三泉寮(軽井沢)

三泉寮(軽井沢)

三泉寮(軽井沢)

1906(明治39)年、長野県軽井沢に夏季の学寮として設置されました。現在の寮舎は、1979(昭和54)年日本女子大学泉会の協力により建設されたものです。

設計は、建築家 林 雅子(1928-2001)によります。林氏は、日本女子大学家政学部生活芸術科(住居専攻・新制1回生)を卒業し、住宅の他、三泉寮をはじめ様々な公共施設も手がけました。

三泉寮の敷地内には、セミナーハウスも建てられています。軽井沢セミナーに参加する学生が、より深い人間性の陶冶と、学問の研鑽に効果を挙げることを願って、1976(昭和51)年に泉会の協力により、セミナー専用の施設として建設されました。 現在は大学生(1年生全員と上級生のワークショップ、家政学部通信教育課程の軽井沢卒業セミナー)、附属豊明小学校、附属中学校、附属高等学校の児童・生徒、卒業生が時期を調整しながら使用しています。