交換留学生ウェルカムパーティを開催

2023.10.25

中国・河南師範大学、フィリピン大学ディリマン校から初となる留学生を受け入れ

河南師範大学、フィリピン大学ディリマン校からの留学生とともに

9月28日(木)本学杏彩館にて、交換留学生のウェルカムパーティを開催しました。今年度は、逢甲大学(台湾)、フエ大学外国語大学(ベトナム)、河南師範大学(中国)、フィリピン大学ディリマン校(フィリピン)から合計11名を迎えました。中でも河南師範大学、フィリピン大学ディリマン校からは初の留学生となります。

パーティには、在学生36名が参加して留学生と交流しました。会の冒頭に篠原聡子学長と国際文化学科の三田明弘教授から挨拶があり、その後、留学生が1人ずつ自己紹介をスタート。在籍する学科や呼んで欲しいニックネーム、趣味などを話しました。続いてはアイスブレーク。留学生を交えたグループを作り、誕生日や通学時間など足し算してグループ内の最大値で対決するなど、数字ゲームで楽しみました。
その後はお待ちかねの歓談タイム。どのグループも話が盛り上がり、笑い声で溢れる賑やかな時間となりました。

会の最後に挨拶した国際交流担当理事の宮崎あかね副学長は、渡航することだけではなくキャンパス内で国際交流を実現する「“キャンパスの国際化”を目指している」と話しました。留学生科目担当の田辺和子教授は、「今回の留学生はとても積極的で学ぶ意欲の高い学生が多いです。留学生から助けを求めにくいこともあると思いますが、ぜひ日本人学生も留学生に声をかけてあげてください」と話しました。

参加した在学生のコメント

私は去年、今年と2年間留学生チューターをしているので、留学生のみんなに会えてとても嬉しかったです。簡単なゲームをして、すぐに打ち解けることができました。私の担当する留学生を含めて、みんな日本語が上手で驚きました。これから半年から1年間、彼女たちの日本語がもっと上手になると考えると、とても楽しみです。

留学生の皆さんにとって充実した学生生活になるよう、大学として全力でサポートしていきます。また、在学生と留学生の国際交流が活発に行われることを期待しています。

留学生が1人ずつ自己紹介をスタート
どのグループも話が盛り上がり、笑い声で溢れる

参考リンク