協定・認定大学留学体験談 N.Mさん

協定・認定大学留学体験談 N.Mさん

家政部被服学科4年(留学時) N.Mさん

ブリストル大学 / イギリス / 2021年度協定大学留学

留学先を選ぶ際に重視したこと

英語圏の国、大きめの街で様々な体験ができるかどうか。

留学先大学での授業選択で重視したこと

自分の専攻分野や関心事との繋がり。
ディスカッションなどができるかどうか。

留学で得たもの

思考力や行動力、主体性。
様々な人との関わり方を学び、語学の必要性を改めて感じた。
自分の強みや弱み・軸が明確になった。

留学先大学で登録した授業科目

授業科目名

Creative Futures: Tools for changing the world

授業概要

クリエイティブな未来を見据えて必要となる知識や思考プロセス、アウトプット法などの学習。

コメント

2036年のブリストル大学のプログラムや未来のオリンピックについて考え、グループで発表した活動が印象に残っている。

授業科目名

Introduction to Modern Art

授業概要

20世紀から現在までのモダン〜ポストモダンアート作品や芸術運動について、その時代ごとの 社会的、政治的文脈と関連づけて読み解く。

コメント

様々な芸術運動について作品の Visual Analysis を重視して学習した。アート作品を詳細 に観察し、読み解く方法を学べたのが良かった。

授業科目名

Science of Happiness

授業概要

現代社会において心身ともにより豊かな生活を送るための心理科学的リサーチの検討や実践

コメント

グループごとに7つの“Happiness Hacks”を実践して報告しあうグループワークが印象に残っている。

授業科目名

Sustainable Development

授業概要

イギリスの企業や国が行なっている様々な持続可能な開発事例や研究の課題点について検討した。毎回の授業で小グループでのディスカッションがあった。

コメント

SDGs17の目標のうち、ある一つを優先させると他の目標に対してマイナスの影響を生んでしまうというのが、専攻分野や関心の異なる学生とのディスカッションを通じてわかった。

授業科目名

The city

授業概要

アート作品における都市文化の表彰を読み解く。 都市における急速な社会的・政治的・文化的発展や都市化の動き、またその場所・時代に生きる 人々の感情に注目して作品を分析する。

コメント

日本の美術様式を取り入れている作品についてコメントしたり、原爆について意見を求められる機会があり、日本についてしっかり学んでおく重要性を感じた。

授業科目名

Academic Listening & Speaking

授業概要

プレゼンテーションやセミナーでの活動においてのリスニング力・スピーキング力向上のため の知識習得や、実際の発表を通した実践。他者の意見への言及、研究結果や証拠の示し方、聴き 手の関心を引く方法を学び、プレゼンテーションの相互評価をした。

コメント

発表の仕方について時間をとって学ぶ機会はこれまでなかったので勉強になりました。国際的な発表の場で使える知識を学べたのが良かった。