきか、特に「勉強」に焦点をあて話し合いました。あわただしくすぎていく高校生活の折り返し地点で様々に話し合えたことは生徒にとって意義深い経験になったと思います。
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山上の集い -
全体会
生徒の言葉:軽井沢セミナー委員
軽井沢セミナーでの生活で、一人ひとりの視点は大きく異なることに気づかされました。最初は、誰かの視点でしかなかった意見が、自分の経験を踏まえての今の言葉へと変わっていく瞬間。それらは、マンネリ化してしまった考えを刷新させていくものであると私は思います。言葉というのは、人の心をより柔軟に、幅広くさせる力があると感じました。誰かから影響を受けた言葉、そして貴方自身が良かったと思えた自分の言葉は、この先の自分を形づくるものであると思います。軽井沢セミナーで得た思いや経験が、行動の為の原動力となれば、私は嬉しいです。