家政学部食物学科の五関正江教授が「令和5年度栄養関係厚生労働大臣表彰」を受彰

2023.10.20

家政学部食物学科 五関正江教授

家政学部食物学科の五関正江教授が、栄養士養成功労者として、「令和5年度栄養関係厚生労働大臣表彰」を受彰しました。この表彰は、多年にわたり栄養改善に尽力し、その功績が特に顕著であると認められる者を表彰するものです。
9月27日(水)に開催された全国栄養改善大会で表彰式が行われました。

受賞を受けて五関教授のコメント

この度、厚生労働大臣より、令和5年度 栄養関係功労者に対する厚生労働大臣表彰を受彰し、誠に光栄に存じます。本学の食物学科 管理栄養士専攻※では、少人数教育により学生一人一人に応じた指導を行い、責任ある保健・医療職の一員としての「管理栄養士」を養成しております。さらに、本学大学院へ進学する道も開かれており、高度な専門教育と最先端の専門的な学術研究を進めて、栄養学の発展に寄与することを目指しています。微力ではありますが、今後も管理栄養士養成のために努力したいと思います。

※ 2025年4月より、「家政学部 食物学科 管理栄養士専攻」は、「食科学部 栄養学科(仮称)」として開設構想中。

表彰状
プロフィール
五関正江教授 ごせきまさえ

日本女子大学 家政学部 食物学科 管理栄養士専攻を卒業後、1981年に同大学院 家政学研究科 食物・栄養学専攻(修士課程)修了。1981年から、東京医科歯科大学 歯学部 生化学教室に勤務。1989年、同大学にて歯学博士の学位を取得。1998年より、日本女子大学 家政学部 食物学科 専任講師、助教授、准教授を経て、2009年に同学科 栄養学研究室主任、教授として現在に至る。